豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

中卒者と対等に語れる大学教授…北斗市~函館空港~新千歳空港~札幌市内

2015-11-17 21:14:51 | ファース本部

現在ファース本部の業務と関わる外部企業の人は、多くが大学を卒業した人です。
しかしながら弊社には大卒者2名のみで他は高校か専門学校で、私ときたら中卒です。
お付き合いして戴いている企業は、大企業が多いのですが、その大企業の管理職の殆どが大卒ですが、それでも中卒の私とは常に対等な遣り取りをしてくれます。

今日は、北海道大学で環境設備などを研究し、様々な技術創出や仕組みづくりを行っている羽山教室を訪問しました。
そして教授の羽山文広先生に様々なご意見を拝聴出来ました。
建築学には、断熱素材などの他に建材、衛生設備、空調システムなど様々な分野があります。

羽山先生は、健康省エネ住宅国民会議のイベントで、建築学者の立場で講演をしています。しかし専門は、家の性能と空調関連の融合性などを研究され、名のある大賞も得ています。
現場で起きている事象を、学術的に分析して解いてくれる姿に感銘いたします。
今日は、羽山先生(写真)と教室をあとにしてから夕食もご一緒することが出来ました。

私はいつも恵まれているのだと感謝しています。
大企業の方々も、学者の先生も弊社とは、常に対等な目線での付き合いをしています。
高名な先生ほど、私達のような現場サイドのモノに視点を合わせているように感じます。

汗して働く現場の人に対しては、常に上から目線の大学教授が少なくないと言います。
しかし私達とお付き合いの出来た大学教授の先生達は常に現場目線です。
今日は羽山先生にエアコン銅管腐食の対策などの興味深いお話を伺うことが出来ました。
偉いと評価させる先生は、常に視点を現場において おり、現場環境を重視しているようです。

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