すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

なんとかなると夜道を歩く

2019年12月11日 | 雑記帳
 朝目覚めたら、ほんの少しだけ喉の痛みはとれたような気がした。今月最初の読み聞かせがあるので一応「朝読み」(笑)をしてみる。完璧には遠いがなんとかなるだろうか。持ちこむのは『ふつうに学校へ行くふつうの日』『おおにしせんせい』。どちらも学校が舞台で、先生がきっかけをつくる話だ。初披露となる。


 午前中は、21日のブックフェスタに向けてプログラム作り。協力者の方々が披露するタイトルも決まり、あとは粛々と準備を進めることになる。クイズとゲームを担当する自分の段取りさえしっかりすれば、これもなんとかなる。昼食後、小学校へ行き五年生相手に読み聞かせ。持参の水を飲み飲みなんとか無事終了。


 その後すぐチラシ配りで町内の小学校とこども園を廻る。考えると全部で七地区もある。もれなく回って配るのに時間は大丈夫か。しかし道路状況もよく案外苦にならず約1時間半で配り終えた。途中CM放送のことで声かけてくれる方もいた。皆さん、イベント計画を伝えると好意的に受け取ってくれたのが嬉しい。


 図書館に戻って2時間ほどは、事務処理をしつつ合間にゲームに予定している「ペットボトルダーツ」を実際にやってみる。大きいペットボトルの口を目掛けて割り箸を落とし中に入れる単純なゲームだが、これが意外と難しく一回も入らない。高さの調整が鍵か。参加者層にもよるし当日裁量でなんとかなるだろう。


 CM制作の反省懇親会を18時半より町内某所で。体調は相変わらず今一つ。慎重にビールを飲みだすが、ワインに移る頃にはそれも忘れるほどなので、案ずるより…となった。わいわい騒ぎながらCMアイデアが豊富に出てきて楽しい。3時間ほどで会はお開き。「なんとかなるものだ」と思いながら夜道を歩いた。