さて、ちゅん平さんの新刊の原稿を
画伯に送りました。
「泣くよ」と言い添えて。
泣いた、とおっしゃってました。
ものすごく悲惨な状態だったときも、私は見ていますからね。画伯も。
そして今回、原稿を読んで
大変な状態のとき出会った支援がありのまま系じゃなくて、本当によかったと、今度つくづく思いました。
ありのまま系支援だったらこうはいかなかったよね、とちゅん平に話したら
「もしありのまま系支援だったら、途中で逃げ出していました」と。
ああ、そうかも。
ちゅん平さんはカンが鋭いし、本当に本当に立ち直る気持ちがあったから
自分を成長させない支援にはきっぱり別れを告げたかも。
でもちゅん平は、「死んだふり系支援」には出会っています。
就労支援方面でね。
それを打ち破ってきたんですね。
そういう意味でも、勉強になりますよ。
やる気のない支援者とどう付き合っていくか。
目次決まりました。
貼っておきます。
=====
第一章 アスペルガーと診断されて八年でわかったこと。
――幸せとは、自らつかむもの
企業で働き始めた年、夏を迎えて
挑戦しない不幸
頑張ることが嫌いだった子ども時代
頑張ることができるようになった理由
歩み寄る必要性に気づいていく
回復は動くことから始まる
頑張ることと無理することの違い
回復しても動き続ける
作業所で学んだ日々
恋愛
修行という言葉
作業所ってこれでいいの? 悩み始める。
第二章 人生初めてのシューカツ
怖い職安
突破口を探す
職場見学
<その1>
<その2>
<その3>
職場実習
仕事の効率向上に挑む
高い評価をもらう
合格!
努力との折り合い
世界
第三章 青春の闇は暗くても
私の育った環境
二次障害と呼ばれるもの
解離の瞬間と「記憶」
二度の引きこもり
「診断告知」について考える
「現実世界」を把握しないと、回復はない
引きこもりからの脱出
就労支援現場の限界を知る
二次障害から心を守る生き方のトレーニング
第四章 自立は一日にしてならず
頑張る必要性がわかっていなかった
なぜ頑張る必要があるかは教えてあげたほうがいい
ひとり暮らしを成功させるために
ボディイメージのトレーニング
就労支援の理想と現実
一般枠での就労で経験したこと
浪費癖
与えられた道を歩む
退職を切り出す
受かった!
新しいスタート
思いがけないカミングアウト
これからの修行
残念な結果
私はあきらめない!
第五章 一人の社会人として、現在と未来を生きる
毎日精進
生きがいをもつ
異変
踏ん張りどころ
新しい人間関係
人生を好転させるために
あとがきにかえて 次世代の人たちへ
画伯に送りました。
「泣くよ」と言い添えて。
泣いた、とおっしゃってました。
ものすごく悲惨な状態だったときも、私は見ていますからね。画伯も。
そして今回、原稿を読んで
大変な状態のとき出会った支援がありのまま系じゃなくて、本当によかったと、今度つくづく思いました。
ありのまま系支援だったらこうはいかなかったよね、とちゅん平に話したら
「もしありのまま系支援だったら、途中で逃げ出していました」と。
ああ、そうかも。
ちゅん平さんはカンが鋭いし、本当に本当に立ち直る気持ちがあったから
自分を成長させない支援にはきっぱり別れを告げたかも。
でもちゅん平は、「死んだふり系支援」には出会っています。
就労支援方面でね。
それを打ち破ってきたんですね。
そういう意味でも、勉強になりますよ。
やる気のない支援者とどう付き合っていくか。
目次決まりました。
貼っておきます。
=====
第一章 アスペルガーと診断されて八年でわかったこと。
――幸せとは、自らつかむもの
企業で働き始めた年、夏を迎えて
挑戦しない不幸
頑張ることが嫌いだった子ども時代
頑張ることができるようになった理由
歩み寄る必要性に気づいていく
回復は動くことから始まる
頑張ることと無理することの違い
回復しても動き続ける
作業所で学んだ日々
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作業所ってこれでいいの? 悩み始める。
第二章 人生初めてのシューカツ
怖い職安
突破口を探す
職場見学
<その1>
<その2>
<その3>
職場実習
仕事の効率向上に挑む
高い評価をもらう
合格!
努力との折り合い
世界
第三章 青春の闇は暗くても
私の育った環境
二次障害と呼ばれるもの
解離の瞬間と「記憶」
二度の引きこもり
「診断告知」について考える
「現実世界」を把握しないと、回復はない
引きこもりからの脱出
就労支援現場の限界を知る
二次障害から心を守る生き方のトレーニング
第四章 自立は一日にしてならず
頑張る必要性がわかっていなかった
なぜ頑張る必要があるかは教えてあげたほうがいい
ひとり暮らしを成功させるために
ボディイメージのトレーニング
就労支援の理想と現実
一般枠での就労で経験したこと
浪費癖
与えられた道を歩む
退職を切り出す
受かった!
新しいスタート
思いがけないカミングアウト
これからの修行
残念な結果
私はあきらめない!
第五章 一人の社会人として、現在と未来を生きる
毎日精進
生きがいをもつ
異変
踏ん張りどころ
新しい人間関係
人生を好転させるために
あとがきにかえて 次世代の人たちへ

新刊が待ち遠しいです。
来月お会いできるのも嬉しいです。
子供の頃はいざ知らず、長じてから私はあまり怒りや悔しさで泣いた記憶がありません。
だからブログ本文にもあるやる気のない支援者とのやりとり・・・そこは泣くところではありません。
じゃあ人間って、どうされると泣くのか?
答えは簡単。
やさしくされると泣くのです。
それも本当の意味でのね。
あ。あさみさんと泣くツボ、違うかな?
どちらにしても、これ以上はネタばれになりますので、知りたい方は本を”購入”してお読みください。
”こうにゅう”ことだったのかと納得されるはず・・・なんて、ウフッ♪
あ、いけね。またやっちゃった♪
ここダジャレ禁止だったよね~。
心配で昨日までは配達する息子の尾行。今朝から一人で行かせました。
目次を読んだだけで涙。一人で頑張り続ける娘の背中をどんな思いで見送ったのか~
今の私にはわかりますよ。こういうことに大も小もない。
たかが新聞配達。されど新聞配達。
だいきママさんは、横浜での藤家さんの以前の姿を見ていらっしゃったでしょうか。
生まれ変わった藤家さんが来てくれます。
どうぞ楽しみにしていてください。
またここにもお越しくださいませ。
画伯もご存知のように、私は単純にできています。死んだふり系支援についてはただただ腹を立てながら読んでいましたし、ちゅん平がそれにもかかわらず就職を勝ち取ったときにはキセのようなドヤ顔になりました。
私が泣くツボが画伯とどれくらいかぶっているかわかりませんが、やっぱり頑張りに泣いたな。
ではお仕事よろしく~。明日からお相撲ですけどね。
またお越しくださいませ。
またお越しいただけてうれしいです。時々思い出していましたよ。どうなさっているかなあと思って。
素晴らしいお知らせをありがとうございます!!!!!
そういうのが一番うれしいですね。
あ、画伯に言うの忘れた。私はこういうのが一番泣けます。
前向きな人が頑張って目標を成し遂げていく、っていう話が一番泣けますね。
おめでとうございます。親御さんも息子さんも。立派です。
またお越しくださいませ。