スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典桜花賞&虫歯の治療

2013-03-21 19:03:09 | 地方競馬
 笠松から2頭が遠征してきた第59回桜花賞。御神本訓史騎手が病気のため,シーギリヤガールは町田直希騎手に騎手変更。
 最内のイチリュウが逃げ,2番のアステールネオが2番手。逃げたかったであろうデイジーギャルは10番ということもあり,3番手に控えざるを得なくなりました。内にケンブリッジナイスが続き,シーギリヤガール,そしてカイカヨソウ。前半の800mは49秒9のミドルペース。
 向正面からケンブリッジナイスとカイカヨソウが追い上げ始めましたが,さほど速いペースではなかったため,前の2頭はむしろ後ろを離していき,直線入口では決定的といえる差に。そのまま逃げ切ったイチリュウが2馬身半差で優勝。アステールネオが2着。ケンブリッジナイスこそ捕えたもののカイカヨソウは5馬身差で3着。
 優勝したイチリュウはここまで7戦して2勝,2着1回,3着3回。新馬戦も4着で,堅実に走っていた馬。今日のレースは枠順が結果に及ぼした影響が大であったと考えられ,最内から逃げて,ほとんど絡まれずに楽なペースになったのが勝因。能力で勝ったとは必ずしもいえない面もあり,今後の活躍に関してはまだ何ともいえません。父はキングヘイロー。母のはとこに1994年の京都4歳特別を勝ったイイデライナー
 騎乗した大井の的場文男騎手は昨年6月のグランドマイラーズ以来となる南関東重賞制覇。第41回,47回と制していて,12年ぶりの桜花賞3勝目。管理している川崎の内田勝義調教師は第58回からの連覇で桜花賞2勝目。

 翌週は12月12日の水曜日に妹が指定歯科のみなと赤十字病院へ。その翌日,13日の木曜日に,祖母の一周忌のために来日していた伯母がロサンゼルスに戻りました。
 そして14日の金曜日が,僕のI歯科での虫歯治療でした。この日は11時の予約。先週とは異なり3人がいたのですが,そのうちのひとりは僕がここで初めて見る歯科助手でした。おそらく前の歯科助手が何らかの事情でここを辞めたため,新たに入ってきたのだろうと思います。先週はその過渡期のために,ふたりしかいなかったのではないでしょうか。この新入りの助手は,この日は治療にあたるというよりも,研修といいますか,ここでの仕事の手順に慣れるためにここにいたような印象を受けましたから,あるいはこの職場というのはこの日が初めてであったのかもしれません。
 治療を要するとされた虫歯は右下の最も奥。ブリッジは左右の下に架けていますが,どちらとも最も奥のひとつ手前から3本の歯でしたから,ブリッジの先に1本だけある歯でした。まずレントゲンの撮影を行い,麻酔をしました。このときは塗り薬ではなく注射でした。注射の方が部分的ですから,少しの痛みを伴いますが,事後のことを考慮しますと楽です。それから虫歯の部分を削りました。ここまではI先生自身の手によるもの。それから,以前からここにいた助手に代わって,その部分の型を取りました。そしてまたI先生によって,削った部分に仮の蓋をしました。これはそのまま放置すれば,食事の際などに沁みるおそれがあったためです。ただ,これはあくまでも仮のものですから,正式な被せものをする必要があります。助手による型取りはそのための作業。つまりその型に合わせてきちんとした被せものを造ることになるので,それができてからまた被せ直す必要があります。これは要するにそのためにもう1度来院しなければならないということを意味していました。よってこの日の治療はここまで。また翌週の金曜日に予約を入れて,この日は帰りました。家に着いたのは12時前でしたから,作業は多くても,そんなに時間が掛かったというわけではありません。
コメント
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