タキ5450のご紹介が終わり、今回から撮影当時は少数派だった車を何車かご紹介してゆきます。
まずは酢酸ビニル専用のタキ8700のご紹介から。
(タキ8701 2007年12月22日 笠寺駅にて)
比較的長い車長が特徴的です。
キセ付きなのでタンク体を窺い知ることは出来ませんが、タンク体は帯金で固定されています。
ドームも大型で、かなり古典的なスタイルです。
タキ8701は1960年(昭和35年)製造とのことで、撮影時は製造から47年経過していたことになります。
荷役用のS字管はありません。
ダイセルの社紋板は無く、社紋章がキセに直書きされています。社名も直書きです。
ダイセルの社紋章の左側に菱形のようにボルト跡が4本見えています。
これは、元の所有者が電気化学工業のためで、あの軍配印の社紋板を取り外した跡となります。
現役で運用されているところは一度も見ることはありませんでしたが、半田埠頭で解体されたので廃回の途中で捉えることが出来ました。
半田埠頭ででも撮影していますのでこちらもどうぞ。
(タキ8701 2008年1月27日 半田埠頭駅にて(許可を得て構内で撮影))
尚、稚拙ブログにおいては、カテゴリーは酢酸車に分類しております。
次回もタキ8700のご紹介です。
まずは酢酸ビニル専用のタキ8700のご紹介から。
(タキ8701 2007年12月22日 笠寺駅にて)
比較的長い車長が特徴的です。
キセ付きなのでタンク体を窺い知ることは出来ませんが、タンク体は帯金で固定されています。
ドームも大型で、かなり古典的なスタイルです。
タキ8701は1960年(昭和35年)製造とのことで、撮影時は製造から47年経過していたことになります。
荷役用のS字管はありません。
ダイセルの社紋板は無く、社紋章がキセに直書きされています。社名も直書きです。
ダイセルの社紋章の左側に菱形のようにボルト跡が4本見えています。
これは、元の所有者が電気化学工業のためで、あの軍配印の社紋板を取り外した跡となります。
現役で運用されているところは一度も見ることはありませんでしたが、半田埠頭で解体されたので廃回の途中で捉えることが出来ました。
半田埠頭ででも撮影していますのでこちらもどうぞ。
(タキ8701 2008年1月27日 半田埠頭駅にて(許可を得て構内で撮影))
尚、稚拙ブログにおいては、カテゴリーは酢酸車に分類しております。
次回もタキ8700のご紹介です。