スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典平和賞&プリント

2013-10-30 19:07:39 | 地方競馬
 北海道から2頭,笠松から2頭が遠征してきた第59回平和賞。山本聡紀騎手が負傷のためシオサイは石崎駿騎手に変更。
 先手を奪ったのはファイト。ただしエスティドゥーラ,シオサイ,ソードオブホロウの3頭はほとんど並んでの追走。あとは内にライブリーソウル,外にナイトバロンがで併走。逃げ候補の1頭だったウィーゴーはこれらの後ろとなり,ブルーフジ,フラッシュモブ,リュウノワンと続きました。前半の800mは49秒6のハイペースですが,ラップが上がったり落ちたりのかなり変則的な流れでした。
 ファイトは手応えよく直線に向き,追っていた3頭を楽に離しました。これは逃げ切ったかと思ったのですが,大外に出されたナイトバロンにエンジンが掛かると1頭だけ出色の脚色。ファイトを捕えると3馬身突き抜けて圧巻の優勝。逃げ粘ったファイトが2着。勝ち馬よりさらに外から追い込んだリュウノワンが4分の3馬身差まで迫って3着。
 優勝したナイトバロンは北海道でデビュー戦を勝った後,連続2着。ここが南関東転入初戦で,有力候補だろうと思っていました。ややもたついているように見えたのですが,それでいてこれだけ突き抜けるのですから,相当な能力があると考えてよいのではないでしょうか。レース振りからすれば,距離はむしろもっと長くなった方がレースがしやすくなるように感じられますので,来年のクラシックの有力候補ではないかと思えます。Baronは男爵。
 騎乗した船橋の本田正重騎手はデビュー8年で南関東重賞初制覇。管理することになった船橋の出川克己調教師第56回以来3年ぶりの平和賞2勝目。

 食事の記録を記入するプリントについては,この日も3枚もらいました。つまりは3日分で,これは前回と同様です。プリント自体も同じもので,そこには炭水化物量を記入するための欄はありませんから,管理栄養士が線を引いてそのための場所を作ってくれました。ただ,これだけでは十分ではありません。実際にどの程度の炭水化物量を摂取しているのかは,僕には分からないからです。もちろんインスタント食品などであれば,パッケージに掲載されていますから,そのまま記入すればよいのですが,そうしたものばかりを食べるというわけではないからです。
 糖尿病の食餌療法において,炭水化物というのは基本的に主食として摂取することになっています。要するにご飯やパンなどです。その他,ジャガイモやサツマイモ,里芋といったイモ類や,カボチャなども主成分は炭水化物で,それらを摂取する場合には,主食の量を調整します。さらにいえば,果物とか乳製品,タンパク源としてのおかずなども,食餌療法における分類としては炭水化物ではありませんが,炭水化物を含んでいます。したがって摂取した炭水化物量を記入するためには,これらすべてに含まれる炭水化物の量がどれほどであるかを把握していなければならないわけです。そのために,参考資料となるようなプリントを何枚か,管理栄養士から受け取りました。
 ただ,このプリントは,僕にとっては使い勝手の悪いものでした。外食などの場合を除けば,基本的に僕は,野菜を別にすれば,それ以外のものは単品として摂取します。ところが受け取ったこのプリントは,食品ごとにどの程度の炭水化物量が含まれているかを示しているようなものではなく,どのような料理にはどの程度の炭水化物が含有されているかが示されていたからです。したがってそこに含まれていないようなものを食するという場合,実際には僕はこの場合がほとんどなのですが,そこに含まれる炭水化物量を算出するためにかなりてこずってしまいました。
 栄養指導のための時間は30分。この日は時間一杯ぎりぎりまで行いましたので,終ってすぐに診察のために内分泌科の受付に向いました。
コメント
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