白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「丸」一匹をペロッと。

2017-12-04 18:02:18 | 日記
十一月三十日(木)曇り。

私の愚妻の里に、北朝鮮から漁船が着いて大騒ぎとなっている。工作員とは思わないが、あんなボロ船で、この時期の海を五百キロも来るのだから、本当に命懸けだ。そう言えば、実家の近くの海に、「密入国者に注意」とかいう看板があって、その頃は、ホントかいな。と思っていたら、現実の出来事だった。しかしながら、漁師か工作員かは分からないが、海岸に漂着するまで全く分からないと言うことのほうが恐ろしい。幾ら木造船でレーダーに映らないと言っても、こう頻繁に来ると、本当に工作員だったら、大変なことになる。困ったものだ。

夜は、心臓の手術で、ペースメーカーを埋め込んで、一級障害者になった志村馨君の退院祝いを「やまと」にて行った。先日、私の歯の調子が悪くドタキャンした埋め合わせに、吉本会長、杉浦女史をご招待。医者からダイエットを言われているのにもかかわらず、私も挑戦したことのない「鳥の丸揚げ」、通称「丸」をあっと言う間に平らげてしまった。長い「やまと」通いで、一緒に行った人で、「丸」一匹を食べたのは、友人のS氏と志村君だけ。これでは、痩せる訳がない。

寒かったので、「愛福楼」にてワンタンスープを食してから帰宅。

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何も辞めることもないと思うのだが。

2017-12-04 17:36:50 | 日記
十一月ニ十九日(水)晴れ。

五時半に起きた、と言うより目が覚めた。新聞を読んだり、朝のニュースを見てたりしていると、のそのそと家族が起きてきた。もっと余裕を持って起きれば良いのに、いつも慌ただしくしている。こちとら暇ばかりの浪人暮らし、朝からバタバタしても始まらん。家族が皆出かけた後は、のんびりと朝食。久しぶりに「ソースチャーハン」を作った。おかずは赤ウインナーに目玉焼き、永谷園のマツタケのスープ。

午前中は、お世話になっている方、お二人に暮のご挨拶。午後、なぜか突然「カツ丼セット」が無性に食べたくなり、自宅の近くの「鶴岡」という蕎麦屋に行くが、定休日。仕方がないので、余り美味しくなくてもいいかと、やはり自宅の近くの蕎麦屋に行ったが、ここも休み。意地になって、車を走らせて権太坂にある蕎麦屋に行ったが、こういう日は、必ずハズれる。大して美味くもなかったが、一応満足した。

事務所に行けば、日馬富士の引退会見をやっていた。どっちが良いのか分からないが、ちょっと可哀そうになった。貴乃花は、モンゴル人の相撲取り同士が仲良くなるのを快く思わないそうだが、私は、それくらいは許してやりたいと思う。習慣も違う、言葉も分からない者が日本に来て、同じモンゴル人を頼るのは当たり前だと思う。私だって、異国で働いていたら、日本人を頼ると思う。そんなことを禁止するのなら、外国人の力士など呼ばないで、日本人だけでやればいい。内輪のケンカが、人の人生を左右するとしたら、やり切れないだろう。まあ相撲にはあまり興味がないから、能書き言っても始まらないが。

夜は、安い「カツオのタタキ」を買ってきて酔狂亭で月下独酌。

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