ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 



左:秀和印刷。中央区日本橋蛎殻町1-29。1987(昭和62)年頃
右:民家。1987(昭和62)年5月5日

新大橋通りの南の裏通り、当ブログ前回の堀内商店の並びの裏側は細い路地だが、その南の道路。左の写真右が秀和印刷、秀和印刷の袖看板に隠れているのが右の写真の和風木造の民家。昭和30年頃の地図では写真左から「太陽不動産、松本クリーニング、からきや工務店」。



ホームラン(麻雀荘)。日本橋蛎殻町1-30。1987(昭和62)年5月5日

秀和印刷の向かいにあった。建物全体の写真を撮っていないのだが、注目するほどの家ではなかったとしてもやはり残念だ。平屋だったような気もする。そんなことさえ憶えていられないらしい。
昭和30年頃の地図には「金村マーヂャン」となっている。

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コメント
 
 
 
防火水槽? (kzs)
2008-07-14 01:33:19
ホームランの前に鉢代わりに使われているのは戦前に各戸で備えていた防火水槽のようです。昭和20年代には歩道脇に逆さに伏せて置かれていました。
 
 
 
防火水槽 (流一)
2008-07-15 12:02:18
戦前の建物が減っていくにつれ、コンクリートの防火水槽も一緒になくなっていくようです。あれは消防署から各戸に配られたのでしょうか? あるいは設置が義務付けられて個人で購入したのでしょうか? 町名や個人名が入っていたりするから注文生産したのでしょうか? どこで造っていたんでしょう?
 
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