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過去問ベース選択対策 平成28年度択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問1-ア・エ

2017-07-20 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を最も適切な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

労働契約法第5条は労働者の( A )を定めているが、その内容は、一律に
定まるものではなく、使用者に特定の措置を求めるものではないが、労働者の
職種、労務内容、労務提供場所等の具体的な状況に応じて、必要な配慮をする
ことが求められる。

使用者は、期間の定めのある労働契約について、( B )がある場合でなけ
れば、その契約期間が満了するまでの間において、労働者を解雇することができ
ないが、「( B )」があると認められる場合は、解雇権濫用法理における
「客観的に( C )を欠き、社会通念上相当であると認められない場合」以外
の場合よりも狭いと解される。


☆☆======================================================☆☆


平成28年度択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問1-ア・エで
出題された文章です。


【 答え 】

A 安全への配慮
  ※「健康への配慮」ではありません。

B やむを得ない事由
  ※「合理的な理由」ではありません。この空欄に「合理的な理由」を入れると、
   Cの空欄も連動して間違えてしまいます。

C 合理的な理由
  ※「正当な理由」や「相当な理由」ではありません。


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厚年法21-2-D

2017-07-20 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法21-2-D」です。


【 問 題 】

厚生年金保険の被保険者は、例外なく、任意適用事業所の取消し
の認可があったときはその日に、任意単独被保険者の資格喪失の
認可があったときはその翌日に、それぞれ被保険者資格を喪失する。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

任意適用事業所の取消しの認可があったときは、その翌日に被保険者
資格を喪失します。「その日」ではありません。
なお、任意単独被保険者の資格喪失の認可があったときも、その翌日
に被保険者資格を喪失します。


 誤り。
 

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