白雲去来

蜷川正大の日々是口実

一年は早いなぁー。

2016-12-03 16:15:01 | 日記
十二月一日(木)雨後曇り。

師走に入るといつも思うのが、「一年は早いなぁー」と言うことだ。ダラダラと生きていると、反省をすると言う思いにも至らない。やらなければいけないことが山積しているのに、気ばかり急いて、ほとんど建設的なことが出来ていない。反省はサルでも出来るそうだが、私はサル以下か。

韓国が大変だ。連日と言って良いほど反朴大統領のデモ。辞めろと言っても、専門家の話では、韓国では大統領が自ら辞職する、という想定はされておらず、辞職すると言っても、憲法を改正する以外にないそうだ。それ以外では「弾劾」。「弾劾」を広辞苑で引いたら「罪や不正をあばき席に名を追及すること。厳しく人を攻撃すること」とある。今回の、朴さんやその周りの人たちのやったことは良いとは思わないが、政治の停滞、経済の後退・・・。さぞ隣の国の首領様は、喜んでいるに違いあるまい。韓国の次の大統領候補として名前の挙がっている人のインタビューをテレビで見たが、慰安婦問題にふれて「国民の支持を失った前政権が交わした約束など、何の効力もない」とか言うコメントを出していた。「それ見たことか」とならなければ良いのだが。

夜は、電光石火の男、小澤拓也君に送って頂いた「鮟鱇」と「鱈」を「一休」で鍋にして貰った。いやはや美味いのなんのって。とても四人や五人では食べきれない。久しぶりに日本酒を飲んだ。良い一日だった。
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