さて、先ほどのエントリのように、事件を抱えていた間も自閉症者に絶望せずに済んだのは
本にも書いたけど、前向きに努力して立ち直っていく自閉症の人との出会いもいっぱいあったからですね。
そのうれしい出会いの一つが、ちゅん平です。
心身虚弱から見事に立ち直り、働く社会人となったちゅん平。
そのちゅん平が最近開いてくれたブログ。
更新を楽しみにしていたのに、閉鎖の運びとなりました。
当事者からの攻撃によって。
いいですか、ギョーカイの皆さん。
当事者が本を出す当事者を攻撃する。
これも「自閉症者の本当の姿」です。
社会が自閉症に本当の意味で興味を抱いたら、当然こういう姿も社会の目にさらされますよ。
こういう当事者に死んだふりを続けていて
「理解してもらえたら判決が軽くなる」なんて、そんなわけないでしょう。
社会の理解は、ギョーカイの仲人口だけ選択的に取り入れるわけではありません。
偏見を育むのは、凶悪犯罪ではありません。
こういう迷惑行動です。
さらに言えば、それで育まれる自閉症者への忌避感は偏見ではありません。
正当な評価です。つきあいづらい人とあえてつきあったり雇用したりしたい人はいません。障害だから忌避するのではありません。つきあいづらいから忌避するのです。現実的に、ちゅん平や、多くの自閉っ子たちが、ちゃんと社会に溶けこんでいます。
白くま母さんのブログ経由から嫌がらせメールを送る人もあまりに多かったので
大地君のブログは、最初からリア友限定アクセスです。
一部の心ない人たちのために、貴重な情報を皆さんが受け取れないのが現状です。
「自閉症者の声を聞いてほしい」と言いながら
自分と方針が違うと、スポークスマンとなりうる人の口をふさぐ。
それが自閉症の世界(当事者・親たちの一部)のやっていることです。
まこさんがおっしゃるとおり、成功者だって苦労しているのを知らず
成功と呼んでいいかどうかすらわからないささやかな達成感を味わっている人の姿とさえ折り合いがつけらずに攻撃する。
これも自閉症当事者の現実の姿です。
ちゅん平は、社会に寄り添う生き方を自ら選びました。
そして努力して、自分で未来をつかみました。
「障害者には社会が合わせるべき」と主張する人たちには
さぞ面白くないことでしょう。
一方で勇気づけられる人もいっぱいいます。
先日の横浜の講演のあと
親子で参加した方がこういうメールを下さいました。
「娘は新刊を帰りの電車で夢中で読みました。藤家さんのように、笑顔のすてきな女性になってもらいたいです」
そのすてきな笑顔が、今週末西日本でも見られます。
今のちゅん平の姿を実際の目で見ていただけるのが、一番わかりやすいと思います。
関西圏からも、広島にお出かけいただける方もいらっしゃるようですね。
10月13日14時から、平和記念公園の広島国際会議場でちゅん平が「引きこもりからの脱出」についてしゃべります。
私がMCを務めます。
ちゅん平の笑顔を見に来て下さい。
主催者サイトにアクセスしていただいても結構ですし
花風社にお名前とご連絡先をご一報いただければ、受付でお名前を言えばわかるように手配しておきます。
ブログは閉鎖せざるをえなくても
笑顔を邪魔することは誰にもできません。させません。
本にも書いたけど、前向きに努力して立ち直っていく自閉症の人との出会いもいっぱいあったからですね。
そのうれしい出会いの一つが、ちゅん平です。
心身虚弱から見事に立ち直り、働く社会人となったちゅん平。
そのちゅん平が最近開いてくれたブログ。
更新を楽しみにしていたのに、閉鎖の運びとなりました。
当事者からの攻撃によって。
いいですか、ギョーカイの皆さん。
当事者が本を出す当事者を攻撃する。
これも「自閉症者の本当の姿」です。
社会が自閉症に本当の意味で興味を抱いたら、当然こういう姿も社会の目にさらされますよ。
こういう当事者に死んだふりを続けていて
「理解してもらえたら判決が軽くなる」なんて、そんなわけないでしょう。
社会の理解は、ギョーカイの仲人口だけ選択的に取り入れるわけではありません。
偏見を育むのは、凶悪犯罪ではありません。
こういう迷惑行動です。
さらに言えば、それで育まれる自閉症者への忌避感は偏見ではありません。
正当な評価です。つきあいづらい人とあえてつきあったり雇用したりしたい人はいません。障害だから忌避するのではありません。つきあいづらいから忌避するのです。現実的に、ちゅん平や、多くの自閉っ子たちが、ちゃんと社会に溶けこんでいます。
白くま母さんのブログ経由から嫌がらせメールを送る人もあまりに多かったので
大地君のブログは、最初からリア友限定アクセスです。
一部の心ない人たちのために、貴重な情報を皆さんが受け取れないのが現状です。
「自閉症者の声を聞いてほしい」と言いながら
自分と方針が違うと、スポークスマンとなりうる人の口をふさぐ。
それが自閉症の世界(当事者・親たちの一部)のやっていることです。
まこさんがおっしゃるとおり、成功者だって苦労しているのを知らず
成功と呼んでいいかどうかすらわからないささやかな達成感を味わっている人の姿とさえ折り合いがつけらずに攻撃する。
これも自閉症当事者の現実の姿です。
ちゅん平は、社会に寄り添う生き方を自ら選びました。
そして努力して、自分で未来をつかみました。
「障害者には社会が合わせるべき」と主張する人たちには
さぞ面白くないことでしょう。
一方で勇気づけられる人もいっぱいいます。
先日の横浜の講演のあと
親子で参加した方がこういうメールを下さいました。
「娘は新刊を帰りの電車で夢中で読みました。藤家さんのように、笑顔のすてきな女性になってもらいたいです」
そのすてきな笑顔が、今週末西日本でも見られます。
今のちゅん平の姿を実際の目で見ていただけるのが、一番わかりやすいと思います。
関西圏からも、広島にお出かけいただける方もいらっしゃるようですね。
10月13日14時から、平和記念公園の広島国際会議場でちゅん平が「引きこもりからの脱出」についてしゃべります。
私がMCを務めます。
ちゅん平の笑顔を見に来て下さい。
主催者サイトにアクセスしていただいても結構ですし
花風社にお名前とご連絡先をご一報いただければ、受付でお名前を言えばわかるように手配しておきます。
ブログは閉鎖せざるをえなくても
笑顔を邪魔することは誰にもできません。させません。
いや、自分と意見が違う人間には、嫌がらせをして意見を言うことを封じてしまう。
そんな卑劣な行為が障害者には許されるんでしょうか、驚きました。
嫌がらせをするのが障害者本人なのか、それとも家族であるのかは知りませんが、嫌がらせと知っていて、できる知性があるなら明らかな犯罪・・・あるいは迷惑行為です。
かりに相撲や柔道などの格闘技で、片方がアスペルガーだったとして、噛みつき、目つぶしが許されるものでしょうか。
相手のブログを閉鎖させるというのは、それこそ柔道で目つぶしをかけてくるような卑劣極まりない行為です。
中韓の「反日無罪」「愛国無罪」ではありませんが、「障害無罪」の免罪符を振りかざす姿というのは実に醜怪であります。
ちゅん平のブログを閉鎖に追い込んだ人たちは、自分たちがどんなに卑劣で醜いことをしてるか理解してほしい。
一般社会の如何なる人間が見ても、永遠に共感されることはないはずです。
自分たちと同じ障害を持つ仲間が頑張って就業して本を書いて講演して・・・応援するならまだしもねたんで嫌がらせだなんて許せませんが本人たちは犯罪だと思っていないんだろうなと思うと悲しくなりました。
当事者だから何をしてもいいと思っている人がまだまだ多いんですね。周囲が教えてあげていないまま大きくなることの怖さを感じました。私の子どもがそうならないように気をつけていきたいと思いました。
画伯ならおわかりいただけると思うのですが自慢の夫はこの話を聞いて「ちゅん平にそんなもので閉じるなって言え」と言いましたが、鳩派のわたくしが「いや、ちゅん平に戦えというのはかわいそうだ。仕事だってあるんだし」と言いました。
猿烏賊たちが大地君や神田橋先生の本が気にいらず、ないことないこと振りまいたとき、すでに名誉毀損を民事でも刑事でも訴えていた私は訴訟を匂わせた。彼らが書いていたのは批判ではなくウソだったから。本当だと思ったら訴訟くらい受けて立てばいい。ところが彼らは言論弾圧だと騒ぎました。訴訟は正当な行為です。どこが弾圧なのよ?
ところがね、宮本晋ことベムは自分のメールを任意で提出したセンターを訴えると息巻いたのよん。つまり、自分が訴えられるのは脅しでも自分が訴えるのは正当なことらしい。
これはつまり障害無罪ですね、はい。障害者の関係者は身分が高いんでしょ。だったらとっとと改憲しろよって感じ。
またお越しくださいませ。ていうかまた飲みに行こう。
「提言」をお読みいただいたからご存知だと思うのですが、
そう、xも教えられなかったことを嘆いていましたね。
でも教えるどころか、教えることさえ差別ととらえる支援者や保護者もいる始末ですからね。
真面目に生きていらっしゃる賢ママさん親子の足を引っ張るのは困りますね。
なんとかしましょう。
またお越しくださいませ。
ちゅん平さんが自分を見つめ、できることを少しずつ増やして、やっと現在にたどり着いた姿に、応援をするとともに、私自身への励ましも感じていたのに。
どうして攻撃という形になるのでしょうか?
ちゅん平さんの気持ちを慮ると、いかばかりかと。さぞ、お辛いと思います。
頑張る障害者のどこがいけないのでしょうか?
素朴な疑問。
でも、そう考える人たちが驚くほど沢山いて、考えるだけでなく、人を傷つけて平気だということが理解できないのです。
まあ、理解できない自分の感覚が正常だと思いますが。
罪と罰。
そういう人たちには、制裁という形で教えてあげるしかないんでしょうね。
今まで誰も教えてあげなかったんでしょうから。
これも教育のせいかと思うと、その末端に関わった私も責任を感じてしまいます。
お気遣いありがとうございます。
ちゅん平に関して言えば、こちらからきいて始めて「閉じました」と事情を話してくれたくらいです。スルーする力は生えてきたのですね。
頑張っている人の存在が自分を傷つけるという被害者意識を抱いてしまう脳みそは不思議ですが、正当性のある主張ではないので、胸にしまっておいて八つ当たりしないでほしいですね。それが犯罪の芽だということに気づいてほしいです。本人たちも親も支援者も。
またお越し下さいませ。