豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

心の成長が楽しみなのです…函館~北斗市

2008-12-15 18:25:55 | ファース本部
「子供の心の成長とともに過ごせる仕事に誇りを感じます」
一昨日の土曜日は、弊社智専務の二人の子供(当方の孫)が通う「太陽の子幼稚園」のお遊戯会を見学してきましたが、冒頭の言葉は園長先生、豊田千春さんのスピーチです。
乳幼児から小学校に入学するまでは、日にちごとに子供の発育、成長を見る事が出来ます。オムツがとれたばかりの子供達が、たった1年での著しい成長には本当に目を見張るばかりです。

幼稚園でのイベントで年少3歳児の子供達は、小さな身体でそれぞれが、それぞれの動きで表現され一人一人の個性を感じます。年中4歳児の子供たちは、身体も少し大きくなり、周辺の子供たちと懸命に連携を取ろうと努力している姿を見る事が出来ます。
年長5歳児となると、大きくなった身体だけでなく、完全に組織だった活動が出来るようになります。周りを見ながら音楽に遅れる子供に拍子をとって合わせてやり、方向を見間違った仲間に指示を送り、遊戯や合唱を成功させるために懸命に努力をするのです。

豊田先生が言う心の成長とは、人間としての社会性が身についてきている事なのでしょう。
私自身は、保育園にも幼稚園にも入園した経験がありませんが、あのような経験をする事が出来たらもっと異なる自分になったのではなかいと思う時があります。
独りだけでは絶対に生きられない世の中ですが、順応性、協調性など社会生活に不可欠な要素を、出来るだけ早い機会に身に付ける事になるのでしょう。

また幼稚園や保育園の先生方の姿にも感動します。低い年齢の子供を教える場合、その子供達が自分の鏡になっているのでしょうか、先生達もまた、子供達と一緒に成長しているように思います。肉体的成長に限界はありますが、心の成長に際限などありません。
対象が子供ばかかりでなく人は、人様に教えた分だけ確実に学んでいるのでしょうか。

他人と心を合わせられるようになる事が心の成長なのですが、あなたの成長具合は、あなた自身が一番知っているはずです。写真は函館芸術ホールのステージで撮ったのですが、参加者全員のフィナーレ合唱会は本当にお見事でした。太陽の子幼稚園の子供達と先生方の奮闘ぶりに感動、感銘の時間を過ごさせて戴きました。

私達、ファース本部の仕事も、家づくりと言うハードやソフトを工務店の方々に知って戴くための活動が仕事となっていますが、果たして教える分だけ学んでいるのでしょうか…
今日の北斗市は、最高気温が氷点下の真冬日でしたが、明日も寒さが続きそうです。
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