『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ3712

2012年12月23日 | 酢酸車
今日は雨が上がったものの草野球は馬場不良で中止となり、嫁さんと箱根まで日帰り温泉に行ってきました。箱根湯本駅の周辺は人だかりでしたが、宮ノ下の辺りまで行くと人もまばらで、休日にしてはゆったりと温泉につかってきました。

今回はタキ3712です。


(タキ3712 2007年4月8日 稲沢駅にて)

この車は状態が良かったのか、最晩年は比較的頻繁に運用に就いているのを見掛けました。前回のタキ3710や前々回のタキ3708はキセ付き・加熱管付きでしたが、タキ3712は再びキセ無し・加熱管無しの形態に戻ってます。それもそのはず、吉岡心平御大のHPによると、タキ3700~3703の増備で同一メーカ・同一ユーザーの組合せゆえに同じ形態だそうです。タキ3712はTR41のままで、TR225に履き替えられること無く一生を終えてます。

前日夜に新井から稲沢まで運ばれ、稲沢で一夜を明かし、翌朝継走されて梅小路経由安治川口へ戻る運用でした。隣りには同じく安治川口へ向かうタキ5450が写ってます。


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