いらぼ釉が掛けられた手付きの器は釉特有の景色が出来き、つくり手のイメージした作品となったようです。秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今朝6時から本焼きの窯焚きが行なわれており、現在温度は1224度でもう直ぐ目的の温度に達する、その後は30度温度が下がるのを確認して窯焚き終了となる。
創遊舎「陶恵窯」ではお盆休みされていた方たちが、久しぶりに元気作陶に取り組んでいた。午後からは大分から一人で飛行機を乗り継いで来られた、小学三年の女のお孫さんを連れて来られた長澤さんは、一緒にランプシェードやカップなどを作られていた。帰りも一人で大分まで帰られるとの事、秋田での楽しい想い出を沢山持ち帰って欲しい……。