絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

英単語連想記憶術

2010-11-15 | 受験生の指導
受験生に英単語を教え始めました。
これは、私が美術部の生徒によくやらせたものです。

英単語連想記憶術と言います。



私のやりかたは、4つの単語を説明して覚えさせ、直ぐに本を閉じてテストをします。
そして、次に進みます。それを5回やって、全部で20個の単語を覚えたら、一日分が終了です。最後に20個の総復習をして終わります。
それを全てカセットに録音します。

そして、それをダビングして生徒に配り、家に帰ったらもう一度聞くという宿題を出します。

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この方法で、一週間に5日やります。すると一週間で100個の単語が覚えられます。

それを、今預かっている受験生にやらせてみました。
一か月で、400個の単語が覚えられました。
この本は、連想単語なので、ものすごい勢いで覚えられます。あまり英語が得意ではないという話でしたが、それでもあまりにたくさんの単語が覚えられるので、本人も驚いています。やっていて楽しいです。

覚えてしまうと、最初の説明のカセットを聞くのがだるくなります。そのため、覚えた後の第二バージョンとして、速く答えるテストを作って、カセットで問題と答えをいうというものを作りました。それは、問題を言ったら答えを聞く前にすばやく答えるという速押しクイズのようなものです。そうやって、聞くだけでどんどん覚えて行くという方法を取っています。
これをやった卒業生たちは、懐かしいでしょう。

私も教えながら、覚えています。楽しいですよ。

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美大受験は、デザインなら、デッサン、平面構成、英語、国語を勉強しなければなりません。
その内のデッサンと英単語の協力をしています。また、以前は英文法なども教えていたので、それもやろうかなと考えています。
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