(つづき)
北九州市門司区の「あげ」バス停。
珍名バス停として、「コスワエ」などとともに、全国的にも(?)有名なようだ。
北行きは、全て次の恒見営業所が終点なので、路線図(写真左)は「no alternative」である。
南行きのりばの行先案内部分(写真中央)には、「曽根営業所」「緑ケ丘中学校下」「浦中」「福祉センター」と、現存しない行先が並ぶ(曽根営業所以外は、バス停としては現存していますが)。
現時点で、南行きは、「10番」の支線(井の浦、下吉田団地経由)が浅野まで、「47番」「48番」の支線(井の浦、新門司福祉センター 経由)が門司駅方面まで、それぞれ運行されている(写真右)が、いずれも「太刀浦」「青浜」「喜多久」などとともに廃止候補に挙げられており、今後は、「no alternative」とさえ表現できない状況になってしまうかもしれない。
「あげ」を通る3系統がなくなれば、企救半島の県道門司行橋線(旧道)の南東側に広がるかなり広大なエリアからバス路線が消えてしまうことになり、地図でみた場合の、「見かけ上の消失」はかなり大きい。
ただ、「見かけ上の消失」という観点は、バス路線の存否を決めるうえで、重要視されることはないのだけど…。
(つづく)
北九州市門司区の「あげ」バス停。
珍名バス停として、「コスワエ」などとともに、全国的にも(?)有名なようだ。
北行きは、全て次の恒見営業所が終点なので、路線図(写真左)は「no alternative」である。
南行きのりばの行先案内部分(写真中央)には、「曽根営業所」「緑ケ丘中学校下」「浦中」「福祉センター」と、現存しない行先が並ぶ(曽根営業所以外は、バス停としては現存していますが)。
現時点で、南行きは、「10番」の支線(井の浦、下吉田団地経由)が浅野まで、「47番」「48番」の支線(井の浦、新門司福祉センター 経由)が門司駅方面まで、それぞれ運行されている(写真右)が、いずれも「太刀浦」「青浜」「喜多久」などとともに廃止候補に挙げられており、今後は、「no alternative」とさえ表現できない状況になってしまうかもしれない。
「あげ」を通る3系統がなくなれば、企救半島の県道門司行橋線(旧道)の南東側に広がるかなり広大なエリアからバス路線が消えてしまうことになり、地図でみた場合の、「見かけ上の消失」はかなり大きい。
ただ、「見かけ上の消失」という観点は、バス路線の存否を決めるうえで、重要視されることはないのだけど…。
(つづく)
また藤崎の2-9や大川線、添田線も廃止対象にあげられておりこれがなくなれば見かけ上の消失もかなり大きいでしょうね。。。
2-9は、「見かけ上の消失」が小さい路線の代表格のように思えます。
まあ、「見かけ上の消失」というコトバも私が勝手に言っているだけなので、捉え方の違いなのかもしれませんけど。