50101Fの紀行

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三社車庫めぐりツアー(その3)

2019-07-31 23:25:46 | 近鉄
さて、この次は近鉄区間に入っていきます。


桜川駅で運転停車。
この駅で阪神から近鉄の乗務員と交代。同時に添乗員の案内も近鉄の係員に代わります。 大阪難波を出発後、くじ引き大会が開催。 結果は外れでした。


14:27 東花園駅に到着。
この駅で30分間トイレ休憩。 列車は一旦車庫に入るので、乗客全員、下車します。


トイレ休憩の後、列車が入線するまでの間、少し撮影。
大阪難波から回送されてきた、アーバンライナーplusが到着。 21000系 21109F 折り返し整備の為、車庫に入っていきます。


14:57 車庫で待機していたツアー列車が東花園駅に入線してきました。


停車時間がわずかな時間内での撮影。
撮影後、車内に戻ります。


これから、東花園車庫の車窓見学に入ります。
右側の留置線にいるのは8800系+1249系 8803F+1251F


車庫線の真ん中に停車。
留置している車両を撮影。 (左から)1252系 1258F 1271F


ピット線にはアーバンライナーplusとACEが点検を受けているところ。
これで東花園車庫の車窓見学は終了。 東花園駅に戻ります。 15:18 東花園駅を出発。


額田~石切間
大阪を一望できるところで一旦停車。 ゆっくりとした速度で進んでいきます。 曇り空ではありますが、景色は最高です。


15:38 大和西大寺駅に運転停車。
これから最後の車庫めぐりである西大寺車庫へ入っていきます。


複雑なポイントを渡って、ピット線の手前で一旦停車。
10番線には5800系 5802F ヒストリートレインが出区準備をしていました。


ピット線(2番線)に入ります。 4番線には車両が点検を受けていました。



ピット線を出ると、両側には事業用車の間をゆっくりとした速度で横を通ります。
(上)左側にはモト75形 (下)右側にはモワ24系 はかるくん この日の為に出迎えてくれたのかな。


再びピット線に入ります。
6番線に運用を終えて、入線してきた12200系 12236F。 これから点検が始まるところ。
ピット線に止まっている間に、助手席側の副票のプレゼントの抽選が行われました。 2名様限定で、当選された方は幸運です。


ピット線を出て、ゆっくりとした速度で大和西大寺駅に戻ります。


大和西大寺駅に戻ってきました。
2番線には尼崎車庫で待機していた「Go! Go! 灘五郎!」ラッピング電車が到着。 これから車庫にはいって、折り返し準備をします。 16:23 大和西大寺駅を出発。


大和西大寺~新大宮間。
平城宮跡の朱雀門の前を通過。 近鉄奈良まであと少しです。


16:28 近鉄奈良駅2番線に到着。
山陽姫路から近鉄奈良まで7時間18分かけての三社車庫めぐりツアーは無事に終了。


最後は返却回送の出発するところの後ろ姿を撮影。 今回のツアーはこれで終了です。






三社車庫めぐりツアー(その2)

2019-07-28 11:10:56 | 阪神
さて、高速神戸駅から阪神の乗務員に交代すると同時に、車内の添乗員の案内もの阪神の係員と交代です。


11:05 阪神本線と神戸高速線の境界駅、元町駅に運転停車。


11:14 大石駅に運転停車。
この駅で、直通特急と快速急行の通過待ち。 快速急行の1000系は桃園メトロ連携記念ラッピング電車。


石屋川到着前に、阪神の係員が横断幕を掲げて手を振って出迎えてくれました。


11:23 石屋川駅に到着。 ここで方向を変えて、石屋川車庫に入ります。


石屋川車庫に到着。
ここで、12:10までトイレ休憩の為、車外に出ます。 お手洗いを済ませてから許された時間内で少し撮影。


梅田寄りから。
洗車機の両側に横断幕が掲げていました。 歓迎の横断幕と、阪神なんば線開業10周年記念ラッピング電車と一緒に撮影。



石屋川車庫に留置している車両群。
(左から)8000系 8249F 9300系 9505F 9000系 9001F
この石屋川車庫は日本で初めての高架式鉄筋コンクリート製の車庫で、かつてはピット線がありましたが、1995年の阪神大震災で崩壊し、1996年の3月に再建されたもの。
この辺りは、阪神大震災で阪神線ないで最も被害の大きかった場所です。私もテレビで見たときは唖然としていました。 
さて、そろそろ出発時間が近づいてきましたので、車内に戻ります。 12:26 石屋川駅を出発。


魚崎を過ぎたあたりから阪神の係員主催のクイズ大会が開催。
全問正解者には素晴らしい商品が進呈されます。 私も最後に外れましたが、後の敗者復活戦で勝利しました。


12:33 青木駅に運転停車。 
4分間の停車の間に直通特急を先行させます。


12:52 甲子園駅に運転停車。
ここでお楽しみ乗車体験が始まります。 お楽しみ乗車体験は甲子園駅の神戸寄りにある引き上げ線に入っていきます。


甲子園駅の引き上げ線にしばらく停車した後、再び2番線に入っていきます。 13:15 甲子園駅を出発。


13:23 尼崎センタープール前駅に運転停車。
ここで快速急行の通過待ち。


13:26 尼崎駅1番線に停車。
2回進行方向を変えて、尼崎車庫に入ります。


1番線から引き上げ線に入ります。
留置線には最後の赤胴車である武庫川線用の7861・7961形 7866Fを見ながら、これから尼崎車庫に入っていきます。



(上)平成最後に築城された外観の尼崎城。
(下)赤レンガ造りの旧阪神尼崎発電所と電動貨車を見ながら、ゆっくりと車庫に入っていきます。


管理棟の前で、乗務員や工場・車庫の職員が歓迎の横断幕を掲げて出迎えてくれました。


車庫線の1番線に停車。
留置している車両群を撮影。(左から)1000系 1007F 「Go! Go! 灘五郎!」ラッピング電車 1503F 1002F
車庫線の1番線からそのまま阪神なんば線に直接入ることができるので、尼崎駅の戻らずにこのまま出発します。 13:46 尼崎車庫を出発。


大物駅に運転停車。
係員の説明によると、尼崎車庫から大物駅にそのまま入るのは滅多にありません。


福~伝法間 淀川橋梁を通過。
水面ギリギリですが、橋梁の架け替えが始まりますので、7メートル嵩上げされます。 橋梁の架け替えと前後の高架化が完成すれば、阪神なんば線の踏切が全てなくなります。


13:54 西九条駅に時間調整の為、運転停車。


14:00 桜川駅に運転停車。
この駅で阪神と近鉄の乗務員が交代します。

その3に続く。





三社車庫めぐりツアー(その1)

2019-07-21 22:03:57 | 山陽
阪神なんば線開業10周年記念の一環として、山陽・阪神・近鉄 直通運行「三社車庫めぐり」ツアーに参加しました。
私も応募して、800通の中から見事当選しました。 行程は山陽姫路~東二見~石屋川~尼崎~東花園~大和西大寺~近鉄奈良の順です。
(※三社直通なのでカテゴリーは、山陽 阪神 近鉄の順で掲載します。)



早朝の直通特急で集合場所の山陽姫路駅へ。
受付する前に、少し撮影。 3000系 3030F クリームイエローとネイビーブルーの復刻ツートンカラー。 2021年の春まで約2年間の運行です。


受付を済ませて、軽い朝食をとった後、係員の誘導で改札を抜けると、既にツアー列車が2番線に入線していました。


今回のツアーの副票。


今回のツアー列車は阪神1000系 1010F 阪神なんば線開業10周年記念列車
撮影後、急いで車内に戻ります。 9:10 山陽姫路駅を出発。


山陽姫路を出発した後、姫路モノレールの支柱を見ながら、これから近鉄奈良まで長い旅が始まります。


山陽飾磨付近。
網干線と合流する手前に飾磨車庫が見えます。


山陽飾磨駅に運転停車。
改札内から入れる山陽そばは山陽電鉄内ではこの駅のみです。


八鹿~的形間
山陽電鉄で2か所しかないトンネルを通過。 八鹿を過ぎたあたりから山陽電鉄の係員からじゃんけん大会がスタート。 勝利者には豪華な賞品が進呈されます。


9:24 大塩駅に運転停車。
現在は直通特急の後1両はドアは開きませんが、2021年の3月までに橋上駅化され、ホームが延伸されるので、ドアカットが解消されます。


高砂~尾上の松間。 加古川橋梁を通過。


9:34 東二見駅に到着。
これから東二見車庫に入ります。


車庫に入換しているところ、東二見乗務区の人達が横断幕を掲げて出迎えてくれました。


ピット線を通って、留置線へ。
向かい側に車両工場があり、その手前に5000系が留置していました。 
(左)5000系 リニューアル車両 5702F (右)5000系 5022F 5000系のリニューアル車両を見るのは初めてです。


反対側から。
3000系の後ろに2000系アルミ車両が保存されています。


再びピット線に入ります。
3番線には5000系 5014Fが状態・機能検査を受けているところ。


教習線には運用離脱した3050系 3052Fが休車で留置。
これで東二見車庫の車窓見学は終了。東二見駅に戻ります。 10:11 東二見駅を出発。


10:22 山陽明石駅に運転停車。
この駅で8分間停車します。 その間の直通特急を先行させます。


人丸前付近。
向かい側の貨物列車と並走しながら標準子午線を通過。


大蔵谷~西舞子間。
明石海峡大橋が見えます。 梅雨の中での晴れなので、綺麗に見ることができました。


霞ヶ丘駅に運転停車。
向かい側のホームに、3000系 ツートンカラー復刻塗装が停車。 


滝の茶屋~山陽塩屋間。
山陽電鉄の絶景スポットを通過。 海が綺麗に見えますが、この日は霞んでいるので、向こう側の山は見えません。


東須磨駅を通過。
ここから岩屋まで地下線を走行します。


地下線に入った後、係員からツアー弁当が配られました。
この弁当はうまいものギュッと弁当。 神戸・大阪・奈良のうまいものが詰まった弁当です。


高速神戸駅に運転停車。
この駅で山陽と阪神の乗務員が交代しますが、三社の添乗員さんはこのまま乗車します。

その2に続く。