スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

京急電鉄賞京浜盃&ブリッジの切断

2013-03-27 20:41:13 | 地方競馬
 いよいよ夜の開催に入った大井競馬の第36回京浜盃
 先手を奪ったのはリコーハラマ。掛かるのを宥めながらヴィクトリーケルプが2番手で,ジェネラルグラントがその外。ブラックワードが続いて内にソルテで外にラインプライド。アウトジェネラルがその後ろでしたが,追走にやや苦労している感はありました。スローペースだったと思います。
 直線の入口にかけてジェネラルグラントが追撃開始。難なく捌いたソルテが追い上げ,逃げたリコーハラマとまずは3頭の叩き合い。まずリコーハラマが脱落し,ソルテもギブアップ。抜け出したジェネラルグラントが3馬身の差をつけて快勝。道中からかなり追われていましたが,アウトジェネラルが最後までしぶとく伸びて2着。後方集団に控え,外を追い込んだインサイドザパークが最後の最後にソルテを捕えて4分の3馬身差で3着。クビ差遅れたソルテが4着。
 優勝したジェネラルグラントはここが今年の初戦。北海道時代にはサンライズカップを勝っていて,南関東重賞は今晩が初出走。ここは上位4頭が能力上位。その中で抜け出して勝ちましたので,クラシックの最有力候補になったといえるでしょう。この後も無事にいってほしいものです。母の父がスペシャルウィーク。叔父に2004年の札幌2歳ステークスと2005年の共同通信杯を勝ったストーミーカフェ。General Grantはイタリア語でグラント将軍。
 騎乗した船橋の石崎駿騎手は先月の報知グランプリカップ以来の南関東重賞制覇で京浜盃初勝利。前走から管理している船橋の出川克己調教師は第27回以来9年ぶりの羽田盃2勝目。

 1月11日はI歯科へ。予約は11時半でした。年末の通院のときに撮影したレントゲンの結果から分析すると,ブリッジを被せていない最も奥の歯と,ブリッジの中の歯との隙間,要するにブリッジを架けてある歯の奥側の部分で虫歯が進行しているという診断でした。I先生によれば,その部分は神経に近く,場合によっては神経ごとすべてを除去しなければならないケースもあり得るとのことでした。いずれにしても患部を治療するためには,被せてあるブリッジを外す必要がありますから,さらに時間を掛けて治療していくということに。この日はその部分の上下の型を取り,最後に薬品を患部に注入して治療を終了。帰ったのは12時20分頃。この日の午後は長者町でした。
 13日の日曜日にと妹は美容院へ。そして18日の金曜日がまたI歯科での治療。この日はI先生と,新しく入った助手のふたりだけで,ずっと僕のことを担当していた助手は不在でした。この日はまず麻酔を塗り,左下のブリッジを切断しました。ブリッジの中の歯は被せものがしてありましたから,さらにそれを除去して,虫歯の治療。治療の結果,神経までは見えなかったとのことで,それは抜かないということになりました。痛みが出る可能性でいえば残すとそれだけ大きくなるのですが,歯茎のためには残しておいた方がよいのだそうです。ただし,このままでは絶対に沁みます。というか,治療の過程で何度かうがいをするように促されますが,この日はその時点で沁みていました。麻酔を塗っていてもそういう状況であったわけです。ということで,治療した患部についてはそのまま放置できません。そこでこの部分を一時的に凝固しておく必要があります。ということでセメントで塗り固めました。
 この後,またブリッジを架ける必要がありますが,そのためには経過観察の期間が必要で,おおよそ2週間はこのままの状態で様子を見たいとのこと。ということで次の通院は月が変わってからとなりました。なお,鎮痛剤を1錠だけ処方されましたが,痛みませんでしたからこれは服用しませんでした。
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