ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




バー テネシー。神奈川県横須賀市本町12。2000(平成12)年10月8日

横須賀街道の本町二丁目交差点からどぶ板通りの方へ入ったところ。写真左手に交差点角にある白井商会が写っている。テネシーの左の建物は、別の写真からだがテントに「PATCH CO.」の字が入っている。街灯が2基写っているのだが、この街灯は2002年には現在あるものに取り換えられている。テネシーは片流れ屋根の看板建築らしい。割と簡単な造りなので戦後のものかもしれない。現在はテネシーが取り壊されて駐車場になっている。



左:清田商産。本町1。2002(平成14)年2月9日
右:ホワイト急便。本町1。2007(平成19)年11月16日

左写真は1枚目写真から同じ通りを右へ行ったところ。緑色の看板建築は清田商産という不動産屋。その右の白い壁の建物は1階が月極駐車場。両者ともほとんどバラック建築に近いような外観だ。現在はこの2棟とその手前の駐車場がマンションに替わった。その先にホテルニューヨコスカの前の交差点まで、ビルを含めて3棟の建物があるがそれらは現存している。
右写真はホテルニューヨコスカの前の交差点角のクリーニング店。割と最近の写真なので、写っている古い木造店舗や小さいビルなどは、今も残っている。

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