(つづき)
西鉄バスのLEDの行先表示(側面)は、上部に横長のマス(“マス”という表現で呼ばれているのかはわからないが、適当な言葉が思い浮かばないので、“マス”と呼ばせていただく)が1つ、その下に、縦長のマスが4つあり、その4つの間をLEDではない矢印「←」でつなぐという仕様になっており、この制約の中で、あれこれ工夫しながら経由地、行先を表示している。
新宮町コミュニティバス「マリンクス」も、従前の車両は西鉄のようにマスが固定された方式であった(下の写真)のだが、先日導入された新車は、マス固定方式ではなく、全面がLEDとなっている(上の写真)。
マス固定方式に比べて、表示の自由度は格段に上がるはずなのだが、従前の表示を踏襲していることもあるためか、情報量がさほど変わっておらず、全面LEDの良さがあまり活かされていないようにも見える。
ちなみに、上は「相らんど線」のもの、下は「山らいず線」のものである。
「山いらず」ではなく「山らいず」なのでご注意を…。
(つづく)
西鉄バスのLEDの行先表示(側面)は、上部に横長のマス(“マス”という表現で呼ばれているのかはわからないが、適当な言葉が思い浮かばないので、“マス”と呼ばせていただく)が1つ、その下に、縦長のマスが4つあり、その4つの間をLEDではない矢印「←」でつなぐという仕様になっており、この制約の中で、あれこれ工夫しながら経由地、行先を表示している。
新宮町コミュニティバス「マリンクス」も、従前の車両は西鉄のようにマスが固定された方式であった(下の写真)のだが、先日導入された新車は、マス固定方式ではなく、全面がLEDとなっている(上の写真)。
マス固定方式に比べて、表示の自由度は格段に上がるはずなのだが、従前の表示を踏襲していることもあるためか、情報量がさほど変わっておらず、全面LEDの良さがあまり活かされていないようにも見える。
ちなみに、上は「相らんど線」のもの、下は「山らいず線」のものである。
「山いらず」ではなく「山らいず」なのでご注意を…。
(つづく)
よくみると、新規に導入された方は、機器自体が小さくなって、それによって当然字の大きさも小さくなり、余計に見づらくなっているではないですか。
まあ、自治体の予算でやっている以上、しょうがないか…。(皮肉)
>よくみると、新規に導入された方は、機器自体が小さくなって、それによって当然字の大きさも小さくなり、余計に見づらくなっているではないですか。
たしかにそうなんですよね。
側面だけでなく、前面のほうも、従来のものより一回り(二回り?)小さくなっています。
ただ、側面については、レイアウト次第ではもう少しうまく表示できそうな気もしています。
でも、マリンクスくらいの系統数だったら、別に幕やLEDにこだわらなくても、春日市のような方式でも十分機能しそうですけどね。
そこで浮いた予算を他に回してもらったほうがよっぼどよさそうな気もします。