塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 覆麺 智 で 阿波尾鶏の塩

2024-04-08 12:20:38 | 麺_2024
 明日からしばし国内を離れるので、なじみの麺を堪能しておこう。

 向かった先は神田神保町の「覆麺 智」へ。本日は「平爪蟹混ぜそ
ば」のSP麺が振る舞われているが、月曜の看板メニュー「阿波尾鶏
の塩ラーメン」を頂きましょう。

 こちらの定番の一杯、鶏の出汁が旨い、素晴らしい麺を頂きまし
た。ご馳走様。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り 和食 卑弥呼の食卓

2024-04-08 02:30:59 | ミュージアム巡り_2024
 和食の成立は、稲作農耕民族であった弥生時代と言われているが、
先代の採集狩猟民族の縄文時代の食生活(1万年以上)から連綿と反映
されてきたから誕生したものといえる。弥生時代に入ると水田耕作技
術と同時に、金属器も大陸から伝えられ、食文化の基本である米が伝
来し安定した食糧需給が始まる。
 弥生時代末期から古墳時代初期にかけて、「魏志倭人伝」に日本人
の生活が描かれている。漁労をして生野菜を食し、米飯などの食事は
手で食べたとある。古墳期には渡来人も増え、鉄器等の農具が持ち込
まれ土木技術も進み水田が増えていく。須恵器などの器も生まれ、竈
で米を蒸して食べるようになる。

 各地の遺跡から出土したものを元に再現された「卑弥呼の食卓」が
展示されていた。季節は春を想定され、野菜を盛り込んだ炊き込みご
飯、真鯛の塩焼きや煮物、ハマグリとイイダコのワカメ汁、鮑の焼き
物などが並ぶ。
NMNS(台東区上野公園7-20)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする