『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ44176

2021年04月21日 | ガソリン・石油車
コロナの勢いは止まらず、また緊急事態宣言が発出されそうな状況です。
一般市民向けのワクチン接種が待たれます。

今回はタキ44176です。


(タキ44176 2008年2月25日 川崎貨物駅にて)

引きが無くて両端が少し切れた魚眼っぽい画像で恐縮です。
冬の朝の光がまぶしく、空は濃く深い青色をしています。
川崎貨物駅のこの辺りは架線が無く、余計な影が映り込んでおらず、スッキリした画像です。

すっかり青色が退色してツヤの全く無い個体です。標記部分のみ青く色差しされてますが、その部分でさえ退色しつつあります。
常備駅は倉賀野です。
車票が刺さってますが、右下に赤丸が見えるので返空ですね。
川崎貨物駅に戻ってきて、小休憩ののち製油所へ戻るところのようです。

かなりローアングルなので、踏み板が網目状になっているのがよく分かります。

次回もタキ44000です。
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タキ44174

2021年04月04日 | ガソリン・石油車
昨日は家族で銚子に出掛け、海鮮丼を食った後に銚子電鉄へ行ってきました。ほぼ20年ぶりの訪問でした。
午後は薄曇りの天気でしたが、結構な人出で、電車内は立ち客も居るほどでした。
1日乗車券を買い、仲ノ町駅の入場券を買って車庫の見学をし、銚子電鉄の御朱印帳を買ってきました。
土曜は乗客が多いからか、ワンマン運転では無く、有名な女性車掌さんがずっと車内検札しておられました。

さて今回はタキ44174です。


(タキ44714 2010年4月4日 名臨東港駅にて)

東港駅の解体線の車列の端っこにいました。まさに次に解体されるところです。
タンク体にはまだツヤがあり、解体されるのが惜しい個体ですが、コンテナ化が進んだ昨今の鉄道貨物では他への転用機会も無く敢え無く解体です。

鏡板下部の点検ハッチには、縦にフックが1個取り付けられています。
点検ハッチの右側には、蒸気加熱の配管があります。

たまたまですが、この画像を撮影して丁度11年が経ってます。日の経つのは早いもんです。
次回もタキ44000です。
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