サラの苑 院代崇正のブログ

熊本県ペットのお寺“沙羅の苑”。現在、沙羅の苑の院代を勤めている 蔵本崇正のプライベート日記を公開しています。

ジャズライブ!!

2008-01-22 09:47:52 | 崇正の独り言
昨日は、夜の街へと妻を連れ出しました。

なんて、悪い雰囲気は似合いませんが、久しぶりに妻と

夜の街へ遊びに行きました。

と言うのも、私がピアノを習っているバーで凄いジャズメンが来ると

マスターが教えてくれたので、行くことにしたわけです。

途中、シャワー通りを歩いていると、「何かこの店いいね」なんて話しながら入っ

てみるとたまたま沙羅の苑でお世話になっているボランティアの方お店だったので

少し動物愛護についてお話しました。

8時からだったので、ご飯は食べれずそのままバーに直行。

空腹にビールは最高!!だけどそんなに強くない私は、始まる前にすでにポーっと

なっておりましたが、ジャズを聴くにはちょうどいい

今日の出演は、

井島正雄(base)
青木弘武(piano)
ヤス岡山(drum)

のトリオバンドでして、かなり有名な方だそうです。

こんな雰囲気でした。



ちょっとドラムの方は写ってませんが、美空ひばりさんのバックでもされていたくらいの

かたで、なんとも遊び心満載の粋なドラムパフォーマンスでしたね。

ピアノの方は、失礼な言い方だと、「おかしい」

それくらい素晴らしかった。特に途中で弾かれたピアニカはやられた。

真ん中のウッドベースの井島さんと言う方が今回ニューヨークでのレコーディングを

終えて、帰ってこられたというライブでした。

始めはなんとなく聞いていました。ウッドベースの良さもわからず。

でも、マスターが60歳くらいよ。とおっしゃった時に、びっくりしたんです。

なんて生き生きされてるんだろうかと。なんて楽しそうなんだと。

それからなんか深みが感じ取れるようになり、体を使って、一本の太い弦を

奏でるたびに、その方の強い意志が音になって届いているような気持ちになりました。

私も、私のその一声が、私の人生の歩みを表すような、そんな一音を持ちたいなと

思いました。世間に流されることもなく、ただひたすらに自分の音探し続けておられるんだな

と思いました。マスコミやランキングに左右されているものもいいけど、

ひたすらに求めてこられたものにこそ本物は宿るのではないかな?






平成二十年  

2008-01-10 16:38:01 | 崇正の独り言
皆さま 新年明けましておめでとうございます。

今年も皆さまにとって幸多き一年でありますようお祈り申し上げます。

ていうか、挨拶が遅い!!

すみません。

さあ、私にとっても30歳という気合を入れていかないといけない一年が

始まりました。

やっていきたいこと、やらねければならないことが本当にたくさんあって、

どれからやればいいかわからないくらい。

でも、他の生きとし生けるもののために、自分に何が出来るか、

それを忘れず、がんばってまいります。

私共の今週の言葉に、「仏教の精神は、他とともに生きる 他のために生きる」

とあります。

他を利することによって、本当の人間の満足があり、究極の表現があると

思っています。

仏教を現代に表現します。

真理はいつの世も変わらず。

がんばりまーす