『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ25355

2022年09月25日 | その他化成品タンク車
朝晩はすっかり寒くなり、あれだけワンワン鳴いていたセミの声も全く聞こえなくなりました。
コロナ禍で開催中止になっていた日本鉄道模型ショーが今年は行われるようです。
10月22日~23日です。今から楽しみです。

今回はタキ25355です。


(タキ25355 2006年1月29日 名臨東港駅にて)

逆光で見辛い画像で恐縮ですが、これ1枚しか撮っていないのでご勘弁を。
タンク体が黄色の液化塩素車のタキ5450に挟まれた状態で、東港駅構内に留置されていました。
前回ご紹介のタキ25346は浮島町駅が常備駅でしたが、タキ25355は郡山駅が常備駅です。

短いですが次回でタキ25000のご紹介は終わりです。
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タキ25346

2022年09月18日 | その他化成品タンク車
台風14号が列島を東西に横断する予報が出ており、3連休2日目も3日目も外出せずに巣籠です。

先日、トラムウェイからタキ25000(16番)が発売されたのに便乗して、今回からLPガス専用車のタキ25000のご紹介です。
記録したのは僅か3車ですので、あっという間に終わりますことお許し下さい。

まずはタキ25346から。


(タキ25346 2005年6月4日 名臨東港駅にて)

名古屋に単身赴任して間もない頃に東港駅で見掛けたものです。何両かが構内に留置されていました。
積荷が高圧ガスのため、法規によりタンク体は灰色に塗られています。
やたら車長が長いのが特徴です。

東港駅で撮影の後、解体のため半田埠頭に廃回され、そこでも撮影しているのでこちらもどうぞ。


(タキ25346 2006年3月4日 半田埠頭駅にて(許可を得て構内にて撮影))

車長が長くて画面に収まり切らず、左右が少し切れてます。
液化塩素車と同様に、安全弁等はタンク体上部のプロテクタに収納されています。
標記類も退色や擦れはなくキレイですが、間もなく解体の時を迎えるところです。

次回もタキ25000です。
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ホキ25767

2022年09月10日 | セメント車
最近の話題として、EF66 27がついに引退するとか、EF65としての最後の全検が行われた(2085号機)とか、貨物牽引機にまつわる寂しい情報が流れてきています。
老朽化で仕方のないこととは言え、小さい頃から馴染んできたカマが引退するのは悲しいもんです。

今回はホキ5700のご紹介の番外編で、東藤原駅前で静態保存されているホキ25767です。


(ホキ25767 2006年9月3日 東藤原駅前にて)

遠くに藤原岳を望む駅前に保存されています。
貨車がキレイに静態保存されるのは非常に珍しいことですが、流石三岐鉄道のお膝元です。
触ることは出来ませんが、屋根無し柵無しでチェーンも低めなので足回りも十分に観察出来ます。
設置から15年以上経過していますが、今でもキレイに保存されているのでしょうか?貨鉄博とそのボランティアの方々が面倒見ておられるのかな?

次回からは新たな形式のご紹介です。
何をご紹介するかは未だ決めてません、乞うご期待!
コメント (2)
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