ネットとかで最近の漫画はとにかく人が死なないと言う話をたまに聞きます。
この風習は不殺の人斬りが主人公の漫画から広がったと言う人が多いですが、
多分それ以前にぼりーさんが大好きな玉を7つ集めるマンガ辺りもそんな感じがしています。
地球上の人類を時間稼ぎのために見殺しにしたあげく『また蘇らせてもらえばいい』とか……
ちなみに高校の時の現国の先生(50歳代)もあの漫画が好きでした。
休日に読み返しては授業中に『チョコレートになっちゃえ』と言うお茶目で特定の生徒を良く殴る先生でした。
話は戻るけど、キャラが死なない漫画って言ってもそれに近い表現がとられるものはよくあります。
100人の魔物の子の漫画とかは死なないけどリタイヤしますからね。死んだも同然です。
そういえば今週の展開は余りの熱さに、読みながらマジで鳥肌が立ちました。
ですが本当に何をしてもキャラが死なない漫画は増えた気がします。
ゴムゴムの海賊漫画とか下手すれば同じ雑誌のテニス漫画の方が殺傷してそうです。
多分スポーツ漫画なのに平然と頚椎損傷とかするあの漫画がおかしいのでしょうが……
ただ、人が死にまくったり、血とかモツが飛び出してるような漫画は、
子供が読むような雑誌には掲載しづらいと言うのもあるのかもしれません。
PTAだかBUTAだかの団体が抗議してきたら面倒ですからね。
ウサギの目が赤いのは世界に血が足りないからだと分かってないのか。
うさぎちゃんの耳が長いのは掴んで吊るし上げるために決まってるだろう。
話しは完全に明後日の方に行きますが、
実はこのブログでは『死ね』という言葉はほとんど使われていません。
嘘だと思うなら横のブログ内検索で『死ね』って打って検索してごらん。
出てくる記事なんて1~2件しかないよ。多分。
どこぞの日本海に面した砂漠の国出身の人はツッコミの3分の1がこの言葉ですが、
俺は基本的に『死ね』と言うことは……そんなにない、と思います。
うちの弟はTVのお涙頂戴物の番組に出てくる困ってる人に平然と『死ねば良いのに』とか言いますが、
俺は大抵オブラートに包んで『どうして生きてるんだろうね』とか言ってます。多分。
理由は特に無いんですけどね。
言霊がどうとか、倫理がどうとかじゃなくて何となく使わないだけです。
『死ね』って言うより相手を傷つける方法はいくらでもある、ってのも理由かもしれませんね。
あと、しかん症の人間が『死ね』とか言ったら変に誤解されるかもしれないし……
生殺与奪の権は誰も持ってないようで皆が持ってるようで持ってないようで持ってるようで……