たーさんの世界(意地悪じーさん)

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火曜サスペンス(自民党編)

2020年04月21日 | Weblog
登場人物
安倍晋三(細田派)内閣総理大臣
今井尚哉(通産省官僚)総理補佐官兼秘書官
麻生太郎(麻生派)自称日本のフィクサー兼党内調整役
菅義偉(無所属)内閣官房長官
二階俊博(二階派)党幹事長
山口那津男(公明党代表)
小泉進次郎(無所属)四世議員
岸田文雄(岸田派)自民党政調会長
鈴木俊一(麻生派)鈴木善行の息子

此は事実に基づいたフィクションです

小泉進次郎は滝川クリステルとの婚約の報告に、官邸にいる菅義偉に会いに行くと菅は小泉に安倍総理にも会ったらどうかと勧めたのです。

滝川との婚約に舞い上がっていた小泉は菅の勧めに乗り安倍総理にも報告した後、よせば良いのに総理官邸からマスコミに対して自分の婚約発表迄してしまったのですが、その発表に菅の勧めが有った事は容易に推測出来ます。

菅義偉は農家に生まれて苦学しながら大学を卒業して政治家になっただけあって、目配りと気配りがずば抜けていて、多くの人に太いパイプを持ち、今井尚哉と二人で安倍晋三を支えていたので、その実力を周りも認め次期総裁候補と迄言われる様になっていたのです。

菅本人も其を自覚して、同じ無派閥の小泉進次郎を自分の後継者にしようと考えていたのかも知れませんが、その小泉の官邸からの婚約発表に違和感を感じたのは麻生太郎だったかも知れません。

麻生にしてみれば、百姓の生まれの人間が誰の許しを得て首相気分になり、小泉にそんな事をさせるんだと面白く思わなかった事は十分に想像出来る。

その頃から菅は安倍晋三から今までと違う扱いをされる様になり、安倍は今井尚哉秘書官の助言だけに耳を貸す様になったと言われています。

学校の休業を決める席にも、菅の姿は無かったとの事でした。

その微妙な関係を悟った岸田文雄は安倍に最接近して、条件付の20万円給付を30万円を認めさせて己の立場を周囲にアピールして、次期総裁候補の筆頭の座に付こうと腐心を始めた。

しかし百戦錬磨の菅義偉はただでは転ばず、二階俊博に幅広い10万円の支給の道筋を付けて貰った後、空かさず太い人脈を生かして公明党の山口代表者に一律10万円の支給を安倍晋三にねじ込ませたのです。

其れは菅にうまく裏をかかれた麻生太郎が、手を上げた人だけに等と、誰が聞いても気乗りがしない発言をした事でも分かります。

此で岸田の顔は完全に潰れました。

元々財務省の傀儡大臣の麻生は一律支給に反対していたにも関わらず、自らの口から一律10万円の支給を言わざるを得なくなた事に、此からは菅に対する態度は更に厳しくなる筈です。

おそらく次期総裁の椅子は、岸田でも無ければ菅でも無いだろうと思います。

たぶん喧嘩両成敗で、麻生派の鈴木俊一あたりを総裁にさせる動きを麻生太郎は考えているんだろうと思います。



しかし菅は菅で、無派閥の自民党議員や小さな派閥議員や石破派の議員と公明党議員に働きかけて、総裁の座を狙うかも知れませんね。


血ィ見るデェ

安倍晋三の迷走の原因

2020年04月21日 | Weblog
安倍晋三の最近の迷走ぶりは、我々国民の立場でも肌で感じます。

安倍内閣も、コロナ騒動が落ち着いたら終焉を迎える様な雰囲気ですね。

いろいろ見てみると安倍が迷走する原因は、どうも菅さんと距離を置き始めて今井尚哉秘書官兼補佐官の意見を重用する機会が増えた事が原因だという見方がある様だ。

アベノマスクも今井補佐官の囁きで始まった様ですが、確かに今井秘書官は頭が切れる人物な様ですが、やはり官僚上がりの為に泥臭い現場の対応には疎い様ですね。

自民党の政権内部は微妙な権力闘争をしている様ですが、そんな事で我々国民に被害が及んではたまらない。


面白おかしく言えば、現金の支給の事で山口代表を安倍に差し向けたのは、ひょっとしたら菅さんだったのかも知れないね。

菅さんは、岸田さんが次期総裁候補となるのが煙たかったのかも知れません。



何れにしても、安倍晋三の党内での求心力は弱体化したね。

その原因は、全て安倍晋三本人が作っている。等々

つまり腐り始めたという事。

中国人は日本へ来るな!

2020年04月21日 | Weblog
コロナ禍に乗じて挑発を繰り返す、中国・北朝鮮が招く「最悪の事態」 米国はいまや「手負いの獅子」か
鈴木 衛士
新型コロナの爆発的流行は第二次大戦以来の危機と言われているが、ある意味、それ以上の危機と言えるかもしれない。この状況下では、各国の軍隊は、戦争をすることもままならないからだ。世界一の軍事大国・アメリカでは、海軍の艦船で感染者が急増し、初めて死亡者が出たことが公表された。

ところが、この状況につけこむように、挑発行為を繰り返している国がある。ウィルスの発生源である中国と、感染者ゼロの奇跡の国・北朝鮮だ。我々がコロナ渦に目を奪われている間に、アジアの海では異様な緊張感が高まっているという。


コロナ感染が落ち着くと中国人が日本に来るだろうが、僕は歓迎しないね。

マスク買いに並んでいた時も、一緒に並んでいた人に注意された中国人の女が、店の人や注意した人に激しい口調で文句を言ったり胸を小突いたりする現場の見ましたが、中国という国も国民も受け入れる気持ちにはなれませんね。

日本の経済は中国に依存してきた事も事実ですが、方向変更が出来ないものかと思うね。

今の時点で

2020年04月21日 | Weblog
今日は今の時点での全国の感染者は、今まで依りも東京都のペースが鈍っている様です。

緊急事態宣言の効果が出始めていれば良いのですが、未々予断は禁物ですね。

何とか終息に向いてくれれば良いのですが。

金正恩(暇に任せて)

2020年04月21日 | Weblog
世界はいろんな事が発生するので気が抜けませんね。

今回は金正恩の重篤説です。

あの年齢でアノ身体では、とても正常だとは言えませんね。

コレから北朝鮮の体制がどう変化するのかも、暇な一爺さんとしては興味があります。

当座は体制を維持した状態が続くとは思いますが、正恩の妹の背後では凄まじい勢力闘争が発生するでしょうね。

興味はその後の事です。


体制の崩壊は時間の問題だと思いますが、その時に南北統一の声も上がるとは思います。

しかし現在の韓国の経済状態では北朝鮮の面倒を一国で背負うのは無理だと思います。

そうなるとアメリカが出しゃばるのは必至では無かろうかと思います。

トランプが金正恩に色目を使っているのは、アメリカは既に北朝鮮の行く末をきちんと計算しているのではないかと思います。

当然ながら中国も黙ってはいないと思いますが、それはどうなるかは僕には全く予想できません。

強いて言えば両国の納得の上に北朝鮮を新たな体制で維持させるか、北朝鮮と中国の国境線に緩衝地帯を設けてアメリカの援助の元で南北統一をさせるかも知れません。

そうなるとアメリカは日本に続き、朝鮮半島も支配下に置く事が出来ます。


問題は日本の動きですが対応が遅い日本ですから、日本が取り残される可能性もあると思います。


いろいろ勝手に妄想すると面白いですが、果たしてどうなるんでしょうかねえ。

長く置けば何でも腐る(雑談)

2020年04月21日 | Weblog
どんなに良い物でも長く置けば腐ると言われますが、どんなに良い政権でも長く続けば必ず腐るものです。

安倍政権や自民党の良し悪しは別として、どんなに良い政権や政党でも或は経営者でもそうですが、長く権力の座に着いているとその組織は腐るものです。

良い例が日産旧財閥ですが、鮎川義介が作り上げた日本鉱業(現エナジージャパン)を中心とした財閥は、敗戦と共にGHQによって解体されました。

しかしその財閥は日立系列と日産系列に別れ、現在は日立・日産グループ(春光会)として残っています。

そのグループの結束は三井・住友グループや三菱グループの其れと比べて弱いものとなり、例えば一時は技術の日産と言われた日産自動車も、今はトヨタに大きく水を空けられる様になったり、日立製作所も盤石な企業体質とは言え以前よりは若干弱体化して来たように思えます。

徳川の時代は300年続き、その後の明治維新から現在は約150年続いていますが、後150年経っても今の自民党政権が続く保証は何もありません。

安倍政権も長く続いているとは言え、最近は様々な問題が露呈して来ているという事は、長期政権の弊害が露呈してきたと見るべきですね。

自民党が良い状態を保つには、やはり派閥同士が切磋琢磨して体質の強化を計るのが一番だと思いますが、一国民としてそれを一番願うものです。


コロナとの戦争は現在も続いています、確かに対策は遅かった感は否めませんが今は其れを非難しても元には戻れませんので、何とか早く終息できる様に、今日も自宅に閉じこもります。

医療関係者の皆様、毎日本当にご苦労様です。

アメリカ対チャイナ

2020年04月21日 | Weblog
コロナ肺炎を巡りアメリカと中国の言い争いが表面化して来ましたね。

僕もコロナの発祥地は中国だと思いますが、トランプのやり方はちょっと大人気ないと思います。

マッチポンプの中国は、南西諸島問題や尖閣諸島問題等で世界に問題を撒き散らす困った国ですね。

日本は習近平を国賓待遇で招く動きをしていましたが、コロナが収まっても習近平は日本に来て欲しくないというのが僕の気持ちです。

更に経済的にも中国とは距離を置くべきだと思います。

理由は中華思想の中国は、日本が中国に依存した経済が定着したと判断すると、おそらく日本を政治的に取り込む動きをすると思うからです。

最初は尖閣諸島、次は沖縄県という様に、長い年月をかけて日本を中国の支配下にする動きを見せると読みます。

確かに中国の労働力や市場の大きさは日本企業には魅力でしょうが、共産党独裁国家の中国は信用出来ませんね。

マア百年位は大丈夫だとは思いますが、二百年後や三百年後は必ずしも安全とは思いません。

中国共産党が弱体化して国が分裂し始めたら、徐に中国へ侵出したらどうかと勝手に思っています。

其までの根比べです