昨日はコンディショニング個人指導の日でした。横浜北部にある「ひみつのおへや」で、午前十時から午後五時まで五組十一人のご家族が受講されました。
ご夫婦と中学生女子、という親子三人の講座では、やはり一家で取り組むと違うなあと思いました。
ランチタイムをはさんで午後からは
お母様と高校生男子
お母様と成人女子
お母様と中学生女子
お母様と小学生男子
という組み合わせでした。
どのお子さんも愛情を受けてすくすく育っているなあ、という顔をなさってました。
他に気づいたこと。
あまり大風呂敷を広げたくはないけれど
それでも多動というかぴょんぴょんというか
そういうものは私の見ている限り少なくともその場では100%治まるなあ、ということです。
多動もぴょんぴょんも自己治療です。
そういう意味ではとがめるべきものではないのですが
その根本になる苦しみが取れると、治まるのですね。
その前に「うっとりタイム」があるのですけど。
そして親御さんたちにはこの「うっとりタイム」が衝撃のようです。
ちょっとのことでお子さんたちがそういう状態になることが衝撃なのでしょう。
つまり、この「うっとりタイム」をおうちでいくばくかでも再現できたらお子さんもラクだということで
そしてそれはお母様の身体もラクにすることで
それを学んで帰られるのがコンディショニング講座です。
昨日いらしたお子さんたちが愛された顔をしていたのは当たり前かも知れません。
愛情がある親御さんだからこそ、その身体のつらさに気づき、なんとかしたいと思うのでしょうから。
それを思うと、身体的なつらさに気づいているのか気づいていないのか知りませんが
「エビデンスガー」で身体アプローチを頭ごなしに拒否する人たちの感性って
どうなっているんだろうなあ、と思いました。
「エビデンスガー」の支援者を見ると「しょせん他人事よね~」と思うという方がいました。
ほんと、その通りだと思います。
支援者が他人事なのはある程度仕方ないかもしれませんけど
他人事であれこれ批判している支援者は、先日のくむさんのコメント
=====
自分の中に引き出しが沢山あれば、困った時に対応するにも余裕が生まれます。そういう情報が誰かしらのチェックでなくなってしまうとしたら、保護者にとっては損失であり、それを支援者が率先してやっているとしたら、そんなに悲しいことはありません。
=====
をかみしめていただきたいですね。
救わなければいけないのは誰なのでしょうか?
自分たちの療育イデオロギーではなく
現に目の前で苦しんでいる人なんじゃないでしょうかね。
☆☆☆☆☆☆☆
ご夫婦と中学生女子、という親子三人の講座では、やはり一家で取り組むと違うなあと思いました。
ランチタイムをはさんで午後からは
お母様と高校生男子
お母様と成人女子
お母様と中学生女子
お母様と小学生男子
という組み合わせでした。
どのお子さんも愛情を受けてすくすく育っているなあ、という顔をなさってました。
他に気づいたこと。
あまり大風呂敷を広げたくはないけれど
それでも多動というかぴょんぴょんというか
そういうものは私の見ている限り少なくともその場では100%治まるなあ、ということです。
多動もぴょんぴょんも自己治療です。
そういう意味ではとがめるべきものではないのですが
その根本になる苦しみが取れると、治まるのですね。
その前に「うっとりタイム」があるのですけど。
そして親御さんたちにはこの「うっとりタイム」が衝撃のようです。
ちょっとのことでお子さんたちがそういう状態になることが衝撃なのでしょう。
つまり、この「うっとりタイム」をおうちでいくばくかでも再現できたらお子さんもラクだということで
そしてそれはお母様の身体もラクにすることで
それを学んで帰られるのがコンディショニング講座です。
昨日いらしたお子さんたちが愛された顔をしていたのは当たり前かも知れません。
愛情がある親御さんだからこそ、その身体のつらさに気づき、なんとかしたいと思うのでしょうから。
それを思うと、身体的なつらさに気づいているのか気づいていないのか知りませんが
「エビデンスガー」で身体アプローチを頭ごなしに拒否する人たちの感性って
どうなっているんだろうなあ、と思いました。
「エビデンスガー」の支援者を見ると「しょせん他人事よね~」と思うという方がいました。
ほんと、その通りだと思います。
支援者が他人事なのはある程度仕方ないかもしれませんけど
他人事であれこれ批判している支援者は、先日のくむさんのコメント
=====
自分の中に引き出しが沢山あれば、困った時に対応するにも余裕が生まれます。そういう情報が誰かしらのチェックでなくなってしまうとしたら、保護者にとっては損失であり、それを支援者が率先してやっているとしたら、そんなに悲しいことはありません。
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をかみしめていただきたいですね。
救わなければいけないのは誰なのでしょうか?
自分たちの療育イデオロギーではなく
現に目の前で苦しんでいる人なんじゃないでしょうかね。
☆☆☆☆☆☆☆
合うか合わないかは本人が決める。
と、思っていますのでなにがおこるかな?と
昨日は楽しみに参加いたしました。
本人は話せませんが気持ちよさそうでした。
気持ちのいい感覚に戸惑った様子でした。
そして、帰り道ですがいつも夕方になると疲れて
浅見さんの絵の棒人間のような感じで
足はズルズルと引きずり気味に歩くのですが
昨日は普通の子がゆっくり歩いているように
歩けました。(表現が変ですいません。
ゆっくり普通に歩くのはうちの子にとって
かなり難しいことなんです。)
私も指導いただきました。
・目の前がすっきりする
(視野も広がり見え方もはっきりする)
・足のむくみがとれる
(帰りに靴を履いたらゆるくなっていました)
他、、、は当日すぐわかりました。
今日になってわかったことは、
骨盤が調整されたのでしょう。
いつもはいてるデニムの腰あたりがゆるくなりました。
私の歩き方、立ち方は外に体重を逃しがちなのですが、今日は内側に重心がある感じなので靴の土踏まずの部分が感じられます。
立ち方、歩き方がスッとできる気がします。
そして、深い呼吸が楽にできるんです。
(一応健康と言われている)私がこれだけ
感じるのだから
子どもには絶対いいことがあったはずです。
どうもありがとうございました。
当面、この感じを維持していきたいです。
小さい頃、写真でしかお会いしたことのないモスケくんにお会いできてうれしかったです。
ひみつのおへやに入った当初はさかんに探検されていましたが、禁止されたことは絶対やらないし、素直ないいお子さんだなあと思いました。
落ち着かない様子だったので指導を受け入れるかなと思っていたのですが、栗本さんさすがですね。しっかりとうっとりタイムに導入していましたね。
その結果「ゆっくり普通に歩けるようになる」ってとってもよくわかります。整うんですよね。
ぜひおうちでもトライしてみてください。
またお越しくださいませ。