『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

ホキ25767

2022年09月10日 | セメント車
最近の話題として、EF66 27がついに引退するとか、EF65としての最後の全検が行われた(2085号機)とか、貨物牽引機にまつわる寂しい情報が流れてきています。
老朽化で仕方のないこととは言え、小さい頃から馴染んできたカマが引退するのは悲しいもんです。

今回はホキ5700のご紹介の番外編で、東藤原駅前で静態保存されているホキ25767です。


(ホキ25767 2006年9月3日 東藤原駅前にて)

遠くに藤原岳を望む駅前に保存されています。
貨車がキレイに静態保存されるのは非常に珍しいことですが、流石三岐鉄道のお膝元です。
触ることは出来ませんが、屋根無し柵無しでチェーンも低めなので足回りも十分に観察出来ます。
設置から15年以上経過していますが、今でもキレイに保存されているのでしょうか?貨鉄博とそのボランティアの方々が面倒見ておられるのかな?

次回からは新たな形式のご紹介です。
何をご紹介するかは未だ決めてません、乞うご期待!

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2 コメント

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Unknown (南野哲志)
2022-11-04 00:08:46
2014年頃に貨物鉄道博物館で再塗装を行っていますが、またそろそろ再塗装が必要に時期になってきましたね。

なかなか、収蔵車が多く、メンテナンスが追いつかないのが現実ですね...
Re:ホキ25767 (タキ10450)
2022-11-09 21:34:59
南野様
ご無沙汰しております、コメント頂いておりましたのに気付かず遅くなりました。ごめんなさい。
貨鉄博で再塗装されているのですね。情報ありがとうございます。だいぶ収蔵車が増えて、中々メンテナンスが追い付いていないとのことですが、私設の博物館を運営するのはとても大変なことなのですね。しかもホキ25767は場所が少し離れていて、余計に大変でしょうね。
東京に職場異動してから貨鉄博にお邪魔出来ておらず、もう11年が経ってしまいました。
三重まで行くご用が中々無いのですが、また貨鉄博にお邪魔したいですね。
引き続き稚拙ブログをご贔屓に願います。

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