先日13日に熊本のローカル番組「ぴゅあピュア」に私崇正出演いたしましたー。
ペット特集ということで、沙羅の苑が取材を受け、インタビューされた模様を放映していただきました。なかなか良いこと言ってましたよ。我ながら。
これからもっと、沙羅の苑が発展するといいな。
ペット特集ということで、沙羅の苑が取材を受け、インタビューされた模様を放映していただきました。なかなか良いこと言ってましたよ。我ながら。
これからもっと、沙羅の苑が発展するといいな。
私そーしょーは、「醍醐寺声明フランス公演」出演のため、6月の21日~28日までの間、フランスはパリに出仕しておりました。パリは、暑かったけど風が爽やかで気持ちいい数日間でした。
そもそも声明(しょうみょう)とは、お経に節をつけてお唱えする仏教音楽のことで、今回はシティー・ドラ・ミュージックという音楽村のような広大の敷地にある収容人数800人程のホールでさせていただきました。
初日は関空からエール・フランスにてパリに直行。
鼻の輪郭が怖い。(あまりそのことは気にしないように)
その日は、パリ郊外のホテルに宿泊。
次の日からは、会場見学や練習、打ち合わせと忙しい日々。
我々僧侶は、通常仏様に対しお勤めします。が、この日は客席に向かってお勤めを致しました。お客様がご本尊様ですね。お勤めは、「仁王経」というお次第を使っての法要でした。お客様ははじめは不思議そうな面持ちで聞いておられましたが、次第に我々のエネルギーと波長が合うようになってきたのか、それぞれのお気持ちで聞いておられたように思います。私は入場の際、得意の?ほら貝をたてさせていただき、見事成功しました。パチパチ・・・・。
その夜、近くのカフェで飲んでいますと、公演を聞かれたフランスのカップルとご一緒になり、感想をいろいろと聞いてみました。やはり、始めは内容も主旨も聞かされていなかったので何が始まったのかわからなかったけど、次第に心に響くエネルギーとメッセージを感じ始めた、というご感想を頂きました。音のチカラ、すごいなと実感。
祈りという世界は、人類の本能の中に共通しているのを感じました。
この感想は、後日のパリ見学の際に、再確認するのであった。
つづく・・。