古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

コンビニエンス物語    泉麻人・いとうせいこう

2019-01-25 10:51:23 | 泉麻人・いとうせいこう
新潮文庫   1987年~1989年


コンビニ草創期といえるだろう。始めの頃は表記が「コンビ」


か「コンビニエンス」。


ボクもあの頃、「コンビ二」に夢中になってたなあ、と思いだした。


ボクの頃は、すでに、「コンビニ」だった。


夢中になったのは、「ミニストップ」のソフトクリームね。夏中食っ


てたな。広島には、「ミニストップ」ないんだよねえ。


本書には、「広島」の「コンビ」も紹介されていて、「ドデカミン」と


いうやつ。


これは今でも広島で売っています。


広島にあるのは、「ファミマ」と「セブン」と「ローソン」と「ポプラ」


、「山崎」も。


あとがきの指摘にもあるとおり、今の「コンビニ」には個性というものは


なくなった。たしかに。どこに行っても大抵品揃えは一緒っていうのは当


たり前になった。



コメント
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