福地脩悦・全国・人の旅 社長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

我国の日本の木造住宅の思想を伝承しよう…北斗市

2016-09-25 17:01:31 | Weblog

最初は、薄茶の木肌だったケヤキの柱が、年月を経るごとにその色を濃くして行きます。
写真のケヤキもしだいに濃い茶色から黒色へと変わり、真っ黒から深黒色へと変化します。
その変わり行く木肌を眺めながら住む人は家と一緒に齢を重ねて行ったのでしょう。

昔の人は風流で情緒性が豊かであったと思われます。
まさに演舞しているような杉の木の文様が。
檜の艶木肌の美しさ、松の白色木肌の気品ある艶など。
この自然の木の目や木の肌、木の表情を楽しむのが、日本の家の特徴でした。

まさに木材の板目と柾目、木裏と木表を見分けながら墨を付け、ノミやノコを入れるこだわりの家づくりなのです。
しかし、この日本古来の技術、技能である匠の技を発揮する機会がとても少なくなりました。

時代は変わり、家に求めるものが変わりつつあります。
既に完全に変わってしまったと言うべきでしょうか。
欧米文化が到来して家には合理的な機能が求められます。
それが、現在の生活スタイルにフィットするようになりました。

そして木柱を両側から壁材で挟み込む大壁方式が一般的になりました。
愉しみ方が、カラフルな内装材、照明器具、家具調度品などに変わったのでしょう。
しかし家づくりにおける日本の固有の伝統文化的な思想は、何処かに生かすべきです。
例え高気密・高断熱住宅であっても木材の特性を生かす事は可能なのです。

今日は純真無垢な木材でファース施工が可能かの質問があり、出社して回答しました。
ファース工法では、まさに木材の持ち味や特性を活かした家づくりを行っております。

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独立気泡率とウレタン断熱材…北斗市

2016-09-24 14:13:21 | Weblog

弊社は、平成5年に国内初の木造住宅の断熱材で、従来のグラスウール断熱材に変わる素材のウレタン樹脂を、現場でスプレー発泡する工法の公的な評定を交付されました。
ウレタンは可燃性が高いのでその対応策に特段の工夫を施しました。

しかしながら、私にとってもっと重要なのは、木材にスプレー発泡して木の呼吸を遮る事に危惧を感じておりました。木材は人口乾燥材でも15%の含水量があります。
その木材含水量は、やがて10%を切ってしまいますが、それが法隆寺のように1000年も高寿命の要因でもあります。

コンクリートや鉄でも1000年を堪え得ることは出来ませんが、木材は乾燥状態を保持し、紫外線をあてなければ1000年以上も強度を保持することが出来ます。
神秘的な強度の木材に、樹脂をスプレー発泡で被せることには大いに苦慮したものです。

先ずは木材の持っている水分を吸吐するような樹脂にしなければなりません。
更には、木材に余分な湿気を吸わせないようにする必要もあります。
そこで注目したのが樹脂の独立気泡率という特性です。

独立気泡率とは、ガスの閉じ込めた気泡粒と隙間の割合です。
極端に云えば独立気泡率100%は、木材の呼吸を完全に止めます。
スポンジのようなウレタンは気泡率0%で湿気を通し、木材に水を吸わせてしまいます。
昨今大流行りの100発泡ウレタンは、独立気泡率が50%くらいのモノが多いようです。
確かに木材の呼吸を促しても水を通して調湿効能を得ることは出来ません。

私はこの独立気泡率こそキーワードになることを突き詰め、95%前後とし、5%で木材の呼吸を促し、表面スキン層で湿気をシャットアウトさせることが出来ました。
写真は、工業品の高性能ファースボードに専用断熱材エアクララを発泡したものです。
この間に木材が入っていても全く問題はなく、既に30年の実績があります。
夏は、多湿の外部の湿気を遮り冬は、家屋内で発生した湿気で潤いを保つ事が出来ます。

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家の熱容量(蓄熱量)とタイトプレート…函館市~北斗市

2016-09-23 17:57:51 | Weblog

ファースの家は、秋口の構造体の温度26℃をそのままで一冬を乗り切ってしまうような構造になっております。
断熱・気密層の内側にある部材の全てが蓄熱材となります。
ファースの家は、断熱材の外側に通気層を設けますが、その内側の断熱材と内壁材の間に上昇気流層をつくり、天井裏から床下に押し込んだ空気を外皮部分から循環させます。

天井裏で全熱交換式換気扇から取り込んだ新鮮空気は、外皮から上昇して来た空気と、ミキシングチャンバーを介して循環されますが、このミキシングチャンバーに夏はエアコン冷熱、冬はエアコン温熱を挿入して全館の輻射熱冷暖房を行っております。

写真は床下の「タイトプレート」と言う潜熱蓄熱材と、白い砂が調湿空気洗浄材のスカットールです。
スカットールはシリカゲルを湿気の吸排が出来るように処方してあります。
蓄熱とは、物体の比熱、比重、体積、温度を掛け合わせることで計算できます。

昔は比重の高く表面積の大きな砕石を用いておりましたが、施工効率と床下管理をし易くするために写真の潜熱蓄熱材のタイトプレートに切り替えました。
潜熱蓄熱材とは、温度によって固体から液体に状態変更する部材です。

写真のスカットールは、ポリプロピレンの容器に入った処方された硫酸ナトリューム(温泉成分の一種)が、温度が上がると液化し、下がると固体化して比熱変動で蓄熱量を増大させます。
しかも冷暖房にもっとも適温の15℃~26℃周辺温度を蓄えるように処方してあります。

昔に使用していた砕石では、真冬にカチンカチンに凍った石を施工家屋内に搬入すると、何日も寒くて入ることすら困難になります。夏場はその逆となります。
また砕石の水洗いや搬入施工の困難も、タイトプレート採用で解決できました。
このような構造体によってエアコンのエネルギー消費効率は、通常の2倍以上の省エネ効果をもたらすようになりました。今日も専用部材の研究開発の業務に携わっています。

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スプレー発泡断熱材の強度と役目…北斗市

2016-09-22 16:10:29 | Weblog

弊社は、平成5年日本で初めて樹脂スプレー発泡断熱工法の公的評定を交付されました。
それまでは定温倉庫やビルの結露防止材として住宅以外での使用事例が多くありました。
生身の人が暮らす家を包む断熱・気密材としては、未知数な部分が多かったのです。

吟味に吟味を重ね、施工法を住宅用として造り上げたのは平成元年でした。
その断熱と気密性能の高さに作った自分でさえも驚愕したものです。
公的な評定交付を受けるには、グラスウールで断熱を行う事を基軸とした建設省(現在の国土交通省)の審査機関を司る学識経験者の先生達に認めて戴かなければなりませせん。

燃える、環境ホルモン、木材の呼吸を止める、人が住むことのリスクがある、などなどと拒否する理由は山積しておりました。当然私も人が住むに足りる環境保持の意識を。
樹脂を難燃性の高める処方を行い、壁に火炎が入ったら酸欠を起こさせる工夫を。
環境ホルモンや人の住むことのリスクについては、様々なストレスを掛けながら、試験ボックス内の空気成分を調査機関で分析データを集めました。

何十回も公的機関に足を運び、最終的に審議会の先生の方々に現場実証して戴き、5年の歳月を経て平成5年の年度明け早々に公的な評定を交付されました。
その後は、堰を切った怒涛のようにスプレー発泡工法が広まって行きます。
当時1・2棟が今は、年間数万棟のスプレー発泡の住宅が建築されるようになりました。
しかしその全てが良い訳ではありません。

写真は、私達の専用断熱材エアクララ(右)と発泡倍率を上げた100倍発泡材です。
発泡材を入れることで発泡率をいくらでも上がることが出来ます。
当然、価格も半額以下にまで下げる事は可能です。
硬質樹脂のエアクララは、密着強度を極限まで上げ、15㎜程度のスキン層を何層も重ねて断熱層を形成させます。
木材を呼吸させつつ、水分を吸収させない極めつけの独立気泡率をキープさせました。

転がしても壊れない強度で過去の大地震でも一棟たりとも構造的な被害はありません。
断熱性能は当然ですが、家屋内の湿気管理、樹脂の経年劣化対策も万全です。
写真のような方法で試せば一目瞭然、安物は相応のリスクを抱える事になります。

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一般住宅の冷房空間とは…飯田市~東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-09-21 18:35:36 | Weblog

私は暑さが苦手ですが、キンキンとした冷房空間も大嫌いです。
今日の電車内も冷房が効き過ぎて憂鬱でした。
だからと云って冷房をしなければ一気に不快感を増幅させてしまうものです。

写真は、30年前に建築した群馬県前橋市の一般住宅の冷房空間をサーモグラフィーで撮った映像です。
この時の外気温は33℃でした。
一般住宅と云っても壁グラスウール100㎜、天井裏のグラスウールを200㎜です。
当時は、気密性能の概念がないため、ご覧のような状態になっているのです。

私達はこのブルーになっている部分で暮らすことになります。
気密性能を無視するとこのような冷房空間となります。
当然、真冬の暖房は、この逆で部屋の半分から上が真っ赤になることでしょう。

このサーモグラフィーは、住宅の断熱性能、気密性能で家屋内の温度分布が手にとるように解ります。
ごまかしの出来ない家づくりは必須になりそうです。
これから住宅を計画の方は、このサーモグラフィーで上下が同色になるような家づくりを探索してください。

住宅の見学会にサーモグラフィーのカメラ(3万5千円でスマホに取り付けられます)を持ち込み、写すような事になれば住宅性能は必然的に上がって行くことでしょう。
Q値とかUA値、C値などの数値が独り歩きしていますが、このサーモグラフィーでは、真に住んでから快適な家の性能を突き止められます。ちなみにファースの家は、この上下温度は殆どありません。

さて、今日は信州飯田市から茅野市に行き、特急あずさ号で移動し、羽田空港から帰社しました。
澄み切った空気は、やっぱり北海道なのです。

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家づくりの潜在市場を掘り起こせ…長野市~上田市~飯田市

2016-09-20 23:13:44 | Weblog

自分の家づくりは、1階建て平屋住宅にだけ拘っているユーザーさまもいます。
少なくとも自分の住宅においては、重なり合って暮らす必要などはないと思う人です。
一方、高い吹き抜け空間で天井を気にしない家づくりを希望している人もいます。
更には、愛犬家で犬と一緒に暮らすことに特化した思考の人もおります。

平屋を求める人は、平面で用事を足せることの便利さを強調しますが、一理二理も理由があります。
人の頭の上で暮らすことの違和感などと…
天井の高い家を求める人は、自然空間に存在する感覚を保持することにあると云います。
確かに天井の高い家に住む子は、頭の良い子に育つと云う文献を見た気がします。

また、犬と一緒に暮らすには、犬は人間以上に温熱環境に敏感なのだそうです。
暑い時は、冷房し、寒い時は暖房し、また丹念に毛づくろい(ブラッシング)をしてあげる必要があるようです。
更には散歩が欠かせなく、家への出入りには足を洗い、温風で乾燥させるなどの装備も必要だと云います。
ペットと暮らせば健康寿命が伸びるという研究する先生もおられます。

今日は、飯田市のFAS加盟工務店、株式会社U建築さまを訪問しました。
写真は、私の左が社長で1級建築士の三村勇二さん、右が三村社長のお兄様で、荻原室長さん、後ろが常務の小沢健さんです。
U建築さんは、住宅市場に潜在するユーザーニーズを先取りし、一棟一棟に特徴を持った家づくりを行っておりました。地域工務店としての徹底さが伺われます。

私達地域工務店は、潜在する市場をいかに掘り起こせるかに掛かっているようです。
今日は暴風雨の中の移動でしたが、上田市の仲間である栄興建設さんの「ファースの家・最新バージョンのモデルハウス」の訪問や信州大学では、結露対策に関する素材開発で色々な意見交換も出来ました。

また夜は、何年ぶりかでU建築さんの三村社長の招きで、飯田市の夜の盛り場を楽しんできました。
明日は東京に移動して北斗市本社に帰社する予定です。

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それぞれの旅立ち…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内~長野市

2016-09-19 18:21:39 | Weblog

3連休の最終日の函館空港構内は、多く方々で賑わっておりました。(写真)
おじいちゃん、おばあちゃんと思われる人に見送られ、幾つかの土産を両手に持って名残惜しそうにゲートをくぐる小学生と思われる子の、はにかんだ笑顔が印象的です。

無表情にゲートをくぐる中年男性も三連休を田舎で過ごし、明日からの仕事に合わせて飛行機に乗るのでしょうか。
相当な高齢者と思われるおばあちゃんは、高校生らしい少年に優しく支えられるように、搭乗者待合室に入って行きました。美しい人の行動の光景です。

私のように明日からの日程をこなすため前日移動を行うビジネスマンもいるのでしょう。
チェックインカウンターでは、地上係員にフライトが遅れて新幹線に乗れなくなると、大きな声で苦情を申し出る人もいます。
何処のターミナルでも、旅立ちや出会いでの喜怒哀楽を見ることができます。

ここに集まる一人一人に過去があり、家庭があり、この先の未来があります。
このように見ると私達の人間社会は、実に多様で面白いのかも知れません。
移動の時の殆どは小説を読んでいますが、時々周りの人々の動き方と小説とのギャップや整合を見ることも旅の醍醐味なのでしょう。

さて、辿り着いた長野市は、傘の必要としない程度の小雨が降っています。
台風の被害の少ないことを切望します。

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良い畳はカビが出易い…函館市~北斗市

2016-09-18 16:06:13 | Weblog

「女房と畳は新しい方が良い」と言われますが、本来の畳の藁床とイグサから発する薫りと風合いは、新畳である一時期に限られるからなのでしょうか。
今日はネットから畳にカビが発生したことに対するお悩み相談がありました。
畳床は、乾燥させた稲藁を強く圧縮して縫い止め、厚さ5cm程度の板状に加工します。
伝統的なこの製法は、藁床(わらとこ)と呼ばれています。

稲藁を有効に活用したもので、適度な弾力性、高い保温性、室内の調湿作用や空気浄化作用などの機能を持っています。
畳は、芯材になる藁を板状に束ねた畳床(たたみどこ)の表面を畳表(たたみおもて)で包んでつくります。
畳縁には畳表を止める役割と装飾を兼ねています。この畳縁(たたみべり)と呼ばれる帯状の布は、一般に無地のものが多いのです。

また昨今は、この畳縁を付けずに畳表で巻き込んだものあります。
近年は、材料入手の困難さやダニ等の害虫が繁殖し、カビが生えやすいなどの理由から新素材が利用される場合が多くなりました。

圧縮成形材や発泡ポリスチレンを単板あるいは積層させたもので建材畳床、化学床などと呼ばれ、安価で軽く、階下への防音性能に優れ、カビ難くなっています。
最近の畳の殆どに使用されています。

本来の畳の風合いや薫りを楽しむには本物の伝統的な畳となります。
しかしながらカビが出易いことは承知しなければなりません。

さて今日日曜日は連休二日目ですが、全国的に悪天候のなか北斗市はとても穏やかな時間が流れています。
明日は信州に移動いたします。

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孔のあいたファイアーストッパー…北斗市

2016-09-17 16:10:09 | Weblog

ツーバイフォー住宅の構造体は、細長い板を垂直に立て、その振れ止めとして途中に水平板を付けますが、それがファイアーストッパーの役割を果たしております。
そのため、建築基準法の準防火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、火災保険などの優遇措置などが適応されております。

軸組み工法でもファイアーストッパーは、取り付けられない事もないのですが、準防火構造に準ずる防火性能としての認定を受けるが難しいようです。
ツーバイフォー住宅は、かつて自動車や電化製品の輸出国だった日本が貿易収支のバランスをとるために、海外木材を輸入し易くするために講じた政策的な兼ね合いを感じます。

ともあれ壁体内に火炎が入ると一気に炎が上がりますが、このファイアーストッパーがあれば上昇する火炎を抑える事が出来ます。
私達のファースの家は、外皮(外部に面する壁)にインナー通気層を備えており、この通気層を常に上昇気流を流し、家全体の空気循環を促しております。

このような構造になっているため、火炎が入ると一気に家全体に炎が回る事になります。
必要な通気を促しながらのファイアーストッパーの開発が必須でした。
写真はファース工法用のファイアーストッパーですが、孔が空いており、その外側にスプレー発泡断熱材を施工致します。
この穴の大きさと間隔が要点なのですが、小さな実験用の壁をつくり、何十回も繰り返し火を付けての試験を行い、写真のような形状となり特許も取得しております。

孔を大きくすると火炎は抜け、小さくすると通気を抑制してファース工法の機能を逸してしまいます。
この孔の大きさと間隔の特定に何十組の試験壁を焼き尽くしたものです。
これを取り付けた壁と取り付けない壁の対比試験の動画もありますが、取り付けした方は、見事に酸欠を起こして火炎が消えてしまいます。

これもファース工法部材のひとつですが、今日も見えなく部分に使用するあらゆる部材の研究開発を行っておりました。

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電話機、パソコン、書類の無いオフィスとは…函館市~北斗市

2016-09-16 17:51:26 | Weblog

部署ごとに机を並べ、机の上の中央にはデスクトップ型パソコンが居座り、そのパソコン画面を見ながら、電話機で話し込み、脇には小山ほどに積み上げられた書類がある。
我社も含めた見慣れた普通のオフィスの光景です。

表題の「電話機、パソコン、書類の無いオフィス」をイメージしてみてください。
社員は、一体どんな風に業務をこなしているのかを…
今日は、弊社でパソコンも含めオフィス用品を納品いただいている、函館に本社のある株式会社 近藤商会さまを訪問して、そのオフィスを見学させて戴きました。

近藤商会様のオフィスの机の上には、まさに電話機、パソコン、書類などがありません。
各社員に渡したスマートフォンは、社屋内に入ると内線仕様に切り替わります。
パソコンは全てノートパソコンで全て自己管理、仕事が終われば自分のロッカーに。
契約書などの書類やカタログ、紹介冊子などは、専用収納庫に保管します。

管理部署にのみデスクトップ型パソコンと書棚がありますが、その他の部署のデスクには何も置いておりません。その替わりに大型会議室、ミーティングブース、コミュニケーションルーム、ストレッチブース、応対ルーム、ティーコーナーなどが配置してあります。

写真はオフィス内を案内してくれた設計課の池田美紗希さんです。
池田さんも旧オフィスから次世代オフィスに切り替わった際は大いに戸惑ったそうです。
近藤商会さんは、営業主体の会社ですが慣れたら業務効率が格段に上がったそうです。
書類が山積しているデスクで必要な書類探しを行う姿を目にする事が多くあります。

私は、仕事柄いろいろな会社を訪問しますが、東京都心の会社も含め、此処まで洗練されたオフィスを見たのは初めてでした。弊社も本社屋が35年前のままであり、リニューアルを検討しなければならない時期ですが、大いに参考になりました。

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たかがベントキャップされどベントキャップ…北斗市

2016-09-15 18:04:22 | Weblog

ベントキャップとは、換気口に被せるフードの事を云います。
何処の家にも換気口や換気扇は必ず設置しており、外壁や軒天などについています。
このベントキャップを特別意識して視る人は少ないと思います。

例えば、天井裏にはしっかりと断熱材を充填させ、居室の熱を遮り、その小屋裏は限りなく外部と同じ環境が望ましいのです。
真夏の屋根材は、直達日射熱を受けると90℃以上にまで熱せられます。
その熱が輻射熱となって居室の天井を温め、冷房負荷を大きくすることになります。

降雪のある地域での真冬は、居室から漏れた熱で屋根の雪を溶かし、溶けた水が軒先で急激に冷やされて凍り、ツララをつくり、軒先が氷でダム状になり、スガ漏りの要因となります。
これらの問題を解決するには、天井裏断熱材と小屋裏の自然通気は必須となるのです。

自然通気口にしても機械換気扇にしても、その外気と接する部分には、そのための孔をあけ、ベントキャップを取り付ける事になります。
このベントキャップは、家の外観デザイン的にも大きな影響を与えます。
更には、風雨や風雪で雨水や雪が吹き込まないようにしなければなりません。

ところがあまりにも防水機能に特化し過ぎると、通気機能を著しく逸してしまいます。
外観に見合ったデザインと通気機能を兼ね揃えたベントキャップが必須となるのです。
今日はベントキャップのメーカーで株式会社 大佐の社長、冨永 健さんにご来社戴きました。

株式会社 大佐さまは、約300年前の江戸時代に刃物問屋として創業されたそうです。
そしてベントキャップを製造するようになってから40年になると云う事です。
今日、写真の冨永社長とは、ベントキャップの裏側事情などの面白い話を多く聴けました。
家づくりとは、まさに様々な人々の知恵と工夫と歴史との融合体のように感じます。
さて、今日は住宅110番の回答の他に数件のお悩み相談に対応しました。

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熱容量(蓄熱量)と省エネ効果…厚沢部町~七飯町~北斗市

2016-09-14 17:42:48 | Weblog

家の熱容量とは、日射熱を構造体に溜め、夜に暖房熱として活用する場合があります。
同じくエアコン冷房で構造体を冷やしておけば、日射熱に室温が左右され難くなります。
この熱容量は、物体の「比熱」×「比重」×「体積」×「温度」で計算します。

外断熱と内断熱のどちらが良いかとの論争もありますが、いずれも一長一短があるのです。
外断熱は、構造躯体の外側に断熱材があるため連続した断熱層を構成出来ます。
内断熱は、約8倍の熱を伝える木材部分が熱橋になることが泣き所と言えます。

外断熱は、断熱層の内側の木材すべてと内装材までもが蓄熱材になります。
外断熱は、施工は面倒ですが溜め込んだ熱容量が多いほど、外気温に影響され難くなります。
昼間の太陽熱を溜め込んで夜間でもその恩恵を受けることが可能です。

一方外断熱は、暖房や冷房を行っても快適な温度まで達するには相当な時間が掛かります。
私達のファースの家は、5℃から26℃まで家屋内全体の気温を持ちあげるのに約一週間もの期間を要し、その間のエネルギー負荷は膨大になります。
そのためエアコンの入り切りを頻繁に行うライフスタイルの家では内断熱が向いています。

平均的なファースの家は、断熱層の内側の木材、石膏ボード、一般建材、潜熱蓄熱材タイトプレートなどで約9,000kcalを蓄熱します。これは部材1℃あたりの蓄熱量です。
室内を25℃にキープしたファースの家を24℃と1℃下がるに要する時間は2.6時間です。

構造体の全体が温まるに要する時間、また冷やすまでの要する時間とエネルギーを省くために、ファースの家は、初夏の26℃の構造体温度をそのまま秋までキープします。
また厳寒の冬は、晩秋の構造体温度26℃を、春までそのままキープすることでエアコンのエネルギー消費効率をもっとも高く保持出来るようにセッティングしてあります。

写真は今日のゲストハウス「げっかそう」ですが、構造体と室温が23℃となっており、冷房モードから25℃の暖房モードへの切り替えを行いました。
23℃から25℃まで2℃上がるとエアコンは制御モードとなります。
さて、今夜はこれからファースの家の着工研修会を開催致します。

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エクステリアで敷地いっぱいの居室に…函館市~北斗市

2016-09-13 17:54:52 | Weblog

200㎡の敷地に1階床面積100㎡の家づくりを行えば、100㎡の敷地が余ります。
この部分が玄関アプローチやカーポートなどと、残りの3方敷地が空地になります。
この余白の敷地活用で、居室を敷地いっぱいにすることが可能となります。
それがエクステリアと云う事になるのでしょう。

先ずは、隣地との境界線に塀を設ける事で、居室が広くなったように見えます。
その塀の内側に植樹を行い、ちょっとしたガーデニングを行うことで居室が塀まで伸びたようにも感じます。
庭は、住む人の五感を刺激する家となるのです。

五感とは、視て安らぐ視覚、花の薫りを感じる臭覚、実のなる植木から収穫した味覚、樹木や草花の手入れでの触覚、木の葉が触れ合う音の聴覚などです。
この南側の敷地の庭に、池をつくり、水を流せばせせらぎの音を楽しむことが出来ます。
水面は日射熱を吸収して気化熱となり暑さから家を守る効果もあります。

昨今は、窓ガラスの高断熱化も進み、北側の部屋に開口部を取り付け、家屋の北側に庭を創ることも可能となりました。北側の庭は苔が映え、私式の庭が似合います。
勿論、北側の敷地境界線にも塀を備えることは必然ですが。

敷地にポツンと家が建つのではなく、道路側のアプローチ意匠に加え、3方の塀の設置と植樹と草花の植え込みを行うことで100万円くらいの費用を要します。
この100万円の投資は、住む人の健康を保持することで充分に採算が取れます。

内装や建具の仕様も重要ですが、エクステリアへの予算配分は住む人のカラダやココロをとても豊かにすることでしょう。
写真はファースの家の施工と合わせて進行させた庭の整備状況です。

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地鎮祭は家づくりの通過点…函館市~七飯町~北斗市

2016-09-12 17:32:18 | Weblog

家を建てる際は、その敷地に住むと云われる地神様に、土地を掘削し、建造物を建て、一緒に住まわせて下さいと祈願する神事(仏式もある)などを地鎮祭と言います。
今日は函館市桔梗に新築するファースの家の地鎮祭に参加してきました。
写真はお施主様の大坂谷様ご家族と祝詞奏上を行った宮司さんと撮りました。

地鎮祭は鍬入れ式とも言いますが、敷地に鍬入れ(着工)する儀式でもあります。
家づくりの最初の仕事のように思われますが実は、土地探しや設計企画の段階から既に、お施主様にとっての家づくりはかなり以前から行われております。

この大坂谷様の住宅もこの地鎮祭を行うまでは、弊社ハウジング事業部(フクチホーム)の設計プランナーの北村やお客様担当の岩山と、何度となく図面での下打ち合わせを行い、そして契約ごとまでと進んで来たのです。
敷地まで出向き、周辺環境を調べ、小さな2人のお子さんを育むに最適な空間をと…

地鎮祭を済ますと次は、工事現場を担当する大工さん、協力業者さんに建主様ご家族を紹介し、設計コンセプトや敷地環境などを知って戴く、着工研修会を開催します。
そして竣工し、お引渡しが終わってから、お施主様との真の家づくりが始まるのです。
つまりお施主様における家づくりの地鎮祭は、その通過点にしか過ぎないと言う事です。

今日、地鎮祭を行った大坂谷様ご夫妻には、幼いお子様がおられます。
デリケートなお子様の健康を保持するため温かい、涼しいは当たり前で家屋内の乾き過ぎや多湿を防止し、更に光熱費で負担を掛けないようなハード面にも気配りが必須です。

私達が開発し、全国展開しているファースの家は、お施主様が末永く健康で健やかに過ごせるハードとソフトを備えており、また全国にファース・グループの仲間達がおります。
写真の大坂谷様の奥様は、釧路市のFAS加盟工務店、興住建装さまのご親戚でもあり、興住さんの強い勧めでファースの家となりました。
有難い事です。まさに期待に沿うのが必須なのです。

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急逝した遺族の心中は…北斗市~帯広市

2016-09-10 21:31:22 | Weblog

元気で家を出て職場に向かった主人が。
先ほどまで現場を指揮っていた管理職が。
常に仕事も含め、心の支えとなっていた兄弟が。
そのような身内が不慮の事故で帰らぬ人となる…

亡くなったご本人の無念さは当然ですが、遺されたご遺族の心中は計り知れないのです。
今日は、北海道内のファース・グループの仲間である工務店経営者の実弟で、役員でもある方が工事現場の事故で亡くなり、そのお通夜に駆け付けました。
たまたま来られる日程があったからですが、じかに焼香して哀悼の意を伝えられました。

私達ファース・グループには、全国各地に200社近いFAS加盟工務店の経営者と、FAS販売代理店、そしてファースの家専用部材メーカーの仲間達がおります。
それぞれが自分のフィールドで活動しておりますが、本件のような不幸な出来事も皆無ではありません。しかし、今日のように馳せ参じられるのも極めて限られるものです。

私達は、FAS加盟工務店の安定受注を促すためのハードとソフトの研究開発を行い、その技術指導を行っております。仲間の工務店の安定受注の基本は、常に明るく元気で、健康であることなのでしょう。
それでも不慮の事故に見舞われることも…

私達ファース本部は、微力であっても遺族を励まし続け、常にファース・グループの皆さんの健勝を念じているのですが。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
そして私達、今ここに生きているモノは、日々の過ぎ行く時間の貴重さを今一度、再認識すべきなのでしょう。

今日は、研究開発室の藤木幸太君の運転で北斗市から車で帯広市まで移動しました。
一般道やJRは先般の土砂崩れで不通なのですが、高速道路が繋がっており、スムーズな移動が出来てご焼香を行う事が出来ました。
さて、今夜は帯広に泊まり、明日に帰社する予定です。

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