小谷美紗子の新譜「MONSTER」を繰り返し聴いている。
デビュー20周年記念ということか、初のピアノ弾き語りベストアルバムである。
ファンとなるきっかけになった「嘆きの雪」はもちろんいいが、それ以上にCD初収録となった「3月のこと」というラストの曲に惹きつけられてしまい、何度もリピートしてしまった。
ふだん歌詞カードなどほとんど見ることはない。
久しぶりに開いて詞を見ると、何か不思議な世界が広がっていた。
これは何のことを歌っているのか。
「3月のこと」という題名で気づかない自分の鈍感さを、ネット検索して思い知らされた。
↓
http://www.odanimisako.com/sangatsunokoto/
震災後につくられたいくつかの曲を知っているが、これほど心揺さぶられたのは、ミスチルの「かぞえうた」以来である。
自分の人生だけでなく、世の中にも「うた」を通してしっかり向き合っている人の曲は、どこか新しい切り口を見せてくれる気がする。
この詞のラストを噛み締めたい。
ただいま おかえりって 奇跡の日常を
守るんだよ 未来の ふるさと
あの人が 残した ふるさと
あの人が 地上を 愛している
デビュー20周年記念ということか、初のピアノ弾き語りベストアルバムである。
ファンとなるきっかけになった「嘆きの雪」はもちろんいいが、それ以上にCD初収録となった「3月のこと」というラストの曲に惹きつけられてしまい、何度もリピートしてしまった。
ふだん歌詞カードなどほとんど見ることはない。
久しぶりに開いて詞を見ると、何か不思議な世界が広がっていた。
これは何のことを歌っているのか。
「3月のこと」という題名で気づかない自分の鈍感さを、ネット検索して思い知らされた。
↓
http://www.odanimisako.com/sangatsunokoto/
震災後につくられたいくつかの曲を知っているが、これほど心揺さぶられたのは、ミスチルの「かぞえうた」以来である。
自分の人生だけでなく、世の中にも「うた」を通してしっかり向き合っている人の曲は、どこか新しい切り口を見せてくれる気がする。
この詞のラストを噛み締めたい。
ただいま おかえりって 奇跡の日常を
守るんだよ 未来の ふるさと
あの人が 残した ふるさと
あの人が 地上を 愛している
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