角館草履の『実演日記』

〓袖すり合うも多生の縁〓
草履実演での日々の出会いには、互いに何かしらの意味があるのでしょう。さて、今日の出会いは…。

不労より実働が大事。

2012年01月06日 | 製作日記




今日の草履は、彩シリーズ24cm土踏まず付き〔四阡八百円〕
角館草履を編み始めて八年目になりますが、黒と金で統一した配色はちょっと記憶にありません。「豪華」や「荘厳」といった表現がピッタリなうえ、ベースの金プリントはすべて「古銭」なんですね。この草履をお腹に忍ばせて、宝くじを買いに行くのはいかがでしょう。ベースの平生地はこちらです。



昨日抽選のロト6で、初めて4等が当たりました。当選金額は8300円、子どものお年玉と大差ない金額です。それでも軽く感動はありますよ。なにしろ同じ番号が四つ揃うのですから、これがナンバーズだったら100万円の話です。まぁ、年明け早々縁起が良いには違いありませんか。

12月26日のブログでご紹介した取材のひとつ、「mari-mari」という名前のフリーペーパーが本日発行されたようです。秋田市全戸配布と言いますから、広い範囲の年代層に読まれ、且つ購読率も高いとのお話でした。

角館草履の紹介記事は、和楽器や和装小物の特集ページに掲載されています。なんか他の商品がとても素敵なので、若干陰に隠れた感じですかね。
もっとも私がこのページで一番気になったモノは、角館草履の下にある「純米大吟醸」でした。

このフリーペーパーの購読者から、早速ご注文を賜っています。すでにロト6の当選金額は超えましたね。明日からの三連休に天気が荒れさえしなければ、直接遊びに来てくださる方がいるかも知れません。この真冬にひとつ楽しみをいただきました。

宝くじなどの「不労所得」をアテにしてたらいけません。しっかり自分の「実働」で稼ぎましょう。
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