![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/38/5e0ecbecd45bbfb2cfc87374e92610dd.jpg)
(つづき)
「八丁牟田」。
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羽犬塚駅と大野島農協前を結ぶ「無番」のバスが、旧国道442号を少しだけ離れて駅前に寄り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/41/becdb3f8bd21db7722859f808558c777_s.jpg)
バス路線は西鉄電車と垂直に走り(←90度ではないので垂直ではないですが、鉄道と併走してませんよ、という意味で)、筑後市と大川市を結んでおり、また、付近には「無番」以外のバスは走っておらず、広域的な拠点性という観点でみると“要衝”なのだが、現状、駅に停車するのは普通電車のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/b7/70016eb63dfe4486adece03a36f0df3b_s.jpg)
八丁牟田駅のまん前だが、バス停名は「八丁牟田駅」や「八丁牟田駅前」ではなく単に「八丁牟田」。
以前、西鉄バスのバス停名は福岡市営地下鉄に対しては総じて冷たいという主旨の記事へのコメントで、Tokyo Chikushiさんから、
“西鉄バスは、昔から「~駅前」というような停留所名を付けることは少なかったように思います。
鉄道は鉄道、バスはバス、というような考え方があるような気がします。これは地下鉄だから意地悪を、というわけではなく、西鉄自社の電車の駅についても同様のように思われます。
そのような中、筑肥線の過去の駅については、「小笹駅前」、「鳥飼駅前」、「西新駅前」と、「~駅前」という停留所名だったと記憶します。だからと言って、乗り換えを想定して命名されたものとは、まったく思われませんが”
というコメントをいただいたのだが、ここもまさにそんな場所。
でも、“なぜ今?”というタイミングで「平尾」が「西鉄平尾駅前」に改称ということが起こったりもします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/d7/4fd75c7660d130142eb60098d616f51a_s.jpg)
もともとは国道上に停車していて、駅前への乗り入れが始まったのは最近なのだが、バス停が駅のまん前になったことで、名前に「駅」や「駅前」が付いていないことが、より目立つ結果となった感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/c8/284df1b2681b32b997647b26e55397f8_s.jpg)
(つづく)
「八丁牟田」。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/33/c7b968c8704cbd636a13932d55656b1f_s.jpg)
羽犬塚駅と大野島農協前を結ぶ「無番」のバスが、旧国道442号を少しだけ離れて駅前に寄り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/34/5f1b26d31fc113e7e82b511b20eec1c6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/41/becdb3f8bd21db7722859f808558c777_s.jpg)
バス路線は西鉄電車と垂直に走り(←90度ではないので垂直ではないですが、鉄道と併走してませんよ、という意味で)、筑後市と大川市を結んでおり、また、付近には「無番」以外のバスは走っておらず、広域的な拠点性という観点でみると“要衝”なのだが、現状、駅に停車するのは普通電車のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/63/9389c2d111258e6258514831f0cb59b8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/b7/70016eb63dfe4486adece03a36f0df3b_s.jpg)
八丁牟田駅のまん前だが、バス停名は「八丁牟田駅」や「八丁牟田駅前」ではなく単に「八丁牟田」。
以前、西鉄バスのバス停名は福岡市営地下鉄に対しては総じて冷たいという主旨の記事へのコメントで、Tokyo Chikushiさんから、
“西鉄バスは、昔から「~駅前」というような停留所名を付けることは少なかったように思います。
鉄道は鉄道、バスはバス、というような考え方があるような気がします。これは地下鉄だから意地悪を、というわけではなく、西鉄自社の電車の駅についても同様のように思われます。
そのような中、筑肥線の過去の駅については、「小笹駅前」、「鳥飼駅前」、「西新駅前」と、「~駅前」という停留所名だったと記憶します。だからと言って、乗り換えを想定して命名されたものとは、まったく思われませんが”
というコメントをいただいたのだが、ここもまさにそんな場所。
でも、“なぜ今?”というタイミングで「平尾」が「西鉄平尾駅前」に改称ということが起こったりもします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/d7/4fd75c7660d130142eb60098d616f51a_s.jpg)
もともとは国道上に停車していて、駅前への乗り入れが始まったのは最近なのだが、バス停が駅のまん前になったことで、名前に「駅」や「駅前」が付いていないことが、より目立つ結果となった感じ。
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(つづく)
残念ながらローマ字表記はありません。
国道上にバス停があったときも、丸い銘板だったので漢字のみでした。
この付近でローマ字表記のあるバス停を探すのは難しいかもしれません。
でも、突っ込みどころを極力減らす、という意味では、ローマ字表記をしないという選択も一つの見識なのかもしれません。
たしかに。
特に都心部の地下鉄駅は敢えて出入口を分散させてる部分もありますからね。
「中洲川端駅前」と言われても、「どこが駅前?」という感じがしますよね。
郊外の地下鉄駅で出入口分散の程度が小さければ「野芥駅前」のように成立する余地が出てくる感じでしょうか。
でも、西鉄ではなく福岡市がバス事業をやっていたら、「天神一丁目」は、かなりの確率で「天神南駅前」か「天神南駅」になっていたと思います。
東京に「本郷三丁目」という地下鉄の駅があります。
営団地下鉄(現東京メトロ)丸の内線の駅として、戦後まもない時期に開通したと思われます。この駅のほぼ上の交差点に「本郷三丁目」という都営バスのバス停がありました。
このバス停、十数年前に都営地下鉄大江戸線が開通し、「本郷三丁目」駅ができるや、名称が、「本郷三丁目駅」に変わりました。
同じ丸の内線の「四谷三丁目」駅の上にあるバス停は、「四谷三丁目」のまま変わっていません。走っている地下鉄が、東京メトロ丸の内線だけだからでしょうか…
お返事が遅くなって申し訳ないです。
都営地下鉄と東京メトロの駅で、バス停名称の対応が違うというのは面白いですね。
でもそう考えると、バス事業者の裁量というか権限は結構大きいんだなと思います。
地図にも載って、後世にも残るわけですし。
ネーミングライツ的な発想だけでなく、文化とか地域振興の観点からも、バス停の名前についてもっと考える余地がありそうな気がします。