昨日長崎の旅から帰ってきました。
実はひっそりと有意義だったかな。
グルメ的にもだし、観光的にはこんな海と山を見ました。
普賢岳。
本当に増えたのね。茶色いところが新山だそうです。
私の本質は火山。
広げることが役目かもね。
熊本から来た方にもお会いできたし
新たなご縁もできました。
そして当初の目的の見張り。たまには見張りに行くのもいいかなと思いました。気づいた点はすでに栗本さんに伝えてあります。今後どこ行っても会が有意義になるようにね。
愛甲さんも栗本さんもやってることはすごいのに伝えるのへただよね~。
そういえば先週、橋下徹氏講演会行って、信者(自虐)として楽しんだと同時に、やはり話し手としてすごいなと思いました。たぶん南雲さんとか行くと勉強になると思う。栗本さんは行っても参考にならないでしょう。レベル違いすぎ。
あと愛着障害方面でも参考になったかな。
今度の講座、あっという間に埋まってしまったのだけれど、実は北は北海道南は九州から参加の方がいらっしゃいます。そして、九州勢にしてみると「男尊女卑が愛着障害に与える影響もあるのでは」という思いがあるらしく、その指摘を受けて「あああああ、なるほど」って思いましたよ。これは九州勢にも意見をおききしたいですね。
今回長崎を歩いても思うんだけど、たぶん現地の人が気づかないレベルでひっそりと男尊女卑っぽい。これは回り回って独特の愛着の問題にたどりついているかもしれないなと思いました。
そして関東は逆の問題があるかな。男尊女卑がない(薄い)がゆえの愛着の問題がありそうです。
その他「親の期待に応えるのが苦しい」問題ね。この指摘もありました。
これはね、私にまた、全くない要素なんです。
それも愛甲さんにきいてみましょうかね。
7月29日に花風社の夏のミニ運動会やりますけど、その前後に愛着のセミナーやれれば夏休みだから出てこられる人もいるかなあと思っています。まあまだ未定なんですが。
いずれにせよ、グルメ的にも、観光的にも、旧交を温める方面でも、新しいご縁を築く方面でも、そして栗本さんの見張り方面でも、有意義な旅でした。
愛着方面でも収穫があったのが意外なおまけでした。
カサンドラだと医者やカウンセラーに指摘を受けているも者です。
夫も九州の人で、なので 夫の実家へ行くのが嫌でした。
あるとき「だって男尊女卑が激しいんだもん」と言うと 笑っていたので、指摘されて初めて気づいたのかもしれません。
凸凹に絡む部分もあったのですけど、今日の記事で、なるほどそれが強くしたのだなと思いました。
愛着を何で感じ取るかが狭い私でしたので
男尊女卑と凸凹由来の仕業に夫の思いをすっかり感じ取れなくなっていました。
カサンドラを傘に着る気はありませんし、
指摘によって関係は改善しましたので、
カサンドラで苦しみ続けている人は
苦しみ続けたことで不調をきたしているんだろうなと思っています。
男尊女卑による愛着の不全、というのはまた別のことを言っておられるとは思うので
話の広げ方が違っていますけど。
本来語ろうとされたことと、
関東ではその逆、ということについて もう少し教えていただければ、と思います。
それと関東とカサンドラの関係。関東の男の特徴、それは家庭に関して死んでも愚痴を言わないことです。そんなことで愚痴をこぼすのは男の沽券にかかわるのです。それをいいことに関東の女は、自分だけが被害者だと思い込みやすいし、そこに共感して補強してくれる女子友も見つけやすいのです。
以上です。
田舎ではあってというか都会でもあるかもしれないんですけど
男の子が産まれたら凄く喜ばれる事が多くて
小さな頃から男女の格差をヒシヒシと感じながら育ちました
結局、マザコン男子を育てるのは母親ですが
なんていうか、へその緒切ったはずなのに、
精神的には繋がってる人が多いなって思います
そして、親とへその緒が切れても
新たにへその緒をパートナーとか友だちに
ぶっ刺してる人が多いって思います
それは男女共にです
愛着の問題がある人たちが陥りやすいのが
共依存の関係だと私は思います
それがDVや虐待に繋がっているのではないかとも思います
だめんずを育成するのは母親
だめんずを増長させるのはパートナー
気がついてない人もいるし
現状をかえたくても
なかなか変えられないのは
面倒くさいからって人もいるんだそうです^^;
私も基本だめんず避けはうまいんですが、それはマザコンセンサーが鋭くて、日本人男性にレアな「非マザコン」を探り当てるのがうまいからなんです。でもこんなこと書きながら、実はマザコンの定義も男尊女卑の定義もまだ定まっていません。これから探り当てていこうと思います。
相方と2人でご挨拶ができ本当に良かったです。
マザコン男子に多いのは母親がいう事に逆らえないパターンの男子と
母親が息子のいいなりになっており
どんな事も許されるパターンがあると思うのですが
私の知ってるマザコン九州男子は嫁を守ってくれません^^;
※相方とは違います
1人の人格扱いをしてくれません
そして嫁はお客様でお母さん対応を望まれる事が多いなと思います
昔は私もだめんず製造機として生きていました^^;
だから周囲の友だちには「旦那のお母さんになっちゃダメよ」って言ってます
うちの父は母がいないとTPOに合わせた服がどこにあって
どんな服を着ていけばいいのかさえわかりません
母は母なりに父にわかりやすく整理整頓していてもです。
そういう両親をみて育ち息子の障害がわかるまでは
不思議に思ったことはありませんでしたが
今はいろいろ考えさせられる事が多く
自分の周囲の母息子の関係をみてると
目が点になるようになってしまいました。
結婚して それが かわいそうだなあと思い、夫育てをはじめました。自分じゃ何一つできないお坊ちゃまに 靴下の脱ぎ方からレクチャーしましたよ。(本当)
自分じゃ何もできないってことや、特定の人の評価がないと 自分の価値が見出せないのは 本当に気の毒だったので
夫の気もちを ほぐしつつ、自立を促していきました。
マザコン夫がイヤだったり アスペ夫がイヤだという声を聞きますが 自分が選んだ夫なので 自分でどうにかするしかないんじゃないかと思います。
今 うちの夫は 新婚当初から比べると 格段に進歩しました。でも 愛着障害はまだ 完全には治ってない気がするので、愛甲さんのセミナーで 勉強しようと思ってます。
私は男女は同権だけど同質ではないと思っているので、男性がある程度威張るのは許そうと思います。でもそれは女性を守るからです。そして守りもしないで威張るのがマザコンですね。
障害があるだけで世の中がかしずくべきだと決めている一部のカンチガイ当事者と、男であるだけでえらいと思ってるマザコン男はとても似ています。そして猿烏賊の「修行が大事とはなんだ!説明せよ!」の涙目の抗議に私が感じたことは「I am not your mother」なのですね。
本家の長男とかを大事にするのはあれ、社会保障がない時代の養老保険みたいなものですね。自分の老後が大事だから長男は出来が良く親を見捨てずしかも独立されては困るというギリギリの線を狙って周到にマザコン似て育ててきたのです。それでもそうなるとその家の運命が長男の出来不出来似て左右されてしまうので社会保障というシステムが出来上がったわけですが、長年の習慣が一部の田舎では抜けないのでしょう。難儀なことです。
DVについてTVでたまたま見ていたときに、男性は弱い自分をもっと出せたらよかった、と言っていて、女性ももっと気持ちを汲んであげればよかった、と言ってたのが印象的でした。(夫婦間の気持ちのやりとり不足というところは共通点があるかと)
男性が弱音を吐きづらい文化になっているのは悪いばかりではないとは思うのですが、それを支える家族があってこそ、ですね。
私は夫の要望をひたすら飲み込んでいるつもりでしたが、そのことで疲れ果ててしまっていました。なぜ疲れ果てているのかもわからない状態でしたが、要望を飲み込むだけでなく、言葉にしない何かを察して支えてあげられたらよかったかもしれません。
カウンセラーは 結局のところコミュニケーション不足、と言います。こじれていると難しいですが、お互いが口にしづらいことを うまく察した上での話し合いが必要で、お互いに思いやっていないわけではないのが伝わると改善しだします。
アスペルガーは治らない、とされていることが、カサンドラを夫の悪口を言ってやり過ごすしかない、という結論に導くところもあるような気がします。仲間を見つけることで安心し、改善を諦めるのは他にも見受けられるようですが、自分に非がないとして相手を悪く言うことでそれをなかったことにしているとしたら さらに悪質ですね。