登場人物
安倍晋三(細田派)内閣総理大臣
今井尚哉(通産省官僚)総理補佐官兼秘書官
麻生太郎(麻生派)自称日本のフィクサー兼党内調整役
菅義偉(無所属)内閣官房長官
二階俊博(二階派)党幹事長
山口那津男(公明党代表)
小泉進次郎(無所属)四世議員
岸田文雄(岸田派)自民党政調会長
鈴木俊一(麻生派)鈴木善行の息子
此は事実に基づいたフィクションです
小泉進次郎は滝川クリステルとの婚約の報告に、官邸にいる菅義偉に会いに行くと菅は小泉に安倍総理にも会ったらどうかと勧めたのです。
滝川との婚約に舞い上がっていた小泉は菅の勧めに乗り安倍総理にも報告した後、よせば良いのに総理官邸からマスコミに対して自分の婚約発表迄してしまったのですが、その発表に菅の勧めが有った事は容易に推測出来ます。
菅義偉は農家に生まれて苦学しながら大学を卒業して政治家になっただけあって、目配りと気配りがずば抜けていて、多くの人に太いパイプを持ち、今井尚哉と二人で安倍晋三を支えていたので、その実力を周りも認め次期総裁候補と迄言われる様になっていたのです。
菅本人も其を自覚して、同じ無派閥の小泉進次郎を自分の後継者にしようと考えていたのかも知れませんが、その小泉の官邸からの婚約発表に違和感を感じたのは麻生太郎だったかも知れません。
麻生にしてみれば、百姓の生まれの人間が誰の許しを得て首相気分になり、小泉にそんな事をさせるんだと面白く思わなかった事は十分に想像出来る。
その頃から菅は安倍晋三から今までと違う扱いをされる様になり、安倍は今井尚哉秘書官の助言だけに耳を貸す様になったと言われています。
学校の休業を決める席にも、菅の姿は無かったとの事でした。
その微妙な関係を悟った岸田文雄は安倍に最接近して、条件付の20万円給付を30万円を認めさせて己の立場を周囲にアピールして、次期総裁候補の筆頭の座に付こうと腐心を始めた。
しかし百戦錬磨の菅義偉はただでは転ばず、二階俊博に幅広い10万円の支給の道筋を付けて貰った後、空かさず太い人脈を生かして公明党の山口代表者に一律10万円の支給を安倍晋三にねじ込ませたのです。
其れは菅にうまく裏をかかれた麻生太郎が、手を上げた人だけに等と、誰が聞いても気乗りがしない発言をした事でも分かります。
此で岸田の顔は完全に潰れました。
元々財務省の傀儡大臣の麻生は一律支給に反対していたにも関わらず、自らの口から一律10万円の支給を言わざるを得なくなた事に、此からは菅に対する態度は更に厳しくなる筈です。
おそらく次期総裁の椅子は、岸田でも無ければ菅でも無いだろうと思います。
たぶん喧嘩両成敗で、麻生派の鈴木俊一あたりを総裁にさせる動きを麻生太郎は考えているんだろうと思います。
しかし菅は菅で、無派閥の自民党議員や小さな派閥議員や石破派の議員と公明党議員に働きかけて、総裁の座を狙うかも知れませんね。
血ィ見るデェ
安倍晋三(細田派)内閣総理大臣
今井尚哉(通産省官僚)総理補佐官兼秘書官
麻生太郎(麻生派)自称日本のフィクサー兼党内調整役
菅義偉(無所属)内閣官房長官
二階俊博(二階派)党幹事長
山口那津男(公明党代表)
小泉進次郎(無所属)四世議員
岸田文雄(岸田派)自民党政調会長
鈴木俊一(麻生派)鈴木善行の息子
此は事実に基づいたフィクションです
小泉進次郎は滝川クリステルとの婚約の報告に、官邸にいる菅義偉に会いに行くと菅は小泉に安倍総理にも会ったらどうかと勧めたのです。
滝川との婚約に舞い上がっていた小泉は菅の勧めに乗り安倍総理にも報告した後、よせば良いのに総理官邸からマスコミに対して自分の婚約発表迄してしまったのですが、その発表に菅の勧めが有った事は容易に推測出来ます。
菅義偉は農家に生まれて苦学しながら大学を卒業して政治家になっただけあって、目配りと気配りがずば抜けていて、多くの人に太いパイプを持ち、今井尚哉と二人で安倍晋三を支えていたので、その実力を周りも認め次期総裁候補と迄言われる様になっていたのです。
菅本人も其を自覚して、同じ無派閥の小泉進次郎を自分の後継者にしようと考えていたのかも知れませんが、その小泉の官邸からの婚約発表に違和感を感じたのは麻生太郎だったかも知れません。
麻生にしてみれば、百姓の生まれの人間が誰の許しを得て首相気分になり、小泉にそんな事をさせるんだと面白く思わなかった事は十分に想像出来る。
その頃から菅は安倍晋三から今までと違う扱いをされる様になり、安倍は今井尚哉秘書官の助言だけに耳を貸す様になったと言われています。
学校の休業を決める席にも、菅の姿は無かったとの事でした。
その微妙な関係を悟った岸田文雄は安倍に最接近して、条件付の20万円給付を30万円を認めさせて己の立場を周囲にアピールして、次期総裁候補の筆頭の座に付こうと腐心を始めた。
しかし百戦錬磨の菅義偉はただでは転ばず、二階俊博に幅広い10万円の支給の道筋を付けて貰った後、空かさず太い人脈を生かして公明党の山口代表者に一律10万円の支給を安倍晋三にねじ込ませたのです。
其れは菅にうまく裏をかかれた麻生太郎が、手を上げた人だけに等と、誰が聞いても気乗りがしない発言をした事でも分かります。
此で岸田の顔は完全に潰れました。
元々財務省の傀儡大臣の麻生は一律支給に反対していたにも関わらず、自らの口から一律10万円の支給を言わざるを得なくなた事に、此からは菅に対する態度は更に厳しくなる筈です。
おそらく次期総裁の椅子は、岸田でも無ければ菅でも無いだろうと思います。
たぶん喧嘩両成敗で、麻生派の鈴木俊一あたりを総裁にさせる動きを麻生太郎は考えているんだろうと思います。
しかし菅は菅で、無派閥の自民党議員や小さな派閥議員や石破派の議員と公明党議員に働きかけて、総裁の座を狙うかも知れませんね。
血ィ見るデェ