スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

タレンティドガール&外食

2012-05-19 18:32:18 | 名馬
 日曜のヴィクトリアマイルを勝ったホエールキャプチャ。その曾祖母はタレンティドガール。確か早世してしまったオーナー夫妻の娘さんを偲んで名付けられた馬名であったかと思います。
 デビューは僕の競馬キャリアが始まった翌年の1月。2着を2回続けた後,連勝。重賞初挑戦は11着でしたが,敢然とオークスに挑戦すると3着と健闘しました。
 夏に北海道で3勝目をあげると,当時は3歳牝馬限定だったエリザベス女王杯の関東での前哨戦に出走し3着。権利を入手してエリザベス女王杯へ。その前年のメジロラモーヌに続き,この年はマックスビューティが桜花賞とオークスを制覇。ここも断然の人気で,直線では抜け出したのですが,外を一気に襲い掛かってこれを交わして優勝。重賞初制覇が大レース。直前の天皇賞ではダイナアクトレスの宿敵として君臨していたニッポーテイオーが優勝していたのですが,タレンティドガールはニッポーテイオーの半妹。短期間での兄妹による大レース制覇でした。
 この後,有馬記念と,4歳になって重賞を1戦しましたが未勝利。血統的背景からも早々に引退,繁殖入りしました。
 一時的にイギリスで繁殖生活を送っています。ホエールキャプチャの祖母のエミネントガールがイギリス産であるのはそうした理由。この一種の留学が,ここで花開いたということでしょう。帰国後にサンデーサイレンスと配合されて産まれた牝馬からは,一昨年のファルコンステークスを勝ったエーシンホワイティが輩出しています。

 病院に到着したのは12時35分頃でした。診察の予約時間だけを考えれば,もう1時間後のバスに乗ればよいのですが,検査があり,診察の前に結果が出ていないといけませんからそうはいきません。また,仮に診察の予約が3時という場合には,1時間前のバスに乗って,一旦は帰宅するということも可能ですが,これだと11時35分前後に病院に到着することになります。検査は何時でも可能ですが,血糖値の計測が項目の中に入っていることを考慮に入れれば,それではいささか早いような気がします。事実,僕はそんな時間に昼食を摂るということは,よほどの事情でもない限りはありませんから,少なくとも普段と同様の結果が出るということはないことになります。それは病院で少し待てば解消できますけれども,その分だけ在宅できる時間は少なくなってしまうわけで,検査に時間が掛かったり,帰りのバスで時間が掛かったりしてしまうリスクを考えると,やや危険です。したがってバスの運行が変更されたことにより,僕は通院の日に,一旦は帰宅するという選択はしないということに決めました。もちろん,診察の予約が午後3時半とか4時ということになれば別ですが,そうしたことは過去に1度としてなかったわけですから,今後もないであろうと思います。
 前回はハッピーマンデーの影響で中央検査室も非常に混雑していたのですが,この日はそうした事情から木曜日の通院になったということもあり,いつもと同様でした。先に採尿を終えてから採血。この日は以前に装着した青いアームバンドをまたつけてもらえましたので,その場で患部を押さえているという必要はなく,すぐに病院内の食堂に向って昼食を摂りました。
 こういう場合の昼食ですが,僕はインスリンの注射の関係がありますので,まず熱量重視です。基本的に糖尿病の食餌療法は,単に決められた熱量を摂取するというだけでなく,それをバランスよく摂取するということが求められます。僕は朝に果物を食べ,昼には乳製品を摂取,夜はたんぱく質をほかの2食よりも多めに食べるというのがパターンとなっていますが,この日はビーフカレーを注文。それだけで摂取すべき熱量に達していましたから,この日は乳製品は摂取していません。かえって面倒なことになるので僕は外食は極力しないようにしていますけれども,どうしてもしなければならないという場合には,こうした事態も生じることになります。
コメント
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