4年間待ちました…

以前オレはブログにこんな日記を書きました。

クレーム付けたいっ！（前編）
クレーム付けたいっ！（後編）
クレーム付けたいっ！（その後）
もう一度クレーム付けたいっ！

いやー、ブログって便利やね。
いつ頃どんなことがあったのか、読み返せばすぐに思い出せちゃう。

で。
お時間がある方は上記4つの日記を読んでいただけたらと思うのだが、めんどくさい方の為にざっくりあらすじを…。

2009年11月、NT●のホームページ上からフレッツ光を申し込む。工事は1月になると連絡。
2010年1月、工事がまだできない。2月ごろになると連絡。
2010年2月、なぜか勝手にキャンセルしたことになっていることが判明。→苦情を言うたら結局電柱強度の問題で光回線は引けないとのコトで本当にキャンセルさせられる。
2010年2月、キャンセルした翌週にこちらの手違いでキャンセルさせていましましたが本当は回線引けますのでもう一度申し込んで下さいと連絡。→再度申し込む。
2010年5月、再度申し込み以降これまで一切何の連絡も無いのでNT●に苦情のメールを送る。→1週間後に回答来る。日程決まったら連絡すると言うてあるんだから、日程決まらなかったら連絡しないのが普通やろ的なことを平気で言われる。
で、要するに電柱強度が足りないから電柱の建て替えでもしない限り光回線を引くのは無理と言われる。
2011年7月、NT●の社員が平日夜に自宅に訪問。光回線を引けるようになったから申し込んでくれ、と。すでに申し込んであることと、電柱強度が足りないから引けないと回答を受けていると伝えると、「今はもう大丈夫になった」からと、なぜか再度今の申し込みをキャンセルさせられて新たに契約書を書かされる。
2011年7月、契約書を書いた翌週にNT●からTEL。電柱強度が足りないから現時点では工事は未定との連絡。
2012年1月、7月以降音信が無かったNT●からTEL。光回線に加入してくれと勧誘。すでに申し込んでるしこれまでも電柱強度が足りないとの理由で2回キャンセルさせられて結局3年ほど待ってる旨苦情を言う。→調べたら確かに申し込んでいただいておりますが、やっぱり電柱強度が足りないのでこのまま待って下さいと連絡。

そして。
2012年1月のやり取り以降NT●からは何の連絡も無く、月日は静かに流れて2013年10月上旬…。
突然携帯に見たことも無い番号からTELが。（市外局番は和歌山市）
恐る恐る出て見ると…なんとなんと、NT●和歌山支店からだった。
しかも、「お待たせしておりましたが、ようやく光回線が引けることになりましたので工事日程を決めさせていただきたい」との話。

…長かった。
最初に申し込んでから4年ですよ、4年。
その間世の中どんどん進歩し、今や光も「ギガ」の時代に突入してんですよ。
そんな時代にやっとオレはADSLから、しかも1.5メガプランという今やカタツムリ並みの回線速度からの脱却ですよ。

でも待てよ。
電柱強度が足りないから電柱の建て替えをしない限り光回線は引けないと言われ続けて待ちに待ったこの4年。
オレんちの近所で電柱が建て替わったところなんぞ皆無ですけど？
まさかオレんちからほど遠い場所の電柱強度の話をしてたのか！？

とりあえずなんだかスッキリしないまま工事日程を26日土曜日、すなわち昨日に決める。
もし実際に工事に来て、もしくは工事日までに「やっぱり電柱強度が足りない」なんて言おうもんなら「じゃあ今すぐ電柱を建て替えろ！」とでも言うてやろうかと思っておりましたら…昨日、アッサリ工事完了。

そして今、光回線となったインターネット環境でこのブログを書いております。

が！
実はもう一つクレームの元があるんですよ。
「工事できるようになりました」の電話の際に、申し込んでいただいた当時は工事費無料キャンペーンでしたが今はそのキャンペーンが終わっておりまして工事費が発生するんです、と。
は！？それって契約違反じゃね！？
…と思ったけども、続けて「その代わりと言っては何ですが、工事代金と同額分の商品券を後日お送りいたしますのでそれで何とかご勘弁を…」と。
仕方ない。
我慢してやるか。
工事費言うても結局消費税込みで8,000円弱。
そんなお金でごちゃごちゃ言うのも大人げないと思ってね。
実際、オレも大人だからね…。

つーかね。
以前は何度もブログに書くほどクレーム付けたかったのに、何で今はこんなに冷静なのかと言うと。
光を申し込んだ当時は高速回線が欲しい使い方をしてたけども、今はオンデマンドっつーの？ネットで動画を見たりしてるワケでも無く、オンラインゲームをするワケでも無く、週末に細々とブログの更新と馬券購入のみにネットを使うだけ。
別にADSLでも十分なんですよ。

ただ、「やっぱり光はもうええわ」という断りの連絡をするのが面倒くさかっただけ

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新潟2R 2歳未勝利（芝1600ｍ）

愛馬パドルウィールが出走である。

【出走情報】
調教助手「追い切りはテンから飛ばして行った分、終いの時計が掛かってしまいましたが、他の馬が走った後の馬場で、一番時計が掛かる時間帯だったことを考えると、全体の時計が80秒台はかなりの時計ですよね。まだ成長途上の体ですが、調教を重ねていく毎にしっかりしてきているのが分かるので、これからどんどん良くなってくれると思います。前走は先行有利の馬場でメンバーも揃っていたことを考えると、今回は十分勝ち負けを意識出来ると思うし、新潟の長い直線も魅力なので、ここは必勝態勢で臨みたいですね」

【調教】
助　手　23ＣＷ稍　80.1- 65.1- 51.1- 38.0- 13.2　追って一杯
　　　　　ガルグイユ（二未勝）一杯の外を追走0.2秒遅れ


デビュー戦2着。
2戦目3着。
そして今日…。

これは決めて欲しいね！

ただ、心配なことが2点。
新潟までの長距離輸送。
そして台風の影響による雨。

どっちもやってみるまで分からない未知の要素やからね。
ま、輸送に関しては今後も乗り越えないといけないことやから今経験しておくのは逆に今後のプラス材料となるだろう。
問題は雨の方。
馬場悪化は追い込み馬にとっては厳しいからね。
今この記事を書いている時点では稍重やけど、この後はどうなることか。
この馬が重馬場大得意だってんなら話は別やけども…。

ま、わざわざ藤岡弟が新潟まで乗りに行くくらいや。
それなりに勝算があってのことやろう。
あまり心配ばかりしてても仕方がない。
ここは勝つことだけを信じて応援や！

頑張れ！パドルウィール！
頼んだぞ！藤岡弟！！


（レース回顧）
12頭立て1番人気で…3着でした

うまくいかんもんやね。
馬場が悪かったのか、輸送が悪かったのか…。
馬体重もさらに減ってたし、スタート後も向こう正面で若干引っ掛かってるようにも見えた。

まあそれを差し引いても、今日は相手関係からも勝って欲しかったな。
3着なんでしっかり賞金を咥えて来たと言うことでは文句は無いんやけども、やっぱり今日は勝って欲しかった。
それくらい期待してたって言うこっちゃ。

とりあえずお疲れさん…。


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株主優待生活

先週の金曜日。
わが社と取引のある某社の女性営業マンがわが社を訪れておりまして。
その女性営業マンがぼそっと一言。
「ワタシ、オトナの階段登っちゃいました…ポッ」
ええ～っ！？そんな大胆告白を今ここで、しかもオレに！？
…なんて思ったら、単に誕生日だったと言うオチでして…
紛らわしい言い方はやめなはれ。

そんなショートコント的な出来事があった金曜日。
ですがそんなことも吹っ飛ぶくらいの出来事が。

2013年の上半期のオレの査定の結果が出まして。
いわゆる冬のボーナスに向けての査定です。
結果は…最悪です
正直ピンチです
業績は決して悪くは無かったんですが、その業績を積み上げるにあたり会社から与えられたいわゆる「政策項目」って部分が最悪でして。
その部分の評価がほぼ無い状態。
すなわち「会社がやれって言ったことが出来んのかお前は！？」的な評価になってしまったのですよ…。

これはボーナスがた落ち…で済めばまだ良い方。
最近では出向なんて響きのよい「首切り」も横行し始めているわが社。
こりゃ下半期は相当頑張らないと冗談抜きで出向ですよ
倍返しですよ
土下座ですよ

そんなこんなでちょっと凹んだ気分で週末を迎えております。
そこで、再び頭を持ち上げて来たのが「高額宝くじ当てて悠々自適生活」の夢。
totoビッグで6億円当たれば…田舎に1億円くらいの豪邸建てて、将来の為に2億は定期預金して、1億は当面の生活資金に普通預金として…さあ、まだ残り2億あるぞ。
6億なんて使い切れねーよ…なんて妄想を楽しんで現実逃避しておりますが、ここでふと思ったんですよ。

「株への投資もいいかも」…と。

話は少し遡って、わが社が「確定拠出年金」って制度を導入しまして。
要するに、「公的年金が期待できない将来に備えて自分のお金は自分で運用しなはれや。アンタの将来のことまで会社は責任持ちまへんで。」って制度です。
が、不勉強なオレは急に運用する金融商品を選びなさい！なんて言われてもちっとも分かりません。
とりあえず6割を定期預金、2割を国内株式、2割を国内債券に振り分けました。
今月10日までに運用配分を決めなさい！って話だったのでとりあえずこれで、的にね。
…が、これで良いかどうかすら分かりません。
代理で運用してくれるのはわが社の場合ニッセイさんですから…。
でも、成功すれば大儲け。
その成功は自分自身の勉強次第って話です。
割り振りや金融商品の選択はいつでも変更できるワケですから…。

そんなこんなでちょっと投資について考える機会が今月初めにあり、そして金曜のボロボロ査定。
貧乏人のオレが「高額宝くじ当てて悠々自適生活」を妄想するのは自然な流れ。
そしてそんな高額宝くじ当選金額の一部を運用してみようと考えるのもまた自然な流れ。

話を戻して、オレが妄想の中で「株への投資もいいかも」と思ったきっかけ。
今までオレは投資言うたらパソコン画面を1日中眺めて株を売り買いするデイトレーダーのイメージが強かった。
ですが、先週の月曜の夜、たまたま見たテレビ番組「マツコの月曜から夜更し」って番組に出てた棋士の桐谷さんを見て、「こういうのもアリなんだ！」と。
桐谷さんとは、約400社の株式を保有し、その株主優待で生活をしている人なのです。

目からウロコが落ちたね。
株に投資って、決して短期的に売り買いするばかりではなく、株主優待を楽しむって手もアリなんや！と。
株を保有していると配当がある。（無い場合もあるけど）
それに加えてある程度の数を保有すれば株主優待が受けられる。（受けられない場合もあるけど）
totoビッグ6億円の当選金のうち2億もあればそれなりの株式に投資できるやん！
それにもういらんようになれば（もしくは株主優待が無くなれば）売れば良いから、決して2億円がすべてパーになることは無い。

もうね、コレしか無い！と思ったよ。
食べ物、飲み物、日用品、割引券にギフト券。
株主優待にはいろいろあるから、買う銘柄によっては十分生活できる優待を受けられる。

よし、決めた！
オレは田舎に1億円豪邸建てて、2億円を定期預金、1億を普通預金して、残り2億は株式投資！
そして悠々自適生活の一環に株主優待も加えて楽しむ！
ただし、この計画の大前提がtotoビッグの1等6億円当選なので、現時点ではまだ妄想のレベル…

はぁ、現実から逃げ出したいわ…

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JRAのお役所仕事

Ｍ・デムーロ、ＪＲＡ騎手試験で不合格(デイリースポーツ) - goo ニュース

今日は競馬ファン以外にまったく興味の無いネタですので悪しからず。

日本でもすっかりお馴染みのイタリア人騎手、ミルコ・デムーロ騎手。
1999年の来日以来、毎年のように短期免許を取得してJRAで騎乗している。
その成績は素晴らしいもので、
2003年皐月賞、ダービーをネオユニヴァースで、
2004年皐月賞をダイワメジャーで、
2008年ジャパンカップをスクリーンヒーローで、
2010年朝日杯フューチュリティSをグランプリボス、有馬記念をヴィクトワールピサで、
（2011年には同じくヴィクトワールピサでドバイワールドカップ制覇）
2012年天皇賞・秋をエイシンフラッシュで、朝日杯フューチュリティSをロゴタイプで
そして今年は前年朝日杯を勝ったロゴタイプで皐月賞を制している。

GⅠを9勝（ドバイワールドカップ除く）、重賞28勝を含むJRA通算330勝。
通年JRAで騎乗しているジョッキーでもここまで実績を残せる騎手は稀だろう。
要するにそれだけ有力馬に騎乗できているってのもあるんだろうけど、それは馬主からの信頼が厚いし、また馬主の期待に応えられる腕を持ったジョッキーであると言うことの証でもある。
そんな名手が…JRA騎手試験に不合格とはこれいかに？

今年から外国人にも騎手への門戸を開いたJRA。
その条件として「外国人騎手が試験を受ける場合」を明文化。
競馬法の理解や、日本語でのコミュニケーション能力の条件などをクリアし、合格なら通年騎乗が可能とした。

つーことは何ですか？
短期免許で日本で騎乗を始めて早14年。
デムーロ騎手は競馬法も理解せず、日本語コミュニケーションもろくに出来ない状態で騎乗してたとでも言うんですかい？
いや、仮にそうだとしよう。
それで先に述べたGⅠを9勝、重賞28勝を含むJRA通算330勝の実績。
ハッキリ言うて、JRAが求める競馬法の理解や日本語でのコミュニケーション能力なんてのは、レースでの勝敗にはどうでも良いコトだと言わざるを得ないね。
つまり、現状のデムーロ騎手レベルの競馬法の知識及びコミュニケーション能力でも十分だろうが！って話ですよ。

もしオレがシルクホースクラブで出資しているお馬に、厩舎や関係者とのコミュニケーションも完璧で競馬法を一字一句間違えずに暗唱できるけども年間未勝利の騎手と、JRA騎手試験を落ちたデムーロ騎手のどっちに乗ってもらいたい？と聞かれたら、0.01秒後には「デムーロ騎手に決まってるやろ！」と答えます。
結局はそういう事なんですよ。
馬主にとって重要なのは結果を出せる騎手かどうかなんですよ。
それを「試験」という机上の空論で合否を決めるJRA。
毎度毎度言いますが、それがお役所仕事だって言うんですよ。
毎度毎度言いますが、それがオレは競馬は好きやけどJRAは好きになれない理由の大きなところなんですよ。

一方で今回の一次試験を唯一突破したのが今年NHKマイルカップをマイネルホウオウで制し、号泣インタビューで話題となった柴田大知騎手の双子の弟、柴田未崎元騎手。
ほほう、やっぱり騎手への未練を捨て切れずに再度猛勉強したんだなぁと感心しておりましたら…

これまでも引退騎手の受験は可能だったが、JRAは騎手不足の現状を踏まえ、今回からは技術試験の免除など条件を緩和して復帰への道筋を広げる施策を取っていた。

…とのこと。
この要綱に沿って一次試験を突破した柴田未崎元騎手に何の異論も無い。
二次試験も頑張れよ！とエールを送りたい。

オレが気になったのは「騎手不足の現状を踏まえ」って部分。
騎手不足？
障害レースは確かに騎手不足だ。
が、平地競走においては騎乗馬が週に1鞍しか無い、もしくは全くない騎手がわんさかいるのに騎手不足？
どこをどう解釈したら騎手不足だなんていう結論に達するのだ？

あえて騎手に関して問題があるとするならば、一部の有力騎手に馬が集中しすぎて先にも述べたように競馬があるのに騎乗機会の無い騎手がわんさかいるコトだろう。
でもオレはそれが問題があるとは思わない。
だって、騎手の世界は優勝劣敗。
力の無い者は排除されて行くんですよ。
これが力じゃ無く、いわゆる「政治力」的なものが働いての結果やったら大問題やけどね。

騎乗馬の無い騎手が多く存在する中で騎手不足だと悩むJRA。
方や実績は申し分ないデムーロ騎手を不合格。
結局JRAは何をしたいのだ？
競馬ファンには…いや、少なくともオレにはさっぱり分かりません。

もう一度言う。
それがお役所仕事だってんですよ、JRAさん。

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今後のシルクでの一口馬主ライフ

シルクホースクラブ会員の、そしてシャトーブランシュに出資されている会員の皆さま、こんにちは。
オレもシャトーブランシュに出資しています。
昨日の秋華賞、残念でしたけど良く頑張ってくれましたね！
愛馬がGⅠに出走。
まさに一口馬主の醍醐味と言っても過言では無いでしょう。

残念ながら当日は予定があったので現地観戦できませんでしたが、その前日（12日）に京都競馬場に行ってシャトーブランシュの秋華賞出走の記念にグッズを購入しましたよ。


こういうのを買えるのも楽しみの一つですな！

そんな秋華賞出走ですが、その秋華賞出走が可能になったのがローズSでの2着。
で、そのローズSに出走できたのは8月25日の小倉の鳥栖特別での優勝があってこそ。
まさに鳥栖特別には格別な思いがあるワケです。（少なくともオレにとってはね）

そんな格別な思いがあるレースでの…



優勝ゼッケンに当選しました～！！

シルクに入会して10年余り…。
愛馬が優勝する度にゼッケンに応募してまいりましたが、これまで当たった試しがなく。
でも、懲りずに応募し続けたらついに当選！
それがGⅠに出走してくれたシャトーブランシュのものだから嬉しいってもんです。

シャトーブランシュに出資の会員さんで、今回応募したけどハズレた方へ。
キチンと額に入れて部屋に飾って大事にしますので安心して下さい。
決してネットオークションで売りさばいたりとかセコい真似は致しませんので。
（たまに某ネットオークションでゼッケンが出品されているのを見かけますが、その度に悲しい気持ちになります…）

こんな楽しい一口馬主ライフですが、ちょっと暗雲も…。
そうです。
シルクホースクラブの会員さんなら皆さんすでに御存じ。
出資が「実績制」となったコトです。

実績制。
結局のところは「過去3年、お金をいっぱい使ってくれた会員さんから優先的に口数を割り当てて行きます」って制度。
何でこの制度が暗雲なのか？
答えは簡単。
オレはそんなにお金を使えないビンボーサラリーマンだから…。

シルクホースクラブといえば安馬をさらに500口に分割して販売すると言う、オレみたいなビンボーサラリーマンには最適なクラブだったワケですよ。
だから実績制と言っても一部のお金持ちには関係あっても、大部分が庶民会員（失礼）であるシルクならオレでも何とかなるのでは？なんて思ってたワケですよ。
それを確かめる意味でも過去数年会員優先期間には応募しなかったオレが、2012年産募集ではあえて人気しそうなスペリオルパールの12に会員優先期間中にポチっと逝ったワケですよ。

さてここでオレの過去3年間の出資実績。
☆2009年産☆
シルクパッキャオ（14,000円）
シルクアポロン（24,000円）
ミラクルセイリング（26,000円）
☆2010年産☆
クラウディオス（44,000円）
ウォースピリッツ（36,000円）
シャトーブランシュ（20,000円）
☆2011年産☆
グランドサッシュ（36,000円）
エレメンタリー（36,000円）
パドルウィール（36,000円）

合計272,000円也…。
スペリオルパールの12への応募結果は…もちろんっつーか予想通りアウトでしたわ。
要するにこの程度の出資実績じゃ今後シルクで人気馬に出資するのは無理だってコトが分かりましたわ。
シルク会員ってオレの予想以上に結構お金持ちだったのね…。

シルクがノーザンファーム傘下に入って良かった点も多々あることは認めよう。
でも、お金持ちが他のクラブから流れ込んできて従来の古参庶民会員には居心地が悪くなってきたのもまた事実。
果たして実績制が平等なのか、抽選制が平等なのか…。
お金持ちにしてみれば、「これだけ金使ってんだから少しは優遇しろや！」って思うのは当然でしょう。
また、庶民にしてみれば「所得で差を付けるな！差別や！」って思うのも頷ける。
で、結局シルクはお金持ちを優先した…。
これはシルクの商売の方針だからオレらには逆らえませんわ。
気に入らんかったら「辞める」という選択はお金持ちにもビンボー人にも平等にあるワケやから…。

つーわけで、オレの今後のシルクでの一口馬主ライフ。
ビンボー人のオレには厳しいけれど、年間10万円出資は維持します。
でも、この出資ペースでは人気馬に出資は無理だと今回でハッキリ分かりましたので、今後は会員優先期間には出資しません。
お金持ち会員の目に留らなかった言わば残り物のお馬から、走りそうなお馬を選ぶ事にします。
そう、昨日秋華賞に出走したシャトーブランシュのようなお馬を！
（確かシャトーブランシュは血統的にも厩舎的にも募集時にはほぼ注目されて無かったもんね）

ノーザン傘下に入ったことで、きっと掘り出し物はあるはずやから。
そう、昨日秋華賞に出走したシャトーブランシュのようなお馬が！（←まだ言うか）

だからオレはこういう馬を見つけて、そして焦っていわゆる高額駄馬を掴んだお金持ち会員たちを密かに見返してやろうと思っているのですよ。

これがオレの今後のシルクでの一口馬主ライフスタイル（←性格悪っ！）

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京都競馬ドキュメント ～2013年秋～

さあ3連休です！
そして絶好の行楽日和です！！

今週の京都競馬場では13日の日曜日に3歳牝馬3冠最終戦「秋華賞」が行われます。
ここにはオレがシルクホースクラブで出資しているシャトーブランシュが出走する。
久々に愛馬のGⅠ出走。
これは現地に応援に行かねば！

…と思っていたのだけれど、残念ながら秋華賞当日の13日は後輩の結婚式と重なってしまいまして。
内心は秋華賞を優先したかったんやけど、さすがにそれは言えない…。（←つか、言うたらアカン）
秋華賞に愛馬の出走が決定するより先に結婚式参列が決まってたもんで仕方がない…。
つーわけで、秋華賞前日の12日（すなわち昨日だ）京都競馬場に行ってまいりました。

9時過ぎに到着。
この時は晴れてんだか雲ってんだか良く分からない天気。


でも、だんだんと雲が無くなり快晴に。
そうなってくると暑いのなんの
10月も半ばに差し掛かろうかと言うのに、半そでＴシャツで1日観戦。
そしてこの格好でも暑いんだから、いったい今の日本の気候はどうなってんだか…

この日の京都には愛馬の出走はもちろん、シルクホースクラブからの出走馬も無し。
もしシルクのお馬がいたらデジイチ撮影練習の被写体にしようと思ったんやけど…残念。
つーわけで、写真撮影の練習に適当なお馬を撮影することにする。
（この日東京競馬場でデビュー戦だったザッツフェイマスは気持ちだけ応援・苦笑）


つーわけで、以下は練習写真。

【レース風景】





…うーん、イマイチ躍動感が無いんだなぁ

【イケメン騎手】
大御所、武豊と小牧太。

地味ながら頼れる男、酒井学と岡田祥嗣。

賛否両論あるけども、やっぱり頼れる岩田康誠と藤田伸二。

若手イケメン騎手、浜中俊と藤岡康太。

オルフェーヴルの主戦、池添謙一。お笑いの主戦、和田竜二。

なぜか泣き顔の四位洋文。ベテランイケメン幸英明。

双子騎手の国分…恭介？優作？どっち！？。そして国分騎手と同期で若手有望株の松山弘平。

…えーっと、誰でしたっけ！？

リーディング争いが熾烈な福永祐一と川田将雅。


パドックで馬では無く騎手の表情を見ててもまた面白いものです。

【京都競馬場の風景】






競馬場の風景には癒されますわ。


京都競馬場B級グルメ。
春に行った時は屋台でいろいろ買って食べたんやけど、昨日はあまり屋台が出ておらず…。
なので売店でホットドッグを購入。


普通のホットドッグに見えますが、ソーセージの下にはスパイシーなカレー味のキャベツがギッシリ。
競馬ファンとしてもお馴染みの雨上がり決死隊の蛍原も絶賛のホットドッグなのです。
京都競馬場には何回も来てるけど、実はオレも今回初めて食べたのです。
カレー味のキャベツが絶妙でなかなか美味しかったぜい

最後に。
オレの気のせいかも知れないけれど、この日の京都競馬場は一人で来てる若い女性を何人も見かけました。
パドックでも、馬場でも、同じ女の子が常に一人で行動。（←決してコッソリ付きまとってたワケでは無い）
そんな女の子を何人も見かけました。

競馬に一緒に行ってくれる女友達が居ないのか、はたまた競馬が趣味だと彼氏が出来ないのか…。
そんな競馬場に一人で行っちゃう女の子にオレから一言。

そんな女子は大歓迎。だからオレと競馬場デートして下さい！
（昨日見かけた一人で来てた女の子たち、みんな結構カワイかったんだなぁ）

…ちなみに。
この日の馬券成績9戦1勝。
大やけどで全治3週間ってところです

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京都11R 第18回秋華賞（GⅠ）

愛馬シャトーブランシュが出走である。

【出走情報】
厩務員「10日の計測では、鞍を付けないで488㎏でしたが、しっかり調教をこなしての数字なので、それだけ状態が良いのだと思います。追い切り後も飼葉をしっかり完食しているし、とてもリラックスしているので、こちらとしてはとても安心して調整が出来ました。これまでは馬場が渋ったことで、展開が向いたと評価されていますが、決してそれだけであの脚は使えないと思うし、春先の状態を考えると、とても体に張りが出て心身共に成長が窺えるので、良馬場でも前走ぐらいの脚を使ってくれると思います。調教師は平然としていますが、内心では最後のチャンスだと思って気合いが入っていると思うので、何とかひと花咲かせてあげたいですね」

北村友一騎手「前走は、他の馬が馬場を気にした部分もあったでしょうが、あの馬場であれだけの脚が使えるのですから、この馬もかなり力を持っていると思いますよ。今回もああいう脚が使えれば十分勝負になると思いますが、先週の競馬を乗っていて感じたのは、時計が速くても前が残ってしまうような馬場なんですよね。そういう馬場をみんなが意識して、他の馬が早めに仕掛けてくれる様であれば、この馬の出番だと思うので、覚悟を決めてこの馬の競馬に徹したいですね。スッといい位置で競馬が出来る馬なので、あまり後ろ過ぎず、離されない様に追走したいと思っています」

【調教】
助　手　９栗坂良　55.1- 40.3- 26.2- 12.9　馬なり余力


さあ、シャトーブランシュがついにGⅠの舞台に立ちましたよ！
昨年暮れに芝でデビューも8着。
年が明けてダートの未勝利戦を快勝も昇級後はダート路線で泣かず飛ばす…。

しかーし！
今夏に芝に戻して大変身。
古馬相手に好走し、500万クラスを卒業。
そして迎えた秋のローズS。
同世代とは言え、春のGⅠで実績を残したお馬が勢ぞろい。
ここは真価が問われるところだ…と思ってオレ自信も半信半疑だったが、うれしい誤算。
3着で権利が獲れたらなぁ…なんて思っていたら、またまた大激走で2着に入って賞金まで加算。
さあ、これで秋は一気に主役の一角に浮上や！
…と思ったら、ありゃ？今回も人気が無いや

でも、ええんです。
人気なんかになったって賞金が増えるんですかい？
日本競馬史に名が残るんですかい？
結局は結果なんですよ。
1番人気でもドベなら何の意味も無い。
最低人気でも1着になればいいんですよ。

人気にならない主な理由は…
良馬場での実績が無い。
京都内回りで前が止まらない馬場で追い込み馬に出番があるか？
使われ詰めで上積みが見込めない。
…だと思われるが、すべてに反論してあげましょう。

良馬場実績が無いのは走ったことが無いだけ。
重馬場で鬼脚を発揮してるけども、力が無けりゃあのパフォーマンスは出来ません。
オレ自信は良馬場では重馬場以上の脚が使えるのでは！？とさえ思っている。

京都内回りに関して。
確かに阪神外回りで直線が長く最後に坂のあるローズSとは対照的なコースである平坦で直線の短い京都内回りでどうかという不安はあるだろう。
が！小倉での激走を忘れたのかい？
今夏小倉の芝2,000ｍを2度使われ、いずれもメンバー最速の脚を使って2着、1着と結果を残している。
小倉で見せたこのパフォーマンスなら京都内回りはむしろ願ったり叶ったりですわ。

上積みに関して。
確かに、前走が秋初戦だった馬に比べたら上積みは無いかも知れない。
ですが！
シャトーは前走の状態をキープしている。
相手のお馬さんたちの上積みとやらが、今のシャトーの出来を上回るほどのものなのですかって話。
そんなの、走ってみるまで分からない。

つーわけで、もう勝ちしか見えてこないんですよ。
過去、シルクアーネストで2度GⅠには出走してるけど、その時は正直「参加することに意味がある」的なオリンピック気分だった。
でも、今回は違う。
明らかに勝ち負けを意識できる出走。

鞍上は先週の京都大賞典であっと驚く激走を見せた北村友一騎手。
馬に勢いがある。
騎手にも勢いがある。
相乗効果でビッグタイトルを奪取やで！

頑張れ！シャトーブランシュ！
頼んだぞ！北村友一君！！


（レース回顧）
18頭立て8番人気で6着でした。

今日は中団からの競馬。
内をロス無く通って脚を溜める。

最後の直線。
ジョッキーがGOサインを出す。
懸命に追う。
でも前がやはり止まらない。
最後はハナ差で掲示板を逃し6着でした。

でも、良馬場で、しかもGⅠでここまで走れたんや。
上出来やろ。
この先重賞でも十分やっていけることが分かっただけでも収穫やろ。

使い詰めでここまで来たのでいったんリフレッシュかな？
できれば暮れの愛知杯か、年明けの京都牝馬Sあたりで重賞挑戦してもらえたら嬉しいな。

とりあえず今日のところはお疲れさん！

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男はみんな巨乳好き・２

胸元開いたポスター「刺激的」…シール貼り対応(読売新聞) - goo ニュース

栃木県のドイツビールイベントのポスターにクレームをつけたヤツがいるらしい。
ポスターの写真を見たら、ドイツの民族衣装を着た巨乳の女性が写っている。
確かにドイツイベントっつーことでドイツの民族衣装を着ているのは理解するものの、ビールと巨乳に何の関係が？と聞かれたら返事に困る。

でもね。
どこらへんが刺激的なん？
別にポロリといっちゃってるワケでもないのに。
（確かに大きなおっぱいがこぼれ落ちそうではあるけども…）

それにこんなものを刺激的と言ってたら、コンビニで子供が普通に手に取って読めるヤングジャン●とかヤングマ●ジンなんかに載ってるグラビアアイドルの方がもっと刺激的な写真の時もあるし、もっと言うなら刺激的なんてどころじゃない無修正動画なんかをネットで簡単に見れる時代や。
それをたかだか胸元が強調されてるくらいで刺激的て…。
こんなこと大の大人が言うてたら、思春期の中学生にすら「フッ」って鼻で笑われるぞ。
こういうコトをいちいち言うやつってのはきっと何でも「女性差別だ！」と大騒ぎしたがる田嶋●子のようなババアか、貧乳コンプレックスのモテないお局職員くらいやろうな…。

もしこれが海外で行われる日本のイベントポスターで「浴衣女性の胸元が刺激的すぎる」なんて言われたらどうなってた？
「それは見る側の人間の問題です。普段物事をそういうエロい目線で見てるからそう感じるんです」
…て言いたくならね？
要するに、刺激的かどうかなんて見る側個人の主観であって線引きなんで出来ないんですよ。
こんなコトをいちいち言うてたら、美術の教科書に載ってるミロのヴィーナス像はおっぱい丸出しやし、ミケランジェロのダビデ像に至っては男性の「主砲」丸出し。
こういうものまで「刺激的や！」と教科書の出版社に文句言うんですか！？って話やん。

でも「モデルが巨乳である必要は無い！」と言うのなら聞こう。
貧乳ならいいのか？
それは貧乳女性に対して差別じゃ無いのか？
そしてどこまでが貧乳でどこからが巨乳かその辺を詳しく言ってもらおうか！

モデルが巨乳であることの話は置いといて、ちゃんとしたドイツの民族衣装に対してクレームを付けたワケや。
胸元が大きく開いてるのもそういうデザインなんや。
今回たまたま衣装を着たのが巨乳だったから「刺激的」だと感じた人がいただけや。
言わば他国の文化にケチを付けたワケやで。
ドイツだからこそ何も言われなかった（と思う）だろうけど、これが某国関連イベントだったら大変だよ。
本国から逆クレーム来るよ。

5000年の歴史ある我が国の民族衣装にケチをつけたニダ！
歴史を反省しないニダ！
軍国主義ニダ！
賠償しろニダ！
1000年恨むニダ！
アメリカに慰安婦像を建ててやるニダ！

…とか関係無いコトまで言い出しかねないよ。
ま、どこの国かはあえて言わないけれど…。

何が言いたいのかっつーと、いちいちこういう細かい事で楽しいイベントに水を差すようなコトはするなって話。

そして…

誰が何と言おうと、巨乳は平和の象徴だ！
…と、オレは思う。

何のこっちゃ


（おまけ）
関連日記「男はみんな巨乳好き」（2011年11月26日執筆）はこちら。

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京都3R 2歳未勝利（芝1800ｍ）

愛馬パドルウィールが出走である。

【出走情報】
調教助手「緩い所は急に良くなるものではないけど、ひと叩きした効果からか、気持ちの面がかなり前に向いてきましたね。追い切りでは併走馬が付いて来るのに精一杯だったし、終始持ったままでしたが、放せばスッと突き抜ける手応えだったので、出来に関しては文句ないと思います。まだ緩い馬だから、あまり急がせてフォームが崩れるといけないので、前走ぐらいの仕掛けで競馬をしてもらいたいですね。今回は外回りコースで直線も長いので、競馬しやすいと思います」

【調教】
助　手　２ＣＷ良　84.5- 68.5- 53.6- 39.5- 12.7　馬なり余力
　　　　　エイシンエルヴィン（二未勝）一杯の内クビ先着


衝撃のデビュー戦から中1週。
距離を1ハロン伸ばしてここに出走。

前走は最後方から直線だけで一気に突き抜ける！…勢いだったけど、最後勝ち馬をクビ差交わせなかった。
距離がもう少しあれば…と思った前走だったので、今日の距離延長はプラスだと思う。
が、舞台は阪神から京都へ。
直線に坂のある阪神から直線平坦の京都へ。
おまけに開幕週の絶好の馬場。
これは前が止まらない…
前走と同じような競馬では、果たして最後届くかどうか…。

今回は直線の長い外回り。
そして頭数は9頭立てと競馬がしやすい分、紛れも少ないだろうから真の力が試されるところ。
果たしてドベ人気2着の前走が実力なのかフロックなのか…。
それが今日、ハッキリと分かる事だろう。

未勝利戦ながら相手もそこそこ強いのが何頭かいる。
でも！
持ち時計の比較だけなら今日の京都の2歳重賞デイリー杯に出走しても十分勝ち負けできる時計を持っているからね！
ここで結果を出せたらますます先が楽しみですやん！！
つか、結果を出せると信じている！！

引き続き鞍上は藤岡弟。
前走の時も書いたけど、藤岡弟にはここをキッチリと勝ってもらって、この馬とこの先の2歳重賞で共に大暴れしていくつもりで頑張ってもらいたい。

頑張れ！パドルウィール！
頼んだぞ！藤岡弟！！


（レース回顧）
9頭立て2番人気で3着でした。

やはり…。
開幕週の京都は前が止まらんかったね。

後方2番手追走。
3コーナーから4コーナーにかけて徐々に進出を開始。
最後の直線をいい脚で追い上げるも前がちっとも止まりません。
まあ1,000ｍ通過が61秒のスローで逃げられてはお手上げ。
そしてその逃げ馬に最速の上がりを使われては、そりゃ後続馬も届きませんわ。

ただ、9頭立てとは言え3着。
上がりも勝ち馬に次いで2番目の速さ。
とりあえず前走のドベ人気2着はフロックでは無かったようだ。
それが分かっただけでも今日は満足だ。


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