ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




野田屋。中央区日本橋蛎殻町1-36。1987(昭和62)年頃

水天宮通りから 京樽本店(旧大東紡織、現ブロードシティ東京)の横を入った三叉路の角。角の家は2階建ての住居に建て替えているが、今もお住まいのようだ。右の家はやはり住居のようだが、地図に「野田屋」となっている家。京樽本店だったビルと共に「ブロードシティ東京」(17階建、2005年9月竣工)というマンションに替わっている。


勝山ビル(三幸物産)。日本橋蛎殻町1-38
1983(昭和58)年5月

水天宮通りから中央区役所日本橋支所の方へ入る通りにあった小さなビル。写真ではビルの右が欠けているが、これでほぼ全景。昭和8年の火保図では「丸善商店合資会社」で木造の家らしいから、それ以降に建ったビルだ。昭和30年頃の火保図では「勝山ビル/二古物産KK」。
今は周囲の建物も含めて「グランドシティ日本橋ラフィーネ」(13階建、35戸、2000年10月竣工)というマンションに替わっている。

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