セクハラ事業所のセクハラ経営者の脇甘反論に再反論する その３

さて森嶋氏のブログから。

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そのタイミングで、チットチャットが今は機能させていない昔のブログから、「女性スタッフがセクハラ、パワハラを受けている」等の内容の記事を発信され、その記事掲載直後に浅見氏から直接電話にて「伸ばそう！コミュニケーション力の絶版」を言い渡されました。

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これは、この「おぞましい事業所」と題した記事を見ていただくのが一番速いかと思いますが、皆さんもご記憶に新しいでしょう。私が主として講演内容に関する森嶋氏批判を繰り広げていたところ、セクハラの事実があったことを「読者から」お知らせいただいたのです。

私はチットチャットの「遊び心」が好きでした。発達に役立つと思っていますし、今後も「好奇心に基づく手法」は天かいしていきます。けれどもその「遊び心」が人権侵害方面に振れているのならそれは決して許容しない。だから絶版を決めました。

森嶋氏はこう言っています。

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しかし、当の女性スタッフはセクハラ、パワハラを受けた訴えなど一言も発しておらず、逆にこうして一方的な解釈のもと勝手にセクハラ、パワハラ発言されていることに怒りと憤りを表しております。

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当該の写真は「載せないでくれ」と再三の懇願にかかわらず「これぞチットチャット」という象徴として森嶋氏が強行して掲載した。それでも今「一言も発していない」のならそれだけ深く「チットチャットのブラック企業化」が進んでいるだけです。


そして怒りや憤りがあるのなら、内部でごちゃごちゃ言っていないできちんと私に表明したらどうでしょう。私は当該女性から一度も「自分はセクハラだと思っていません」などと言われたことはありません。

何より一番大事なこと。
このブログの反応、森嶋氏がブロックするまで見ていたであろうＦＢの私のウォールへの反応を見てください。
あのブログがセクハラだということは、常識のある人にとって自明の事実ですよ。
だからこそ花風社の本を必ず買う読者の方が「森嶋氏の本が出ても買わなかったかも」と言ってお知らせくださり、私の知るところとなったのですから。

森嶋氏が私と決定的に違うのは、是々非々で物事を決めず人間関係で決めると言うこと。これも猫烏賊の特徴です。

私は「何が正しいか、正しくないか」を指針とします。
森嶋氏は愛着障害がよほど深いんでしょう。「相手が怒っているか、どうか」を指針とします。
そしてこの指針が、私から見ると「卑怯」なんです。
主体性の欠如なんです。
「当該女性がセクハラされた意識がない」と当該女性に責任を転嫁している。
堂々と「自分にとってはセクハラではない」と自分を主体にして発言しなさい。
そうしたら「あの行為をセクハラと思わない人が支援者にいる」という事実を社会は判断します。利用者、利用を考えている人、同業者、行政、そういう人たちが判断する立場にあります。

最初の宴の席での発言、森嶋氏自身は何が悪いかわかっていなかったのでしょう。ただ私が怒っていたから謝っただけ。
件の女性は寝たところをいたずらされて写真に撮られそれをブログに掲載された。そのブログは今は更新されていませんが生きていて、誰もが見られる状態にある。それでもセクハラされていないと本人が言っているからあれはセクハラではない。それが森嶋氏の主張。ならばその主張を自分のものとして発信しなさい。他人に責任転嫁せず。

是々非々で決める私。
相手の顔色で決める森嶋氏。

何度会ってもその溝が埋まることはなかったのですね。
それは主体性があるかないかの違いです。

続