絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

羽生さん 名人復帰おめでとう

2014-05-22 | 将棋
将棋名人戦7番勝負 森内名人に挑戦していた羽生善治さんが、4-0で名人を奪取しました。

私は羽生さんのファンなので、名人に復帰されて本当にうれしいです。

やはり、一番強い人が名人でなければならないでしょう。

これで羽生さんの名人は8回目、森内さんに並びました。

今は、王位、王座、棋聖を持っているので、名人と合わせて4冠になりました。
私は、ひそかな期待として、もう一度羽生さんに7冠を狙ってほしいと思っています。
今、竜王戦の予選では、羽生さんが1組で優勝し、決勝トーナメントに進みました。
ここでも挑戦者になれるかもしれません。

先日の王将戦では、渡辺さんに4-3で敗れ、奪取できませんでしたが、二日制に弱いのではないかと思われた羽生さんが、今回の名人戦のように強さを見せ始めています。

持っている三冠を防衛しつつでなければいけませんが、竜王に挑戦できるなら、今回のように相手は森内さんですし、今年の勢いという見方をすると、5冠は達成できるのではないか。
そして、王将戦は、リーグ戦ですから、名人戦の予選のように、羽生さんはリーグ戦が滅法強いので、期待できそうです。
そうなると、棋王戦で、挑戦者になれることだけが、問題ですが、夢をもう一度という期待が膨らみます。

そんなことを一ファンとして期待しています。


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羽生さん王座奪還

2012-10-04 | 将棋
久々に将棋の話題です。

羽生善治二冠(王位、棋聖)が、渡辺さんから王座を奪還して三冠に返り咲きました。

私は夕べは、7時頃からずっとパソコン画面を見て、勝負の行方を眺めていました。
まるで自分が指しているようなつもりで、次の手を考え、解説を読みながら、また考え、しかし、プロがみんなで考えていても思いつかないような手が飛び出して、とても面白かったです。解説者が、え、えっ、何だこれは?という6六銀が飛び出したときは、面白かったです。詰めろ逃れの詰めろ、ただ取られるだけの銀。しかし、それが千日手になるための挽回の1手。優勢だと森内名人が言ったことからすれば、千日手の指し直しは、悔しいことかもしれないけれど、それ以外には、勝てない展開。
後手だったのだから、千日手なら次は先手だから、いいかと私も思いました。
しかし、千日手の指し直しと言うのは、一日かけて戦った勝負のやり直しですから、大変な勝負ですね。しかも超早指しになる。
私はこれ以上は見ていられず寝てしまい、今朝になって結果を知りました。
羽生ファンの私にとっては、嬉しい結果でした。
指し直し局はまだ見ていません。今夜じっくりと見たいと思います。

ーーーーーーーー

今の将棋界では、羽生、渡辺は完全にトップでしょう。
名人の森内は、他の棋戦では思うように勝てていません。
佐藤王将も郷田棋王もA級騎士で、他の人には滅法強いですが、羽生さんと戦うと負けることが多いようです。
だから、次の王将と棋王も羽生さんが挑戦者になれば、二つとも羽生さんが奪うのではないかと想像しています。そうすれば、5冠もありえます。名人挑戦もありえますから、その時は、森内さんから奪い返してほしいです。そうすれば6冠です。
最後は、渡辺さんの竜王を奪って、7冠制覇をもう一度の夢を果たしてほしいと思います。
言いたいことを言っていますね。7冠になるには、その前に王位と棋聖の防衛がありますし、この王座戦も竜王戦の前になるのです。

以前、25歳のときに7冠になりましたが、そのときも7冠に挑戦して、谷川王将に退けられて、一度は失敗しました。しかし、その次ぎの年、6つのタイトルを全て防衛した後、再度挑戦して、谷川さんから王将を奪いました。すごかったですね。

強い時の大山、その次の時代の中原、二人とも5冠のときがあったと思います。
その当時は、5大タイトルでした。全てのタイトルを独り占めしてしまう強さ。それこそ最強の騎士ですね。羽生さんは、それを25歳で達成したのです。

そのときのコメントは、これからはただ勝つだけではなく、面白い将棋をお見せしたいと言っていました。だから、これまではこれで後手の勝ちと言われていた将棋をそこからひっくり返すということをやってみせたりしました。
素人が相手ではありません。相手が今の森内名人でした。森内名人もまさかこれで悪いわけがないと思いつつ指していて、やられてみてびっくりしたと言っていました。
プロがこの局面なら後手の勝ちと認めた将棋を引っくり返すのですから。

まあ、そんなことを思い出しますが、今の羽生さんは何を考えているでしょうか?
最近の羽生さんは、ほとんど負けません。
NHK杯の3連覇、トーナメントでこれだけの連勝記録は、いままでありません。
A級順位戦の連勝も続いています。前回は全勝でした。今季も今3連勝です。このA級での連勝記録というのも何連勝が最高でしょうか。この記録は、おかしな話ですが、名人のタイトルが奪えなかったから続いているものです。A級を全勝で挑戦者になって名人を奪えなかったという例はないのではないかと思ったりします。
かつての大山、舛田時代は、挑戦者が全勝で行って、跳ね返されたという例があったでしょうか。とにかく二人が強くて他の人はどうにもならない時代があったと思います。
だから、その記録(A級連勝記録)は舛田が持っているかもしれません。

もしかして、私の勝手な想像ですが、羽生は勝つだけならもっと勝てた。25歳の時に言った「人にはできない面白い将棋を指す」ということに徹してきた。しかし、最近それをしていると勝てなくなった。だから、今は勝つ将棋に徹していると。

それとも、その面白い将棋が完成して、更に勝つことも同時についてきたとみるべきでしょうか。そう考えると、羽生さんも将棋を芸術の境地まで高めたのかもしれません。

私は毎日のように将棋界を見ています。戦いの結果だけでもインターネットを通じて見ています。応援している騎士が勝ち上がっていくを見ているのは楽しいものです。
自分がバスケットをしていたときに、トーナメント表を眺めていた時を思い出します。勝つごとに赤いラインを上に引き上げていく。あの快感です。

羽生世代が活躍している中に、渡辺さんがのし上がって来たのも快感でした。
次は誰がそうなるだろうか。行方、阿久津、橋本、広瀬、戸辺、中村、糸谷
まだまだいるが、タイトルを取ったのは、広瀬だけだ。

羽生さんの強さはいつまで続くだろうか?その記録への挑戦を楽しみに見ています。









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羽生世代

2011-07-10 | 将棋
1、羽生名人が負けて森内名人になった。

私は、羽生名人のファンである。もう一度7冠を達成してほしいと願っているが、難しいんだなと思う。騎士には、それぞれ頂点があるのだろう。その時々で頂点を迎えた最強の騎士が羽生さんに挑んでくる。だから、ある時は、藤井さんが羽生さんより強いと感じた時がある。森内さんも永世名人に羽生さんより早くなっている。竜王戦においては、渡辺さんが羽生さんより強いという成績になっている。深浦さんでさえ、王位戦で羽生さんを二度も負かした。

しかし、トータルで考えると、やはり第一人者は羽生さんである。
常にタイトルを3つ以上は保持している。(今は、2冠だが、王位を取るだろうと予想)

森内さんも強いなら、他のタイトルも取ってほしいが、無冠でいることが結構ある。渡辺さんはこれからだとは思うが、竜王以外では負けてしまう。意外なのは、久保さんだ。羽生さんとの戦績は良くないと思うのだが、2冠になっている。久保さんは今が頂点なのか。

私は、もう一人、佐藤康光さんが好きだが、タイトルからはしばらく遠ざかっている。
佐藤さんは、4年位前にすべてのタイトル戦に登場したことがある。自分でタイトルを2つ持っていて、他もすべて優勝して挑戦者になったということだ。それはすごいことである。

その次の年あたりに、羽生さんもすべてのタイトル戦に登場した。これも同様にすごい。
全てに登場できないと、7冠は達成できないのだから、7冠は大変だ。

いま、いや、ここ20年近く、将棋界は羽生世代という人たちで、重要な部分をほとんど占められている。それに対抗して、新しい世代が登場してきてほしいという願いがあるだろう。

阿久津、橋本という強い人が現れた。渡辺さんはもちろんだが、この人たちが勢力図を変えて行くだろうか?知らないうちに、王位になった新しい人もいる。NHK杯でも羽生さんと決勝を戦ったのは、2年連続若手である。王将戦でも挑戦者が若手だった。いずれも羽生さんに勝って挑戦者になっている。

羽生世代は、いつまで強いか?今、羽生世代は、アラフォーである。








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羽生名人、NHK杯優勝

2010-03-21 | 将棋
羽生名人が二年連続でNHK杯で優勝しました。

これで、8回目の優勝です。あの大山名人と同じになりました。
羽生名人は、まだ38歳かな?だからまだまだ優勝記録を伸ばせると思います。
新記録を打ち立ててほしいですね。
先日、王将を久保さんに取られてしまったので、NHK杯で優勝できてよかったです。

しかし、相手は、5段の糸谷さんでした。この人も楽しみですね。
まだ、21歳かな?あの谷川さんにも、森内さんにも勝って、準決勝では渡辺竜王も破って決勝に勝ち上がってきたのですから、すごいですね。関西では、若手の四天王と言われる人がいるそうですが、その内の一人なのだそうです。

羽生名人の次の世代は、渡辺さんかなと思われていますが、その渡辺さんに完勝したので、強い若手がまた一人出てきた気がします。楽しみですね。

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将棋名人戦3

2010-03-12 | 将棋
羽生さんの強さについて考えた時、羽生さんは自分で完勝はないと言っていたことが記憶に残っています。

それは、分析すると、ぎりぎりでも勝ちだと判断した時は、そのぎりぎりの勝ちに持って行くからではないかという気がします。完勝というのは、圧倒的な差が付いた時を言いますが、その前に勝ちに気づかないから、圧倒的な差がつくまで指してしまったということではないのかな?とふと思いました。

一つ、思いだしたのは、大山名人が言っていた言葉に、「最初のチャンスは見送る」というのがあります。ここでこう指せば、有利に展開するということが見えたとしても、それは小さな有利なので、見送り、その後で現れるチャンスを待つというものでした。
最初のチャンスとは、それを掴んでも、小さな差でしかない、もう少し後になると大きな差がつくチャンスに巡り合えるというのです。そうすると、安定して勝てるということだったのでしょう。
羽生さんの場合は、有利に展開すると、小さな有利でも逃さないと聞きます。その差を生かして勝利を手放さないというのです。そこが強いのだと誰か解説者が言っていました。

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ただ、強い人は、端で見ていると、楽々勝ったように見える将棋でも、相手がこうしていたら自分が負けだったとか、そういうことが見えてしまうから、この将棋はぎりぎりで勝てたんだと思うのかもしれません。

羽生さんは、勝利が読めた時、手が震えることがあります。それは、それが確かなのか、どこかに読み違いがないのかという複雑な気持ちの現れでしょう。そこが人間味があっていいのかなと思います。
ものすごい頭の回転をしていて、全てを読み切って、これ以上はないだろうと思えるほど読んで、そのなかに勝ちの道筋を発見した時、手が震えるのでしょうね。神様ではないから、どこかに自分の勘違いがあるのではないかと不安なんでしょう。こんなに簡単に想像しては失礼かな?

将棋は、相手との勝負なのに、お互いに局面が見えているのですから、相手のことまで考えられます。その意味で、もう一人の自分との勝負でもあるのです。もう一人の相手を自分の中に作って、自分と対決しているのですね。

私も、一人で将棋をすることがあります。そのときに、どういうわけだか、相手が勝つんですが、みなさんはどうでしょうか。

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羽生さんについては、面白い話がいろいろありますね。
結婚しようとプロポーズしたときも、二人で公園のベンチで30分くらい一言もしゃべらずに、黙って公園の景色を見ていたとか、そういうデートがあるんですね。30分黙って公園の景色を眺めているカップルがいるでしょうか。不思議ですね。
その後で、今の仕事が一段落ついたら、結婚しましょうと言ったとか、どうなれば一段落なんでしょうね。
30分間、将棋の手を考えていたのでしょうか。それでは、相手に対して失礼ですよね。

お相手の畑田理恵さんでしたっけ?その後、すぐに暴漢に襲われますよね。そのときも、羽生さんは慌てた様子を見せませんでしたね。落ち着いているようにさえ見えました。あれはなんだったのでしょう。どんなときも冷静に状況を受け止めるということでしょうか。不思議でした。

いま、羽生さんは、王将戦を戦っています。1勝3敗で久保さんにタイトルを取られそうです。そうしたら、昨日は羽生さんが勝って、2勝3敗になりました。4勝したら勝ちですから、久保さんが有利には違いないのですが、果たしてどうなりますか。昨年も同様に2勝3敗から、逆転してタイトルを防衛したのですが、そんなに上手くいくでしょうか。

ここのところ、そのような逆転防衛が続いていますね。
渡辺竜王が羽生さんを退けたのも3連敗の後の4連勝でした。
深浦王位も木村さんを退けたのが、同様に3連敗の後の4連勝でした。
普通なら考えられないパターンですが、ここのところそういうことが起きています。
タイトル戦は面白いですね。

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