サラの苑 院代崇正のブログ

熊本県ペットのお寺“沙羅の苑”。現在、沙羅の苑の院代を勤めている 蔵本崇正のプライベート日記を公開しています。

聞いてくださーい

2006-07-15 09:26:00 | 崇正の独り言
先日13日に熊本のローカル番組「ぴゅあピュア」に私崇正出演いたしましたー。
ペット特集ということで、沙羅の苑が取材を受け、インタビューされた模様を放映していただきました。なかなか良いこと言ってましたよ。我ながら。
これからもっと、沙羅の苑が発展するといいな。

いやー時差ぼけ

2006-07-11 13:48:43 | 崇正の独り言
昨日10日に新婚旅行から帰って参りました。久しぶりの休日で非常に楽しみました。イタリアのベネチア・フィレンツェ・ローマでした。どれも非常に素晴らしくいろんなことを吸収してきました。教会・料理・建築・景色どれをとっても意識レベルが高く、日本に無いものを感じました。
とまあ、難しいことはいいとして、奥様と二人楽しみました。1週間だったんですが、こんなに長い間一緒にいたことが無かったので、不思議な気持ちでしたが、無事喧嘩もせず、関空離婚もせず帰ってきました。
これから二人の生活が始まりますが、なんか緊張ですね。まあ、明るくやって生きます。

今日は合同法要です

2006-07-02 09:35:45 | 崇正の独り言
今日は、月に一度の「ペットのお寺 沙羅の苑」の合同法要の日です。今日はどのくらいの方が来て下さるかな?楽しみです。でも、毎回お勤めの後に私の法話をさせていただいているのですが、それがやはり難しくて日々勉強でございます。
しかし、今日の法要が終わったらすぐに大阪に移動し、新婚旅行へ出発です。
また、お土産話したいと思います。フランス公演のUPはもうしばらくお楽しみに。では。

ただいま帰りましたー!!

2006-07-01 10:08:58 | 崇正の独り言

私そーしょーは、「醍醐寺声明フランス公演」出演のため、6月の21日~28日までの間、フランスはパリに出仕しておりました。パリは、暑かったけど風が爽やかで気持ちいい数日間でした。
そもそも声明(しょうみょう)とは、お経に節をつけてお唱えする仏教音楽のことで、今回はシティー・ドラ・ミュージックという音楽村のような広大の敷地にある収容人数800人程のホールでさせていただきました。
初日は関空からエール・フランスにてパリに直行。

鼻の輪郭が怖い。(あまりそのことは気にしないように)
その日は、パリ郊外のホテルに宿泊。
次の日からは、会場見学や練習、打ち合わせと忙しい日々。

我々僧侶は、通常仏様に対しお勤めします。が、この日は客席に向かってお勤めを致しました。お客様がご本尊様ですね。お勤めは、「仁王経」というお次第を使っての法要でした。お客様ははじめは不思議そうな面持ちで聞いておられましたが、次第に我々のエネルギーと波長が合うようになってきたのか、それぞれのお気持ちで聞いておられたように思います。私は入場の際、得意の?ほら貝をたてさせていただき、見事成功しました。パチパチ・・・・。

その夜、近くのカフェで飲んでいますと、公演を聞かれたフランスのカップルとご一緒になり、感想をいろいろと聞いてみました。やはり、始めは内容も主旨も聞かされていなかったので何が始まったのかわからなかったけど、次第に心に響くエネルギーとメッセージを感じ始めた、というご感想を頂きました。音のチカラ、すごいなと実感。
祈りという世界は、人類の本能の中に共通しているのを感じました。
この感想は、後日のパリ見学の際に、再確認するのであった。
つづく・・。