気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

BMW E36 320I フロントブレーキパッド交換

2014年10月05日 | クルマ整備
準備していたE36のブレーキパッド、足の調子が良さそうだったので
明るいうち 雨が降る前に交換することにしました。

まずは、ジャッキで車体を持ち上げてから

安物のアルミジャッキですが、私の素人整備には充分です。

ホイールを外せばブレーキが見えます

この状態でブレーキパッドの残量をチェック
パッドのバックプレートとブレーキローターの隙間が かなり狭くなっています
クルマのブレーキとしてはそろそろ限界でしょう。

まずはキャリパー外側に付いている

キャリパー脱落防止用の板バネを外してから作業を開始します。

ブレーキキャリパーを外すには

キャリパーの裏側にある スライドピンを兼ねたボルトを緩めます。

このボルトを緩めるには、7mmの6角レンチが必要です
あまり使わないサイズなので なかなか手に入らないかもしれません。

2本のボルトを緩めると

キャリパーが取り外せます
この状態からブレーキピストンを押し込む訳ですが
ピストンを押し込む⇒ブレーキフルードがリザーバタンクに戻る ので
ブレーキフルードがリザーバタンクからあふれないよう注意して行います。

ブレーキパッドを取り付けて

キャリパーを元に戻し、キャリパー脱落防止の板バネを取り付けたら
ブレーキパッドの交換は終わりです。
最後にブレーキペダルを数回踏んでパッドとローターを密着させておきます。

これがパッドを交換した後の状態です

交換前と比べれば状態は雲泥の差、
これで ブレーキローターを手に入れるまでの間は乗れそうです。

ホイールのブレーキダストを除去して、車体に戻せば
ブレーキパッドの交換は完了です。

外したブレーキパッドは

この状態です、残量は約4mmというころでしょうか?
あと3千キロくらいなら走れるかもしれませんが、次の車検まではもたないので
今交換して正解でしょう。

ブレーキローターも 純正品から社外品までいろいろ選べます
純正部品にはこだわりませんが、純正部品相当のものを生産しているメーカーの
信頼できる部品を選ぶことにします。
コメント
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