敗戦後の日本経済を建て直したのは自民党であり、自民党を強くした一つには、旧社会党の存在が有った様に思います。
つまり労使が切磋琢磨して、戦後の日本を作り上げたと思っています。
しかし日本が経済的に豊かになるにつれて、旧社会党は其処に胡座をかき、自民党は世襲議員が増えた結果、自民党で言えば温室育ちの貴族議員の集団と化しました。
そうなると、昔の自民党に沢山居たアクの有る政治家が減り、極一部の(例えば安倍晋三)アクの有る政治家に頼りきる自民党に成り下がりました。
僕は安倍晋三は好きでは有りませんが、彼は良くても悪くても、自分の信念を持っていたとは思います。
岸田文雄とは違います。
そんな今の自民党には愛想がつきました。
サラリーマン化した立憲民主党では、全く話しになりません。