『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ118600

2021年11月21日 | 液化アンモニア車
あっという間に2021年も残り40日ほどになりました。
今年の年末は帰省する予定なので、もう少ししたら新幹線の指定席を確保せねばなりませんね。

今回はタキ118600です。


(タキ118600 2008年7月20日 扇町駅にて)

18600から始まり、18699まで番号が埋まってしまったので、頭に1をつけて118600になっています。
タキ18600の101台目の車となります。

社紋と社名はキセに直書きされていますが、よく見ると社紋板と社名板を取り付けていたボルト跡が残っています。
日本陸運産業の前は三菱瓦斯化学の車だったようで、三菱瓦斯化学当時は社紋も社名も板書きされていたようですね。
社紋板のボルト跡は6ヶ所あり、スリーダイヤの三角形の社紋板に各角2ヶ所ずつボルト支持していました。

次回もタキ18600です。
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タキ18699

2021年11月05日 | 液化アンモニア車
今年も残すところ2ヶ月を切りました。
来年のカレンダーも発売されており、そろそろ栄光の名列車カレンダーを買いに行こうと思っている日々です。

今回はタキ18699です。


(タキ18699 2008年2月3日 稲沢駅にて)

この車はキセに継ぎ目があるタイプです。
普段、稲沢でタキ18600を見掛けることはなかったのですが、この時は安治川口に下っていくところでした。
白票は刺さっていないので廃回では無く、何かの検査のためであったようです。
ただ、この撮影翌月のダイヤ改正で扇町~岩沼の運用が終焉となり、半年後には解体のため大挙して安治川口へ廃回されました。

次回もタキ18600です。99までいったので、次は頭に1が付されて1186**の車番となります。
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