50101Fの紀行

乗り鉄・撮り鉄・旅行記等

高野線の山岳区間でコーヒーを(その2)

2020-11-30 23:26:57 | 南海
さて、今度は上古沢から高野山へ向かいます。


7519ㇾ 高野山・極楽橋行き 2000系 2044F 
11:41 上古沢駅を出発。


極楽橋駅に到着後、ケーブルカーで高野山へ。
ケーブルカー同士のすれ違いを撮影。


高野山駅に到着。 昼食後、コーヒーの販売場所へ。


高野山駅、2階の展望室から。
2杯目は風の森ブレンド。 中米2種とアフリカ1種の3種類をブレンドしたもの。 コーヒーを飲みながら、眼下には下界の街並みを見ながらのパノラマビューが楽しめます。


すぐに極楽橋駅に戻ります。
3・4番線の前のコーヒーの販売場所へ。


3杯目は燕ブレンド。 
コーヒーカップをアップに、3番線に停車中の特急こうやをぼかして撮影。 改札を出て、極楽橋とコーヒーカップを一緒に撮影しようと考えましたが、時間の都合上、断念しました。


次の列車で1駅先の紀伊神谷へ。
7408ㇾ 橋本行き。 2000系 2041F


出発前に、コーヒーカップをホームに置いて、低い位置からの撮影。
13:10 極楽橋駅を出発。


13:13 紀伊神谷駅に到着。

その3に続く。


高野線の山岳区間でコーヒーを(その1)

2020-11-29 23:05:04 | 南海
日本コーヒーフェスティバル実行委員会と南海電鉄のコラボ企画、ジャパンコーヒーフェスティバル2020に行ってきました。
テーマは「現代の参詣道」。 高野線の山岳区間、橋本~高野山間の11の駅をコーヒーを飲みながら巡る企画です。(撮影日は11月22日)


車を九度山町役場に停めて、徒歩で受付場所の九度山駅へ。


九度山駅の受付場所。
ここで、コーヒーチケットを購入。3枚の内、1枚は「運命のコーヒーチケット」。 ガチャガチャをひきます。 3枚では足りませんので、追加チケット(3枚)を購入します。
それと同時に、高野線(橋本~高野山間)の乗り降り自由のフリーチケットを同時に購入します。


列車に乗る前に少し撮影。
(左)2300系 (右)31000系 特急こうや


さて、そろそろ乗車します。
7517ㇾ 高野山・極楽橋行き。 2300系 2301F+2302F 上古沢まで乗車。 10:07 九度山駅を出発。


10:18 上古沢駅に到着。


最初の1杯目は上古沢駅、旧上りホームから。
この駅は行き違い可能駅でしたが、2017年の台風21号の影響で、上り線の難波寄りの線路が地滑りが発生した為、行き違い設備を下古沢駅に移設。 この駅は棒線化されました。


旧上りホームでの最初の1杯はインドネシア・バリディボン・ウォッシュド。
バリ島産で、とてもフルーティーです。 旧ホームをコーヒーカップを置き、それをアップして列車の到着シーンをぼかしてみました。



今度か改札口近くと構内踏切から。
駅を出てすぐに、50‰の勾配に差し掛かるところ。 下の写真はコーヒーカップをアップするつもりでしたが、かなり低い位置からの撮影が難しくて、コーヒーカップをぼかしてしまいました。



次は構内踏切の遮断機の上にコーヒーカップを置いてアップし、通過する列車をぼかして撮影。
(上)2200系+2000系 2208F+2037F 天空1号 (下)30000系 30001F こうや5号


次の列車が来るまで、少し撮影。
2300系 2302F+2301F 九度山からこの駅まで乗車した返し。


30000系 30003F こうや4号


そろそろ列車が来る時間がきましたので、乗車ホームへ。
旧上りホームの販売風景を撮影。「コーヒーとふもとを楽しもう」。 時刻をちゃんと調べていなかったので、この駅で長居してしまいました。 次は高野山へ移動。

その2に続く。





観光列車「天空」と高野山の紅葉(その2)

2020-11-25 23:22:54 | 南海
さて、昼食をとった後、金剛峯寺まで徒歩で移動します。


真言宗総本山 金剛峯寺にやって来ました。
前にあるのは、総門。 昔はこの総門を出入りできるのは天皇・皇族、高野山の重職だけでした。 現在でも一般の僧侶は右手のくぐり戸を専ら使用しています。
総門の前の左右には見頃になった紅葉が綺麗で、参拝者を出迎えてくれます。


金剛峯寺の大玄関。
屋根には天水桶が置かれています。 これは普段から雨水を溜めておき、火災が発生した時に、火の粉が飛んで屋根を燃え上がらないよう桶の水を撒いて、延焼を防いでいました。



ここからは、金剛峯寺の中へ。
最大級の石庭 蟠龍底。 斜め右に見えるのは奥殿。 下の写真は新別殿から撮ったもの。 目の前にある紅葉が綺麗です。 


次は壇上伽藍へ。
金剛峯寺から続く蛇腹路。 全てではありませんが、紅葉が見頃になっています。


高野山 真言密教のシンボル 根本大塔。


金堂。
根本大塔と同様、中に入ることが出来ますが、お堂の中は撮影厳禁です。



三鈷の松。
大きな松の木には、空海伝説の一つ、高野山創建の秘話が隠されています。
それ故に、この三鈷の松には弘法大師のご利益が授かることができると、松の木の下で葉っぱを探す人は大勢います。


青空の中の根本大塔と三鈷の松。
そろそろ時間がきましたので、千住院橋からバスで高野山駅に戻ります。


高野山から極楽橋までケーブルで。
ケーブル側のコンコースは宝来天井絵。 この宝来をモチーフに、極楽鳥や干支、様々な縁起物をかたどった天井絵が描いています。


帰りも天空で。
104ㇾ 天空4号 橋本行き。


正面からの撮影。
天空と特急こうやの並び。 


天空10周年のヘッドマーク。
出発時間がきましたので、車内に入ります。 15:46 極楽橋駅を出発。


学文路駅に停車。 
対向列車の行き違い待ちの間、祝合格の花文字花壇を撮影。


16:25 橋本駅に到着。 


この日の天空の併結相手(自由席車)は2000系 2034F
今回はこれで終了です。




観光列車「天空」と高野山の紅葉(その1)

2020-11-24 23:26:16 | 南海
11月1日に観光列車「天空」を往復利用して、高野山に行きました。
今回は高野山の中を奥之院から金剛峯寺、壇上伽藍を回っていきます。


橋本駅からは観光列車「天空」で。
151ㇾ 天空51号 高野山・極楽橋行き 2200系+2000系 2208F+2034F 天空の乗車は2013年以来7年ぶりです。 8:26 橋本駅を出発。


9:02 極楽橋駅に到着。


電車側のコンコースははじまりの天井絵巻。
2020年7月20日にリニューアルされた駅で、テーマは「いのちのはじまり」。 極楽鳥や高野山ゆかりの動植物を描画。


ここからはケーブルカーで、高野山へ。
N10・20形 N12・22 2019年3月1日から運行開始した4代目ケーブルカー。 9:11 極楽橋駅を出発。


9:16 高野山駅に到着。
ここからバスに乗車して、奥之院へ向かいます。


奥之院前に到着。
ここから、弘法大師御廟へ歩いていきます。


英霊殿の前の両側には紅葉が見頃になっていました。


御廟橋の前にやって来ました。
この橋から先は弘法大師の聖域なので、撮影は禁止。 私語もダメです。 御廟橋を渡る前に、一礼してから入ります。
中に入ると、静寂な雰囲気が漂います。 灯籠堂の下は密になる関係で、入ることは出来ませんでした。





弘法大師に食事を届ける生身供の儀式。
1200年間毎日6:00と10:30の2回、欠かさずに僧侶が食事の入った木箱を運びます。 この儀式を見るのは初めてです。 弘法大師は現在でも生きているとされています。


奥之院参道をてくてく歩いて、一の橋の前の到着。
近くの食堂で昼食をとってから、金剛峯寺へ移動。

その2に続く。



「響け!ユーフォニアム」ファン限定 錦織車庫撮影会(その2)

2020-11-04 23:03:01 | 京阪

この次は参加番号順に700形の車内へ。
使用されてきたヘッドマークの展示。 黄前久美子と田中あすかのユーフォニアムパートのヘッドマークの並び。 ヘッドマーク類の購入はもう少し先です。


ヘッドマーク類が次々と交換されていきます。
616号車の運転台には初期の北宇治カルテットの等身大パネル。 左側には初代「けいおん!」、右側には「中二病でも恋がしたい!」のヘッドマーク。


606号車の運転台には黄前久美子と川島緑輝の等身大パネル。 左側には川島緑輝、右側には小笠原晴香の誕生日記念ヘッドマーク。


710号車の運転台には参加者持参のトランペットと高坂麗奈の誕生日記念ヘッドマーク。 両側には田中あすかの誕生日記念ヘッドマーク。


再び、坂本比叡山口寄りから。
3並びの正面を低い位置から撮影。


グッヅとヘッドマーク類を購入後、時間の許す限りの撮影。
710号車には黄前久美子のヘッドマークが2枚。 左側が自分自身が購入したもの。 


606号車の正面には鎧塚みぞれと傘木希美のヘッドマークと等身大パネルが一緒になったところを撮影。


再び、左斜めから。 3並びを少し低い位置から。


後ろ側には800系 803Fが留置中。
800系最後の旧塗装。 1997年10月12日からの塗装は11月10日で運転終了です。 
これに先立ち、11月8日に四宮車庫で撮影会が開催されますが、10月16日の発売開始から5分で完売でした。 撮影会には参加できませんが、800系の旧塗装を見るのは、これが最後です。


最後は右斜めから。 
今年は京阪線のファミリーレールフェアと大津線感謝祭がコロナウィルスの影響で開催されませんでしたが、この様な少人数の撮影会を開催出来て良かったです。
この撮影会の企画を催して頂きました京阪電気鉄道(株)に厚く御礼申し上げます。 これで撮影会は終了。



この撮影会の戦利品。
黄前久美子のヘッドマークとつり革。 誕生日記念のヘッドマークはかなり高額で予算がありませんでしたので、通常バージョンを購入。 ヘッドマークはここに来て、初めて手に入れました。



(番外編)
(上)600形 603-604編成 びわこ号色復刻塗装 (下)609-610編成 「麒麟がくる」ラッピング電車
下の「麒麟がくる」ラッピング電車は緊急事態宣言による外出自粛の影響で、撮影に行くことが出来ませんでしたが、ここに来て撮影が出来ました。 今回はこれで終了です。