スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

駄菓子もつまみに「折原商店」

2019-05-24 | スバラ式居酒屋歳時記


門前仲町。酒呑みなら堪らない響きでしょ?
あの店やこの店、行きたいとこはいっぱい。既に店が決まっているのであれば、0次会にいかがでしょう。
深川不動尊の参道にあるこちらは、角打ちが楽しめる場所。古くからある酒屋ですが、実際には意外とグローバルな仕事をしているようです。



酒屋らしく冷蔵庫に日本酒がたっぷりあり、呑みたい瓶をレジへ持って行く方式。50mlか110mlを選び、お会計という手軽さです。



おでんが人気で、おつまみもいろいろあるけれど、駄菓子屋だった名残か、駄菓子もたくさん。
常連さんから酢昆布をお裾分けしていただき、会話をしながらもう一杯。





一杯のつもりがもう一杯...と0次回にしては呑み過ぎたかも。
こうして、ついでに寄ったのについ呑み過ぎちゃうお店なのです。

<折原商店>
江東区富岡1-13-11
03-5639-9447
10:30~22:00
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銘酒と鮮魚の立ち飲み店「アキバの酒場」

2019-05-20 | スバラ式居酒屋歳時記


秋葉原のイメージといえば、アイドル、アニメ、電気街でしょうか。
しかし、人気の日本酒が揃う立ち呑み屋があるのです。

神田川を岩本町方面に渡った場所にある立ち飲み屋「アキバの酒場」は、地酒1合500円、そして新鮮な魚も揃う呑み屋です。



JRの駅からは約10分ほど。まずは喉を潤します。立ち呑み屋でギネスってのは嬉しいですねぇ。



お酒は常時5〜6種類ほど。冷蔵庫は光を遮断していて、立ち呑み屋とは思えない日本酒愛。
1本空いたら1本次の銘柄が出てくるので、劣化も無く、常に良い状態の日本酒を呑むことが出来ます。

メニューは手書きで、旬の魚が味わえるのが特徴。
この日はイワシがオススメということで、イワシと好物の岩のり酢で1杯といきましょう。



名物はアジフライ。
ひとつひとつお店でパン粉つけ。立ち呑み屋ですが、冷凍物ではありません。ふんわり鯵にさっくり衣、これにわさびをつけて食べるのがアキバの酒場流。



定番ポテトサラダは具材たっぷりですが、これは土曜限定。
スタッフもメニューも、平日と土曜日では若干変わります。雰囲気がまた変わるので、それもまた楽しみのひとつ。

ごちそうさま。


<アキバの酒場>
東京都千代田区神田須田町2-17-8 篠田ビル1F
月〜土 18:00~23:00
定休日:日曜・祝日

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