『早いもので1年になります。
私はネコが大好きで、若い時からネコと暮らして来ました。
どのネコもお利口で一匹一匹の思い出が私の心の中に残り忘れたことはありません。
この1年初めてネコのいない毎日、1人暮らしは淋しい・・
とても悲しいのですが、七十才を過ぎ病気になりネコを育てることも出来なくなりました。
多少ですが同封いたします。どうか灯りをつけてお参りしてあげて下さい。』
心温まるお手紙ありがとうございます。
サラの苑でも、お年を召した方のお別れは辛い。
年齢のこともあって、また迎えることができない、という現実。
ずっとネコと共に生きてこられたけど、それがこれからはできないということ。
辛いですね。
だからせめて、亡き仔の御霊に手を合わせたいという願い。
供養もやはり、祈りであり願いなんだと思います。
ちゃんとお経あげますから、安心してくださいね。
そしてその日は、ご自宅から手を合わせてあげて下さいね。