鍋土で作られた片口には釉薬も鍋土のものが使われており通常の釉薬の色合いとは違っています、出来上がった片口には釉薬を筆に付けて叩きつけるようにして、偶然に出来る景色を想定して作られているようです。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、今日作陶に来られた方たちは同じような形のランプシェードを3人も作られていました。進行状況で作りの工程は違っており、透かしの模様は灯りが燈った時の状況をイメージして各自違った模様になるようです。また今日は秋田魁新聞に明日から行なわれる「つるし飾りと手作り作品展」の紹介記事が掲載され、問合せの電話の応対で大変でしたが多くの方々が展示会に来ていただければと思っております。