さあ4月です!
さあ新年度です!
オレもこの4月1日から勤続15年目に突入しました。
我ながら14年も頑張ったと思うよ。
出世もせず(つか、できず)、結婚もせず(つか、できず)、平凡な日々ながらもここまで頑張って来たことに関しては自分で自分を褒めてあげたいです。
で!
以前にも書きましたように、わが社では勤続10年以上の社員には5年毎に特別休暇と報奨金が与えられます
オレも待ちに待った15年目!
念願だった旅打ちに出かけるどーーーー!!
つーわけで、オレは仕事する時間も惜しんで綿密なスケージュールを立てたよ。
(つか、仕事しろって)
で、名付けて「3泊4日高知競馬観戦ツアー!冠レースもやっちゃうよ!」計画を完成させたのであります!!
時期は6月第1週目。
梅雨入り前、大人は仕事、子供は学校という休むにはもってこいの時期に実行することにした。
あとは宿の予約と冠レースの申し込みを待つばかり!!
…と思った矢先の3月26日の朝。
同期のK君より電話。
K君「なあ、オレら確か今年休み貰えるハズやんな?」
オレ「そやで。オレもうバッチリ旅行計画できてるし!」
K君「それがな、オレらは来年って話やで」
オレ「…。」
なんでやねん!?
確か2008年に規定が変わって、これまでは15年丸々勤めんとアカンかったのが、15年目に貰えるように変わったはずやのに!!
オレは仕事をする暇も惜しんで規定文書を探したよ。
(だから仕事しろって)
そしたら…見つかりました!
2つも…。
なんと、それぞれ別々の見解を書いてある。
わが社で「オフィスガイド」と呼んでいる文書には2008年4月1日より、これまでの満年数から数え年数に変更しますと記載され、方や「規定集」と呼んでいる文書には勤続年数が満〇年に達したものに与えると書いてある。
うーん…どっちやねん!!
早速管轄である本社人事部に問い合わせ。
オレ「オフィスガイドと規定集に書かれている文書は、どちらが正しいんですか?」
人事部のおねいさん「規定集が正しいです」
オレ「なーんだ。だったら満年数で計算して休暇を取得できるということですね~。あはは~。」
…と、これでチャンチャン!と終わるハズだった。
ところが、だ。
人事部のおねいさん「いいえ。数え年数です。2008年4月より規定が変更となりましたので。」
…。
それやったらおかしいやん。
1996年4月1日入社のオレ。
数え年数で言うなら絶対今年のハズやん!
オレ「だったら私は今年取得できるハズですけど。」
人事部のおねいさん「案内が行ってませんか?」
オレ「来てません。」
人事部のおねいさん「社員番号を教えて下さい。」
オレ「xxxxxです。」
(電話越しにカチャカチャとパソコンのキーボードを叩く音)
人事部のおねいさん「1996年4月1日に入社されました〇〇さんですね?」
オレ「ハイ。そうです。」
人事部のおねいさん「だったら来年取得になりますね。」
オレ「来年だったら満年数じゃないですか!?じゃ、満年数でということなんですよね!?」
人事部のおねいさん「いいえ。数え年数です。」
オレ「それおかしいですやん。数え年数だったら絶対今年ですやん!計算してみて下さいよ!」
人事部のおねいさん「…え!?…えーと、えーと…」
(再度電話越しにカチャカチャとパソコンのキーボードを叩く音)
オレ「1996年4月1日生まれの人間がいたとしますやんか。今年2010年4月1日の誕生日で何歳ですか?満年齢でいうたら14歳で、数え年で言うたら15歳でしょ!?」
人事部のおねいさん「…えっと、確かにそうですね…」
オレ「じゃあ今年なんじゃないですか。」
ここで人事部のおねいさん、爆弾発言。
人事部のおねいさん「実は…。私も数え年数であればおととし休暇を取得できたはずなのに、結局は去年だったんです。私もおかしいなぁ?と思っていたんです…。」
は?
人事部のおねいさん「でね、会社で決めてる数え年数というのはどうも世間で言う数え年数とはチガウみたいなんですぅ。その計算方法がどうなってんのか、実は私も分かんないんですぅ…。」
オレ「…。」
だったら2008年の改定時になんでキチンと説明しなかった!?
担当区である人事部の社員も分からんような計算方法で満年数だの数え年数だの言われてもこっちは知らんがな!
つか、満年数のままやったら2008年の改定通達に何の意味があったんや!?
責任者出せよ!
…と突っ込みたい気持ちはあったが、おねいさんの声がだんだん弱々しくなってきたのでもう突っ込むのは止めた。
ま、会ったことは1度も無いが同じ会社の社員だし、これ以上言うのは可哀そうだ。
規定はこのおねいさんが作ったワケじゃないしな。
それにこれ以上突っ込んで、ブラックリストに名前を連ねようもんならどこに飛ばされるか分からん。
何てったって、相手は人事部だから…
つーわけで、楽しみにしてた旅打ち…。
来年になってしまいました
はぁ~、ホンマにガッカリですわ。
もう仕事やる気無くなったわ。
つーか、初めからそんなやる気なんぞ無いけどね
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さあ新年度です!
オレもこの4月1日から勤続15年目に突入しました。
我ながら14年も頑張ったと思うよ。
出世もせず(つか、できず)、結婚もせず(つか、できず)、平凡な日々ながらもここまで頑張って来たことに関しては自分で自分を褒めてあげたいです。
で!
以前にも書きましたように、わが社では勤続10年以上の社員には5年毎に特別休暇と報奨金が与えられます
オレも待ちに待った15年目!
念願だった旅打ちに出かけるどーーーー!!
つーわけで、オレは仕事する時間も惜しんで綿密なスケージュールを立てたよ。
(つか、仕事しろって)
で、名付けて「3泊4日高知競馬観戦ツアー!冠レースもやっちゃうよ!」計画を完成させたのであります!!
時期は6月第1週目。
梅雨入り前、大人は仕事、子供は学校という休むにはもってこいの時期に実行することにした。
あとは宿の予約と冠レースの申し込みを待つばかり!!
…と思った矢先の3月26日の朝。
同期のK君より電話。
K君「なあ、オレら確か今年休み貰えるハズやんな?」
オレ「そやで。オレもうバッチリ旅行計画できてるし!」
K君「それがな、オレらは来年って話やで」
オレ「…。」
なんでやねん!?
確か2008年に規定が変わって、これまでは15年丸々勤めんとアカンかったのが、15年目に貰えるように変わったはずやのに!!
オレは仕事をする暇も惜しんで規定文書を探したよ。
(だから仕事しろって)
そしたら…見つかりました!
2つも…。
なんと、それぞれ別々の見解を書いてある。
わが社で「オフィスガイド」と呼んでいる文書には2008年4月1日より、これまでの満年数から数え年数に変更しますと記載され、方や「規定集」と呼んでいる文書には勤続年数が満〇年に達したものに与えると書いてある。
うーん…どっちやねん!!
早速管轄である本社人事部に問い合わせ。
オレ「オフィスガイドと規定集に書かれている文書は、どちらが正しいんですか?」
人事部のおねいさん「規定集が正しいです」
オレ「なーんだ。だったら満年数で計算して休暇を取得できるということですね~。あはは~。」
…と、これでチャンチャン!と終わるハズだった。
ところが、だ。
人事部のおねいさん「いいえ。数え年数です。2008年4月より規定が変更となりましたので。」
…。
それやったらおかしいやん。
1996年4月1日入社のオレ。
数え年数で言うなら絶対今年のハズやん!
オレ「だったら私は今年取得できるハズですけど。」
人事部のおねいさん「案内が行ってませんか?」
オレ「来てません。」
人事部のおねいさん「社員番号を教えて下さい。」
オレ「xxxxxです。」
(電話越しにカチャカチャとパソコンのキーボードを叩く音)
人事部のおねいさん「1996年4月1日に入社されました〇〇さんですね?」
オレ「ハイ。そうです。」
人事部のおねいさん「だったら来年取得になりますね。」
オレ「来年だったら満年数じゃないですか!?じゃ、満年数でということなんですよね!?」
人事部のおねいさん「いいえ。数え年数です。」
オレ「それおかしいですやん。数え年数だったら絶対今年ですやん!計算してみて下さいよ!」
人事部のおねいさん「…え!?…えーと、えーと…」
(再度電話越しにカチャカチャとパソコンのキーボードを叩く音)
オレ「1996年4月1日生まれの人間がいたとしますやんか。今年2010年4月1日の誕生日で何歳ですか?満年齢でいうたら14歳で、数え年で言うたら15歳でしょ!?」
人事部のおねいさん「…えっと、確かにそうですね…」
オレ「じゃあ今年なんじゃないですか。」
ここで人事部のおねいさん、爆弾発言。
人事部のおねいさん「実は…。私も数え年数であればおととし休暇を取得できたはずなのに、結局は去年だったんです。私もおかしいなぁ?と思っていたんです…。」
は?
人事部のおねいさん「でね、会社で決めてる数え年数というのはどうも世間で言う数え年数とはチガウみたいなんですぅ。その計算方法がどうなってんのか、実は私も分かんないんですぅ…。」
オレ「…。」
だったら2008年の改定時になんでキチンと説明しなかった!?
担当区である人事部の社員も分からんような計算方法で満年数だの数え年数だの言われてもこっちは知らんがな!
つか、満年数のままやったら2008年の改定通達に何の意味があったんや!?
責任者出せよ!
…と突っ込みたい気持ちはあったが、おねいさんの声がだんだん弱々しくなってきたのでもう突っ込むのは止めた。
ま、会ったことは1度も無いが同じ会社の社員だし、これ以上言うのは可哀そうだ。
規定はこのおねいさんが作ったワケじゃないしな。
それにこれ以上突っ込んで、ブラックリストに名前を連ねようもんならどこに飛ばされるか分からん。
何てったって、相手は人事部だから…
つーわけで、楽しみにしてた旅打ち…。
来年になってしまいました
はぁ~、ホンマにガッカリですわ。
もう仕事やる気無くなったわ。
つーか、初めからそんなやる気なんぞ無いけどね
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まずは、残念でしたね。しかし無くなった訳ではないので、さらに1年計画を練り直して、さらに楽しみになるよう待っていてください。
今は「龍馬伝」がNHKで放映されています。
したがって高知は、かなり人出が多いようですよ。にわか高知ファンがいなくなる来年の方が、良いに決まってます。
しかし、基準があいまいなのはねえ。
きちんとしてもらいたいものですね。
楽しみにしていたのにあれれ…ってのは、けっこうガックリくるよねえ。まああと1年待つしかないよねえ。
来週、アーネストがきっとすっきりさせてくれるよ!
ワタクシもゴネて来年の休みを今年にしてもらおうなんて、これっぽっちも思っちゃいません。
ただ、疑問に思ったコトを言ったまでなんですが…。
ウチの会社の社員、素直なんですね。
おかしいなと思いながらも何も言わない。
人事部のおねいさんも言ってました。
「毎年同じような質問をたくさんいただくんですぅ」
だったらなおさらキッチリ説明せなアカンやん!
…でも、もういいんです。
来年ゆっくり休みます。
にわか高知ファンが少ない方がゆっくり見物できそうですもんね。
ホンマに残念ですわ。
また来年ってだけのコトなんですけど、今まで「もう少しで休暇が取れる!」と楽しみにしてただけに、この「お預け」は正直ガッカリ。
大袈裟ですが、心の支えが取れた感じです。
でも、言うても覆るワケもなく…キッパリ諦らめます。
中止になっちゃったんですね、旅打ち・・
しっかり計画練られていた事でしょうから、余計にガックリでしょうね。
私も非常に残念な気分です・・
しかし、その制度・・
気付いた誰もがおかしいと思ってるのに誰も触ろうとしないんですね・・
ある意味日本人らしいところでしょうか・・
でも、キッパリ気分変えられたようなんで来年に向けてまた頑張って下さいね!
私も高知なら来年の方が良いと思います!(笑)
そうなんです。
楽しみにしてたんですが、休みがとれなきゃ意味が無い…。
気持ちは半分高知に行ってたようなもんですので、かなりガックリでしたよ。
しかし、ウチの会社のみんなは従順です。
おかしいと思っても言われたとおりに聞き入れるなんてね。
また計画を練り直して来年楽しみます。
もしかしたら行き先変えるかもしれませんし。
来年まで首を長くして待ってるよ
今年最大つーか、過去最大の旅打ち計画やったのに…残念!
でもまた来年。
じっくり計画を練って楽しんで来たいと思います。
それまで、社内の規定が変わらない事を願うばかりです…。