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バイク好きオヤジのひとりごと

カブ50 オイル交換

2017年03月02日 | カブ
我が家でいちばん活躍している乗り物が この黒いカブ50
そろそろオイル交換の距離なので、雨が降り出す前にやっておきます。

オイル交換のサイクルは、四輪と中型~二輪が約5000km毎ですが
カブのオイル交換は1000~1500kmのサイクルで実施しています。

カブって、排気量あたりのパワーがかなり高くて 昔のレース用エンジン並
小排気量ゆえに常に高回転で走っているわけで
オイルに依存する部分が多いと思っています。
さらに、オイルの消費量が多いので交換から3000kmも走ると
エンジン内のオイルが かなり少なくなります。
そんな理由から 交換サイクルを短めに考えています。

オイルドレンボルトは

クランクケース下側、ブレーキペダル側にある17mm頭のボルトです

シフトペダル側にも 同じようなボルトの頭が斜めに付いていますが
こちらはカムチェーンのアジャスター機構の蓋です。

ドレンボルトを外すと

予想どおり 真っ黒なオイルが出てきました。

充分抜けたところで新しいオイルを入れます

オイルの入れ口はキックペダルの軸の上
蓋がそのままオイルゲージになっています。

交換の場合

入れるオイルの規定量は0.6L(600cc)
全容量の0.8Lとの差 0.2L(200cc)はエンジンの中に残る訳で
ドレンボルトを外して一滴も出なくなるまで・・・と こだわる人がいますが

完全にオイルを抜いたと思っても全容量の25%は残っているわけで
200ccが201ccになったところで大差ないでしょう。

オイルの規定量は600ccですが カブはオイル消費が多いこともあり

私は少し大目、これくらいの量を入れることにしています。

私のカブは50、70共
100km走行で10~15ccほどのオイルを消費します。
これは実測で測った値なので それを目安に入れる量を決めているわけですが
少し大目の量(50ccくらい)は3~400km走ると減ってしまうので
オイル交換を1500kmで実施すると仮定すると
次の交換時期までには200ccくらい減ってしまいます。
総容量800ccに対して残ったオイルの量は650cc
80%以上は残っている計算なので それくらいあれば大丈夫でしょう。

交換を終えてオイルを回すのに一旦エンジンをかけますが

午後から雨の予報が出ているので お出かけはやめておきます。

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