『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ17754

2023年10月27日 | カセイソーダ液車
今日は午後から名古屋へ出張したのですが、新幹線も名駅周辺も人の多さに驚きました。
地下鉄東山線はホームから人が溢れんばかりのぎゅうぎゅう詰めで、危うく1本乗り損なうところでした。

タキ7750のご紹介を続けます。タキ17754です。


(タキ17754 2004年8月21日 速星駅にて)

前回のタキ17753と並んで繋がれていました。
古いデジカメ画像で画素数が低くて見辛い画像で恐縮です。
前回のタキ17753と同様にS字管の無いタイプです。

次回もタキ7750です。
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タキ17753

2023年10月22日 | カセイソーダ液車
あれだけ猛暑だったのに、秋を通り越して冬の寒さが近づいてきています。
体調管理には留意しましょう。

タキ7750のご紹介を続けます。今回はタキ17753です。


(タキ17753 2004年8月21日 速星駅にて)

性能のよくない頃のデジカメで、画素数が低くて見辛い画像で恐縮です。

日産化学のタキを見に行った時のものです。
ここは、速星駅のホームや線路沿いから様々なタンク車を見ることが出来て、何度も訪れた場所です。

側梁のあるタイプですが、側ブレーキとなっています。
カセイソーダ液専用車には装備されているS字管がありません。
日産化学所有のタキ7750にはS字管の無い車が何両かいましたが、タキ17753はその内の1台です。

タキ7750がしばらく続きます。
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タキ7798

2023年10月15日 | カセイソーダ液車
10月も中旬になって、あちこちでお祭りが行われています。
ウチの近所では、昼間は子供神輿が練り歩いていました。

今回はタキ7798のご紹介です。


(タキ7798 2007年3月24日 昭和町にて)





昭和町の東亜合成の工場周辺では、構外に荷役装置があって、いつ行ってもほぼタキ7750が居る場所でした。
土日は通る車も少なく、遮るものも無くて、形式写真を撮るには大変良い場所でした。
なので、1位側を車端~真正面~車端とご紹介してみました。

タキ7798は側梁が無いタイプで側ブレーキ式です。
側梁が無いので、ハシゴやS字管はキセから支持を取っています。
中央台枠から左側の台車に向かって、細い2本の配管が見えていますが、積空切替装置を動作させるための配管です。
積空切替装置は、左の台車の右側の車輪の軸箱の横にあります。(この画像では小さ過ぎて見えないか)

少し連結面側に寄った画像もどうぞ。
この画像からは、ハシゴやS字管や側ブレーキが宙に浮いた感じがより分かり易いです。


(タキ7798 2008年11月9日 名臨東港駅にて)

1位側の画像は沢山あるのですが、2位側の画像はほとんど無く、これくらいしかありませんでした。
最晩年のタキ7798は、名臨路線内の運用(昭和町と三洋化成間)しか無く、2位側を撮影する機会は中々無かったのです。
2位側の台車には、積空切替装置は取り付けられておらず、細い2本の配管もありません。


(タキ7798 2008年11月3日 名臨東港駅にて)

今回は画像盛りだくさんでご紹介しました。

次回もタキ7750が続きます。
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タキ7752

2023年10月06日 | カセイソーダ液車
朝晩と昼間の寒暖差が10℃以上あって、服選びに困る季節ですね。
明日から3連休ですが、日曜月曜は天気が悪そうです。

タキ7750を続けます。今回はタキ7752です。


(タキ7752 2008年5月4日 酒田港にて)

手前に雑草が茂っていて足回りが見えないダメ画像で恐縮です。
前回ご紹介のタキ7750と形態は同じです。
撮影時には、酒田港の専貨も運用終了していて、東北東ソーの構内に留置されていました。

ドームレスなのにタンク固定は帯金式で、古さと新しさが混じった形態です。

しばらくタキ7750が続きます。
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タキ7750

2023年10月03日 | カセイソーダ液車
10月になりました。
2023年も残すところ3ヶ月です。
ハロウィンが来て、日に日に寒くなってくるともう年末です。

今回からカセイソーダ液専用のタキ7750のご紹介です。
カセイソーダ液専用車は、2014年にタキ7050をご紹介して以来となります。

タキ7750は、1967年から1993年もの長きにわたり289両も製造されたポピュラーな車です。
形態も少しずつ変化しており、興味の尽きない車です。

トップバッターはタキ7750です。


(タキ7750 2007年5月4日 秋田港駅にて)

手前のコキ50000が邪魔して、足回りが少し切れてますが、幸い積載コンテナが無かったので撮影出来たものです。
所有者は関西化成品輸送で、社紋章と社名はキセに直書きされています。
ドームレスにはなっていますが、TR41を履いており、タンクの固定は帯金式です。
タンク台の上部のキセから帯金が見えています。
初期の車は側梁のあるタイプなので、手ブレーキ車となっています。

専貨の最終焉の時期にトップナンバーに出会えたのは嬉しい限りです。

当面、タキ7750が続きます。
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